初めてのキャットシッターガイド。お世話の内容、メリット、注意点

みなさんはキャットシッターという言葉を聞いた事はありますか?

初めて聞く方も、興味があった方も、これを読めばキャットシッターがどのようなものか全てわかります!

現役キャットシッターが語るキャットシッターのあれこれ。ぜひ今後の猫ちゃんとの同居ライフにお役立てください。


キャットシッターとは

キャットシッターは簡単にいうと「ベビーシッターの猫版」といったところでしょうか。

飼い主であるみなさんが旅行や出張などで不在の間、直接自宅に出向いて猫ちゃんのごはん、トイレ、グルーミングや遊びなどを代行してくれるサービスです。

自宅に来てくれるので、猫ちゃんを連れ出す必要や、改めて何か新しく準備する必要はありません。

いつものごはん、いつもの場所、いつも一緒の環境で過ごしてもらう事で猫ちゃんのストレス軽減に繋がります。猫ちゃんが人見知りで連れ出すのもやっとな飼い主さんにはもってこいのサービスです。

ペットホテルとの違い&料金の相場

ホテルとの最大の違いは「自宅に来てくれること」です。これがとても大きなメリットであると思います。

わたし自身もキャットシッターですが、過去にシッターさんに数度来てもらった経験があり、ビビりの猫たちに手こずらず、普段いろんな猫ちゃんと接しているシッターさんの存在はとても重宝しました。

ホテルの場合、一泊の料金が掛かるため相場として¥4,000〜¥5,000程度の料金が掛かりますがキャットシッターの場合¥2,000〜¥3,000と割安。

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ホテルも夜間無人の時間があるため(24時間体制のホテルもあります)最低限のごはんとお水の交換、おトイレの掃除で良いと考えている方は節約にも繋がります。

また、ホテルの場合は他の猫ちゃんやワンちゃんもおり、カプセルホテルのように仕切られた空間で過ごす時間がほとんど。

その環境が可哀想…と感じる方はキャットシッターに来てもらう手段を取った方が、わたしたち自身も愛猫も安心です。

最近では広~いキャットタワー付きの一室があったりするので、人見知りや猫見知りしない、むしろ誰かそばにいないと寂しがってしまう猫ちゃんなんかはホテルの方が良いかもしれませんね。

キャットシッターのメリット

キャットシッターに限らず、どんなことでもメリットデメリットは存在するものです。

下記の内容を参考にされ、愛猫ちゃんと私たち飼い主にとって最適なお留守番方法を決める手がかりになれば嬉しいです。よく検討してみてくださいね。

自宅に直接来てくれる

専門知識を持ったシッターが自宅までお世話しにきてくれる事は、キャットシッター最大のメリットと言えるでしょう。

猫はいつもの生活環境が変わる事で心や体に大きなストレスを抱えます。ビビり猫ちゃんの場合、飼い主さん以外の人間や他の猫ちゃんに警戒し「シャー!」と敵対心丸出しになる子がほとんどです。

その為、お友達の家やペットホテルに預けて体調が悪くなってしまう猫ちゃんもたくさんいます。

お客様の中に、以前ペットホテルへ猫を預けた所、ごはんもお水も飲まず食わず、トイレにも行かなくなってしまい、帰宅してからも数日ずっと隠れたままで可哀想だった。だからキャットシッターを探した、という方がいました。

猫はとても我慢強い動物なので、ストレスを多大に抱え警戒してしまうと空腹や排泄をじっと我慢してしまいます。その結果、病気などを引き起こす原因にも繋がります。

水を飲まずトイレにも行かないという事で猫ちゃんは泌尿器にもストレスを抱えてしまい、尿管結石などを引き起こす原因にもなります。

シッターが自宅にいる時間は大体30分〜1時間程度。もちろんプロなわけですから、嫌がる猫を無理やり抱き上げたり構ったりはしません(寂しがり屋で遊び好きな猫ちゃんとはたくさん遊んで帰ってくれます!)

最低限の生存確認だけ行い、補充とお掃除をして帰るので猫ちゃんも怖い時間はちょっとだけ。あとはいつも通りの環境でお家でまったり出来るというわけです。

負担は支払いくらい。猫を連れ出さないで済む!

