高知県で保護猫を引き取ろう。譲渡を受けられる施設&お迎えの流れ
高知県で保護猫の譲渡を受けられる施設を3つ紹介します。それぞれの団体によって譲渡までの流れや条件に違いがあるの…
愛する猫と末永く暮らしていくために、飼い主さんが知っておかなければならないことがあります。
猫に関する基本的な知識があれば、生活に潜んでいる思わぬ事故なども未然に防いであげることができるでしょう。
さらに、猫の気持ちを行動から読み取れることができれば、猫との生活が今よりももっと楽しくなりますよ。
猫の飼い主になるということは、その猫の一生を引き受けるということです。つまり、大切な命を預かるということ。
猫の基本情報を知っておくことは、猫と暮らしていく上で欠かせないことなんですよ。
まず、家にやってきた猫がどのくらいの年齢なのかを知ることはとても大切です。
おおよその年齢が分かれば、それに合わせたご飯を用意してあげられますし、ケアも年齢に合わせてすることが可能だからです。
猫の年齢を見分けるのはとても難しいと思われるかもしれませんが、実は猫の年齢は見た目にも現れてくるんですよ。
猫が生まれてから1年、つまり成猫になるまでの間は1番成長をする時期でもあります。ですから、この時期が1番細かく年齢を調べることが可能だとも言えるんですよ。
まず生後1ヶ月頃から猫の歯が生えてくるようになり、半年になると乳歯も抜けて永久歯に生え変わります。この頃の猫の体重は300~400グラム程度です。
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そして3ヶ月で1キロに到達し、半年になるころには2キロの重さになるんです。この時期は本当に成長が著しいですね。
生後9ヶ月を過ぎてくると猫は発情をするようになるので、それも大きな判断材料になるでしょう。
1歳になって成猫になると、大人びた表情になります。大人になると子猫の頃のように年齢を見分けることが難しくなってきます。
6歳を過ぎたあたりから体毛に白髪が混じるようになったり、生え変わりの時期以外でも抜け毛が目立つようになります。
さらにこの頃から動きも鈍くなり、1日のほとんどを寝て過ごすようになってきます。
しかし野良猫と飼い猫では生活環境が全く違うので、これまでどのように生きてきたかということでそれらの状態も変わるため、はっきりと猫の年齢を推測するのはかなり難しいようですね。
あくまで年齢は推定にはなりますが、おおよその年齢を知ることでご飯をそれに見あったタイプに変えてあげたりすることができるでしょう。
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ちなみに、猫の知能は「人間でいう2、3歳に相当する」といわれています。これはある程度の意思表示がもうできる歳ですよね。おはようやありがとうの挨拶もできます。
ときに空気を読んだり、奇跡を起こしたり…そんな話もよく耳にします。
だからこそ、日々のコミュニケーションを大事にしないといけないと感じますね。
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猫の平均寿命ってどのくらいなんでしょうか。これも、猫がどんな環境下で生きてきたかということに大きく左右するんです。
野良猫の場合はどうしても短くなってしまい、4年から5年になっています。これが完全に室内で飼われている猫の場合、平均寿命は16年ほどになるんです。
ちょっと昔だと10年だと考えられていたので、年々少しずつ猫の寿命が延びてきていることが理解していただけるのではないでしょうか。
猫の寿命が昔よりも延びた理由としては、
このあたりが挙げられるでしょう。昔は猫と言えば放し飼いが当たり前な風潮がありましたが、今はそんなことしたら迷惑な飼い主になってしまいますからね。
猫にとって良い環境が整っていれば、平均寿命を越えてもまだまだ長生きしてくれる猫が多いんですよ。
飼い主さんが日頃からこれらの事にしっかりと気を付けてあげることで、猫の健康を維持してあげることができるでしょう。
世界のギネスでは38歳の長寿すぎる猫がいるので、励みになります。そこを目指して飼い主と猫が力を合わせて努力していけたら、とってもステキですね。
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猫をお迎えすると、生涯を通して考えるとどのくらいの金額がかかるのか…これを飼う前にきちんと想定しておくことは大切なことです。
まず、猫をお迎えするときにかかる最初の費用はこれくらいです。