飼い主の負担といえば、本当に「支払い」くらいだと思います。ホテルや友人の家に預けるとなると暴れる猫をゲージに入れて車や電車でその場所なでわざわざ連れていく時間が必要になります。

友人や家族に預けると安心感はあるかもしれませんが「お土産買っていかなきゃ…」など余計な気遣いも発生し、旅行や出張中もなんとなく気抜けできない感覚が残ります。仕事でお願いしている分、こういった余計な気遣いも不要です。

猫の様子がいつも解る

キャットシッターはシッティングの度にレポートや報告書を送ってくれます。最近はSNSと使った連絡も主流になり、メールでなくLINEでリアルタイムにすぐ送ってくれるシッターがほとんどです。

不在中に可愛い愛猫の姿が確認でき、いつもの姿に安心出来ますし寂しさも紛れます。業者によっては今流行りの「見守りカメラ」なども貸し出してくれアプリなどをダウンロードし、期間中いつでも家の様子が確認することも出来ます。

自宅近くに猫のプロフェッショナルがいる安心感

キャットシッターを探す際、まずは自宅近くにシッターがいるか検索される方がほとんどかと思います。

お目当てのシッターの日程が空いていなかったり、お住まい区域にシッター自体がなかったりすることもありますが交通費負担や鍵の受け渡しを考えるとなるべく近いシッターへ依頼した方がお互いフットワーク軽く動けますよね。

キャットシッターは猫が大好きで仕事にした人がほとんど…というより100%なんじゃないかなと思います。

自宅近くに愛猫のことを相談できるプロがいることで、急な体調の変化や様子がおかしいな…という時も安心です。

シッターによっては依頼の相談でなくてもちょっと見に来てくれたり、LINEやメールで相談に乗ったりしてくれるかもしれません。一人暮らしで身寄りなく生活していたりする人にはとても心強いです。

キャットシッターのデメリット

次はデメリットをご紹介します。

鍵を預けなくてはいけない

ホテルと違い、家に来てもらうには鍵を預けなくてはなりません。キャットシッター最大のデメリットと言えます。

知らない人に鍵を預けることを気にされる方は、知り合いかホテルという手段を取るしかありません。

しかし相手も商売。猫のプロです。不要に自宅に来たり物を盗まれたり…という事例はあまり聞いたことはありませんが、絶対ではありません。

また、長期間シッターを依頼して鍵を紛失された、ということも想定できます。猫ちゃんを外に預けて自宅の安全を優先するか、猫ちゃんの生活リズムを優先するか、とても悩ましい部分ですね。

自宅に他人が入る

鍵を預けるデメリットの続きになりますが、あまり知らない方が自宅に入ってきます。猫ちゃんのお世話といえ、不在時に人に侵入されるのが心配、気になるという方もホテルや友人に預ける手段を取ったほうが無難です。

シッターによっては、入って欲しくない部屋に目印のシールを貼ったり(剥がし跡が付かないシール)、契約書に貴重品を出しておかないでください、という注意喚起をしてくれる人もいます。

男性が来る可能性も…

シッターは男性である可能性もあります。個人経営のキャットシッターであればHPなどでシッターさんの名前や人柄が確認できますが大きな店舗の場合スタッフが何人も居て、当日までどんな人がくるか解らない場合も…。

特に女性の一人暮らしで男性が自宅に入ってくるという事はとても不安です。予約した際などに男性がくるのか、女性がくるのか、事前に確認しましょう。

最近は男性の一人暮らしでも猫を飼っている「猫好き男子」もたくさんいますね。男の方でしたら、逆に男性シッターさんの方が気兼ねなく色々お願いしやすいかもしれません。

無認可業者に要注意! シッター選びで気をつけたい事

キャットシッターを選ぶ際に気をつけて確認した方が良いポイントがあります。

近いから、安いから、という理由だけで決めてしまい悪質な業者だったりする事も想定出来ますのでしっかり確認の上、自分と合っている業者へ依頼をしましょう。ここでは大まかなチェックポイントをご紹介します。

動物取扱業を取得した業者であること

この動物取扱業という資格を取得していない業者にシッティングを依頼する事は極めて危険です。

動物を扱う仕事をする業者は日本全国どこへいってもこの取扱業が必須となります。

ペットショップやトリマーはもちろん、動物園も必ず取得しています。法律で定められている事なので、この資格なしに営業している事自体が違法行為となりますし、命を扱う仕事であるのにキチンとした知識がない可能性もあります。

見極めポイントは、チラシやHPにキチンと資格番号などの要件が記載されているかどうかです。これを記載する事も営業条件に含まれているので各業者は掲載する義務があります。

●記載例
事業者名 : キャットシッターにゃんにゃん
所在地 : 猫県 またたび市 にぼし町 2-2-2
動物取扱業の種別 : 保管
登録番号 : 第22-2222
登録年月日 : 平成22年2月22日
有効期限 : 平成27年2月21日
動物取扱責任者 : 猫山 猫美
お問い合わせ : 222-2222-2222

※記載内容は架空のものです。

この様に、登録内容をきちんと記載している業者に依頼する様にしましょう。市町村に寄っては役所などで登録一覧が用意されていて、この中からちゃんと申請している業者を探す事も可能です。