とりあえず、猫がやってきてすぐにかかるものはこれだけあります。
猫がどのくらいの月齢なのかにもよりますが、子猫の場合にはワクチンの料金が必要でしょう(生後8週と12週で受ける必要があり、そこからも毎年のワクチン接種が推奨されています)。
そして、そこから継続的に必要になるものはこちらです。
これは1年間でかかる料金です。ちなみに、猫のご飯にこだわればこだわるほど、それだけ費用も変わってきます。
私の場合でしたら5~6万程度年間でかかっていますし、もっとかけている人もいますから、人よってかなり個人差は出てきます。
病気の場合もそれと同様で元気な場合はほとんど費用もいりませんが、大きな病気などにかかれば高額な医療費が必要になるでしょう。
ここでは1番割合として多い、平均的な金額で算出しています。
さて、ここから生涯に必要となる金額の計算に入りましょう。猫の平均寿命は16歳くらいです。
年間に必要になるお金を足して年齢にかけていき、最初にかかる費用も足します。
これに初期費用3万(雄の場合で計算しました)を足すと、51万円~147万円ということになります。
年間にかかる費用によって大きな差はありますが、やはり猫を生涯引き受けるには多額のお金が必要になるということがわかります。
適当になんとかなるだろう、という気持ちで猫をお迎えしてはいけないということですね。
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猫をお迎えしたら、まず考えるのは名前なのではないでしょうか。
タマ、シロ、モカちゃん、タロウ…いろいろありますが、名づけのポイント、注意点というものもあるのです。
もちろん、名前を早く覚えてもらうための上手な呼び方、信頼関係を無くしてしまうダメな呼び方もありますので、近年の名前ランキングといっしょに参考にしてみてください。
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猫のあるあるといえば、
などなどがすぐに考えられますね。
霊が見えているの!?とか、なんで新聞読むのを邪魔してくるの!とか、不思議なことはいっぱい。
でも猫の不思議な行動や事実にはすべて理由があって、この秘密を知ればもっともっと猫との生活が潤い、もっともっと猫が好きになるかもしれませんね。
あなたの愛猫ちゃんが見せる行動には、果たしてどんな謎が隠されているのか…?
猫は言葉を話すことはできませんが、行動によって自分の気持ちを表してくれているんですよ。
何気なく聞いていたら、猫はいつもと同じように鳴いているかもしれません。でもよ~く聞いてみると、鳴き方や声の種類にも大きな違いがあるんですよ。
このように、猫の鳴き方だけでも色んな種類があるんですよ。これが聞き分けられるようになったら、猫との意思の疎通スタートですね。
猫の目にも、実は色んな感情が隠れているんですよ。
猫は甘えている時に目をゆっくりつぶったりもします。これは猫からすると、安心している相手にしかしないスペシャルな行動なんですよ。
そんな時はゆっくりとまばたきをして「私も同じ気持ちだよ~」と返事をしてあげましょう。
でも、猫はジーっと見つめられ過ぎるのは苦手なんです。どうしてかと言うと、それは猫にとって喧嘩の合図になるからなんですね。
だから、目をしっかり真正面から見ないように…さりげないコミュニケーションを楽しむようにしてあげましょう。
さらに猫が怖がっている時には、明るい場所なのに黒目部分が大きくなります。通常明るい場所の場合は、瞳孔が縮まることにより目が細くなるんですね。
明るい場所でも黒目が大きくなっているということは、猫がかなり興奮していたりして恐怖を感じていることを表しているんです。
こんな場合に猫をさわったりすると怪我をする場合があり危険です。しばらくすれば落ち着いてくるので、しばらくはそっとしておいてあげてくださいね。
猫の尻尾ってただかわいいだけじゃなくて、こんなにもたくさんの気持ちを表してくれていたんですね。
猫の尻尾を日頃からよく観察しておいて、どのパターンで機嫌が良くなるかを知っておくのもいいですね。
基本的にご飯の時間になるとピーンとなることが多いですよ。さらに、以前家の外に脱走してしまった時には尻尾の太さがいつもの5倍くらいになっていました。
あの時は外に出た喜びと恐怖もあいまって、相当興奮しちゃったんでしょうね…
猫は人間に比べて約3倍もの聴力があるので、自分から遠く離れた外で走っている車の音なんかも聞き分けることができるんです。
そんな高い聴力を持った、猫の耳から読み取れる気持ちはこちら。
猫は、人間に比べて約3倍もの聴力があるので遠く離れた音も聞き分けられる力があるんです。だから、耳の動きも敏感になるんですね。
他にも怒っている時にもしっかり耳は倒れますから、何か原因があってご機嫌ナナメになっているということが分かるんです。
イカ耳(イカの形に似ていることからこう呼ばれます…ネーミングがかわいいですよね)の時にはそれ以上構わないようにしてあげましょう。
猫のヒゲもただかわいいだけじゃなく、たくさんの神経が張り巡らされているんです。そのため、猫は雨が降る前の湿気でさえも察知することができるんですよ。
猫のヒゲは細いこともあって日頃あまり気付かないかもしれませんが、実はたくさんの動きをしていたんですね。とても興味深いヒゲの動きを、日頃からチェックするようにしておきましょう。
いかがでしょうか。意外とたくさんの行動や仕草を使って、猫は自分の気持ちを飼い主さんに伝えてくれていたんですね。
飼い主さんも猫を日頃から観察しておくのとで、「今はうれしそうにしてくれてるな」とか「これ以上やったら猫が怒りそうだな」など、猫の気持ちを汲み取ってあげられるようになれますね。
猫と共同生活をしていくには、お互いが思いやることでストレスのない空間にしていくことが大事なんです。
猫は人間の身体とは作りが全く異なるので、人間用に調理された食べ物はもちろんあげてはいけません。
その他にも自然界の中に存在していても、猫が食べると危険なものもあるんですよ。猫の身体のために、猫が食べていいものとダメなものを知っておきましょう。
まず、猫に与えてもオッケーな食べ物はこちらです。
猫が食べても良いものは、意外とたくさんありますよね。
しかし、食べても大丈夫だからとたくさんあげてしまうとカロリーを摂りすぎて肥満になってしまったり栄養が偏ってしまうことにもなりかねません。
何事もバランス良くあげることが大事なので、いつものドライフードにプラスしてあげる程度にしておくといいでしょう。
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猫に与えてはいけない食べ物もたくさんあります。間違えて与えてしまうことがないように、しっかり覚えておきましょう。
これらは与えすぎてはいけないのではなく、「少しも与えてはいけない食べ物たち」です。
これらを食べると軽い場合は下痢や嘔吐で済みますが、最悪は死に至ることもある、猫にとってはとても恐ろしい食材なんですよ。
人間にとっては毎日見かけるありふれた食材が多いので、ちょっと目を離したすきに猫が食べてしまった…!なんてことがないように日頃からしっかりと気を付けておいてください。
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ペットショップに行けばいつでもかわいい猫たちに出会うことができますが、街中で保護された猫たちにはどこで出会うことができるのでしょうか。
そのような猫たちは、保健所や動物愛護センターに連れていかれます。
そこで1週間程度は保護されるのですが、それまでに新しい里親が見つからない場合には殺処分されるという、辛すぎる運命が待っているのです…
ボランティア団体が譲渡会などを頻繁に開いているおかげで以前よりは殺処分される数も減ってきたのですが、それでも2016年には6万5千匹もの猫の尊い命が失われたのです。
私たちは猫の飼い主として、この現実から目を逸らしてはいけません。このような悲しい結末に至った猫たちは、飼い主の一方的な都合によって連れ込まれることも多いからです。
など、到底常識では考えられないような理由が並ぶのです。このような飼い主に、猫は死ぬまで苦しめられるのです…
このような猫たちを救うために私たちができることは、やはりこのような命の限られた猫の里親になることでしょう。
これから新しい猫をお迎えする時には、ペットショップではなくこのような施設の猫の里親になって命を救ってほしいのです。
そして、1度命を預かったならその一生をしっかりと引き受けて愛してあげることで、生き物への責任を持ちましょう。
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ふるさと納税で猫の保護活動に協力できる!取り組みとその魅力とは
誰しも目にしたことがあるかも?という野良猫、地域猫たち。
その生活はまさにサバイバルで非常に苦しいものです。そのため完全なイエネコに比べ、その平均寿命は5倍ほど短いのです。
毎日生きるか死ぬかの世界といっても過言ではない野良猫たちは、様々な食べ物を食べ、寒さと闘っています。