無申請業者で多く見られるのは、なんでもしてくれる便利屋や、外国人などが多くみられます。(もちろん全ての便利屋さんや外人さんが駄目という訳ではありません)

業務を行うまでの工程で下調べが不足していたり、「大丈夫だろう」という気持ちで行ってしまう人がほとんどですが列記とした犯罪に当たります。

また、金額設定があまりに安かったり高かったりする業者も当てはまることが多く見られます。

猫専門の資格を持っているか

猫の資格を持っている事は、上記の動物取扱業の様に、営業するに当たって必須項目ではありませんが、猫について深く学んでいるシッターである事がこれでわかります。

どうせなら猫専門で、猫の事をよく理解しているシッターに依頼したいですよね。

猫オンリーの資格はまだまだ少ないですがこんな物があります。猫ブームで猫を飼う人も年々右肩上がりなので、今後もっと増えていって欲しいですね。

  • キャットケアスペシャリスト
  • キャットシッター
  • キャットフレンドリーパーソン
  • 猫健康管理士
  • キャット・グルーミング・スペシャリスト

これらの資格が「猫専門資格」として存在します。

誰でも学べる資格なので、趣味で取得している方も多数いらっしゃいます。もし気になる資格があればチェックしてみてくださいね。猫の事だけを学ぶので、猫好きであればとても有意義な時間になりますよ!

男性シッターか、女性シッターか

メリットデメリットでも書いたこちらも業者選びで気をつけたいポイントですね。

女性の方は、不在中男性に1人で家に入られる事は心配かと思います。また、男性の方も女性シッターより男性シッターの方が気兼ねせずお願いしやすい環境が作れるはずです。

業者がある程度定まってきた所で、必ず担当者が男性か女性かを確認してみると良いでしょう。

キャットシッターの多くは個人事業主で、1人で経営されている所が多いですが、大きなペットショップやフランチャイズのペットシッターはスタッフを数名抱えている場合があります。

大体の業者が希望通りにスタッフを紹介してくれたり、スタッフを指名出来る店舗もあります。

シッターの人柄

正直値段もサービスもどっこいどっこいなペットシッターは、シッターの人柄が一番の決めてになります。可愛くて優しくて、猫が大好きなプロフェッショナルな人に依頼したいものですが、自分にとって100%カンペキな人にはなかなか巡り会えないですよね。

大体の人柄はHPなどのセンスや、掲載されているプロフィールなどでつかめます。

使っている色合いや言葉じりなどから、ピシッとした人、優しい人、面白い人、など人物像が浮かび上がってきます。

そして依頼した後の返信や打ち合わせ時にどんな人なのかがだんだん見極められるようになってきます。

キャットシッターとしてどういう人が良い、悪い、ということよりも「自分と合うかどうか」が一番大切だと思います。

人と人との付き合いになるので必ずしも「こんな人が適任」ということはありません。自分と合うなあ、と思える人であれば細かい事もお願いしやすいですし、2回目もおのずと「この人に頼もう!」という気持ちになれます。

過去に揉め事を起こしていないか

なかなか調べて解ることではありませんが、今はSNSや評価付のHPなどの普及などで悪い噂というのはすぐに広まってしまいます。

▼キャットシッターのトラブルやクレーム一覧はこちらに詳しく記載されています。
キャットシッターのトラブル・クレーム集。無認可業者に要注意!

この様なトラブルやクレームなどに繋がりそう、または過去に起こしている業者は避けて利用したいですね。

ここまでする必要はないと思いますが、ネット上でその業者(または個人)が犯罪や債務不信に陥ったことがないか調べる事も出来ます(検索には利用料が発生します)。

わたしも上場企業でない業者を仕事で使う際は、必ず調べてから利用しています。反社会的勢力とのお付き合いを避けたいからです。ちょっとでも「大丈夫かな?」と思った時の手段となります。

契約書や同意書をキチンと準備しているか

契約書などの確認を交わさずに依頼し、お金を支払ってしまうことはトラブル繋がる可能性があります。トラブルに「繋がる」というよりは「トラブルがあった時に大変」な状況になりえます。

契約書や同意書などがないという事は、いつ、どのように、誰と誰が、約束を交わしたか第三者が解らないということです。

例えば、自宅の猫が逃げてしまったとしても依頼したシッターに「知らない」「私がきた時は居た」などと言われてしまっては法的に責任を負ってもらう事も難しくなります。

その為、猫になにかあった時の規約などを事前に確認し「大丈夫だ」と思って自身でサインをする必要があるのです。これをする事で、なにかあった時に証明するものの一つになります。