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野良猫が食べてる食べ物いろいろ。必死に生きている野良猫のご飯事情
厳しいことをいうようですが、安易な気持ちで家に連れて帰ったり、餌を与えてはいけません。命を預かることには、大きな責任を伴うのです。
きちんと保護した後にどうすべきなのか、知識をつけておくことが大切です。
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「TNR活動」という野良猫に不妊手術を施し、もとの場所に返してあげ、地域みんなで見守っていきましょう、という運動も広まってきています。耳の片方が桜型にカットされている猫ちゃんですね。
こういった活動についても、「猫が好き」と自称する人間としては必要な知識だと思います。
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猫好きさんなら、色んな猫スポットや猫イベントを知りたいと思われることでしょう。ここからはオススメの猫スポットや猫イベントを挙げていきますね。
猫がたくさん現れる猫スポットという場所があります。猫がたくさん住んでいる猫島も大人気で、いつ行っても人が多いイメージがありますね。
それほど猫好きさんは多いということなんだなぁと、実感させられます。実は猫島以外にも有名な猫スポットってたくさんあるんですよ。
いくつか有名なスポットをご紹介していきますね。
全国にたくさんの猫スポットがあって、どこに行こうか迷ってしまいますね。どれも魅力的なんですが、個人的には猫の博物館がかなり気になっています。
ここには50匹もの世界の珍しい猫たちと会えるコーナーもあるとのことで、ぜひ行って希少な猫に会ってみたくなりました。
どの場所にもかわいい猫がたくさんいるので、訪れた人はみんな笑顔になれることでしょう。どれも有名な猫スポットということで、ぜひマスターしたくなっちゃいますね。
ただし、猫スポットに出向く時に気を付けておいてほしいことがあります。それは、野良猫にはご飯をあげたりしないことです。
観光する人がご飯をあげてしまうと、それによって猫がさらに増えたりしてしまい住民の方の迷惑に繋がるからです。
さらに街中で猫を見つけた場合に、猫を追いかけてそのまま民家の敷地に入っていったりすることがないようにしてください。
猫好きとして、近隣の方の迷惑にならないようにちゃんとマナーを守って猫スポットを楽しむようにしましょうね。
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猫のイベントといえば、1987年に認定された「ニャンニャンニャンの日」というものが有名ですよね。2月22日ということで、語呂合わせでとても覚えやすくなっています。
この日は「毎日猫と暮らしていける幸せをしっかりとかみしめて、感謝する記念日」として定められました。
日頃猫との生活を楽しめていることにあらためて感謝するなんて、なんてステキなことなんでしょう。ぜひこの記念日には、飼い主さんと猫との絆をより一層深めたいものですね。
もともと8月8日に「世界猫の日」という記念日が定められていたのですが、今やニャンニャンニャンの日の方が有名になってきているんですよね。
この猫好きさんにはたまらないイベントにちなんで、2月は色んな催しが開催されるんです。
毎年開催される内容は異なりますが、例年ではこのようなイベントが開催されています。
さまざまな猫関連のかわいいグッズなどに癒されることができるので、全国の猫好きさんには大注目されているんですよ。
毎年色んな企画が考えられるので、とても楽しみです。来年のニャンニャンニャンの日には、どんなかわいい猫グッズに出会えるのでしょうか。
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人間と猫が共存していくためには、猫についての基本的な知識を持っていなければいけません。猫の幸せは飼い主さん次第でいくらでも変化するのです。
まず、猫の大切な命を預かっているという自覚を強く持ちましょう。
そして猫がどのくらいこの先生きるのか、そして生涯でどのくらいのお金が必要になるのか。これらを知っておくことはとても大事なことです。
猫が食べてはいけない食べ物もたくさんありましたね。これらをちきんと覚えておくことで、猫にとっての危険を未然に防いでいきましょう。
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