決して細かい内容でなくても、この人に不在中シッターをお願いした、という証明を残すことはとても大切な事です。

料金設定(提示)が明確かどうか

依頼した時の料金が明確でも、その他の細かい料金まで説明してくれるかが大切です。例えば

  • 早く帰ってくることになった時の返金方法
  • 逆に日数の追加をしたい時に、いくらで、どの様に支払えば良いか
  • キャンセル料

これらまで説明してくれるシッターが好ましいです。

HPに記載されている基本料金を元に、打ち合わせ時に見積もりを提示してくれるかも大切です。口での約束でなく、会ったタイミングで紙面を使って説明してもらうことで双方の勘違いなども少なくなり、トラブル防止に繋がります。

依頼した後に「やっぱり違った」というのはシッターも依頼者もトラブルの原因となるので避けたいものですね。

猫が好きかどうか

超大前提の話ですが、猫が心から好きで、我が家の愛猫を可愛がってくれるかも大きなポイントです。

あまり猫に興味のない人がキャットシッターをしているということは聞いたことがないですが、打ち合わせ時の猫への接し方や振る舞いで、猫が好きかどうかが滲み出てくるので、注意して見てみるポイントになりますね。

打ち合わせ時に依頼者本人(人間)よりも猫の事を気にしているシッターさんは「話を聞いてくれない」と思わず、プラスのポイントに捉えて正解だと思います。

シッティング以外にも変わったサービスがある

お店によって、シッティング以外の変わったサービスを用意している場所があります。

プラス料金が掛かることがありますが、予算に余裕があったり興味があるサービスは試しに利用してみても良いかもしれません!

猫ちゃんの爪切りや肛門絞り

猫を飼っていても爪切りが苦手な方は多いのでは?この爪切りを代行してくれるシッターが居ます。

また、肛門嚢(こうもんのう)を絞り出してくれるサービスもあります。

我が家では別名「びっくりうんち」と呼んでいますが、驚いたりするとウンチでもおしっこでもない臭~い液がおしりから出ることがあります。

太った猫ちゃんや肛門が汚れている猫ちゃんは定期的に絞り出してキレイにしてあげることで清潔に保ち、病気の併発などを防ぐ事ができます。

猫トイレ丸洗い

これもやろうやろうと思って後回しにしてしまう方が多いのでは?我が家もそうです。なかなか機会がないと丸洗いってしませんよね。

外出中帰って来たら猫のトイレがピカピカになってたら、と考えるととても嬉しいです。お風呂やお庭、どこでどう洗うのか事前に確認されると衛生面でも良いと思います。

愛猫ちゃんの猫毛でフェルトマスコット作成

長期のご利用に限りますが、猫ちゃんをブラッシングして抜けた毛を利用して、猫毛フェルトを作ってくれる人がいます。

多少毛の量が必要ですのでお約束出来ない事もあるようですが長期でご不在の方は記念にもなりちょっと嬉しいですね。

ストラップやキーホルダーなどにしてもらえば、常に猫ちゃんと一緒に過ごせます。

迷い猫チラシの無料データ作成

過去にシッターを利用した人はチラシを無料で作ってくれるサービスがあります。

決してあってはならないことですが、もし猫ちゃんが脱走してしまったり散歩から帰ってこない際、近隣にチラシを配布したり掲示してもらうという手段を考える方がほとんどだと思います。

だけどどうやって作れば良いの?印刷代が掛かる、など作って人に見てもらうまで色々な準備があると思います。

このデータを無料で作ってくれ、印刷する場合は翌日発送してくれるというシッターがいます。

もちろんデータだけ作ってもらい自身で印刷するなら無料です。

こういったキャットシッターがいる事を知っておくだけでもしもの時も重宝しますし、ありがたいサービスですね。

キャットシッターになりたい!誰でもなれる?

キャットシッターというお仕事は誰でもすぐ出来るのでしょうか?猫好きの方ならどなたも興味があると思います。

キャットシッターになるには「動物取扱業」を取得しなくてはなりません。

この資格なしに営業する事は法律違反で罰せられます。この「動物取扱業」を取得するには動物愛護団体が定めた指定の学校を卒業しているか、指定の資格を有した人でないと申請することすら出来ません。

これだけ聞くと何年も掛かる気がしますが、いまは色々な手段があり、1年未満で取得も夢ではありませんよ!

▼キャットシッターになりたい方向けの詳しい内容はこちらからどうぞ
キャットシッターになるには。資格や条件を現役シッターが解説

キャットシッター、是非利用を検討してみてください

メリットデメリットも考慮した上で是非1度利用してみてくださいね!

良いシッターさんに出会えれば、今まで我慢していた旅行も急な外出などもスムーズに安心して出かけられる事でしょう。

日本ではまだまだ知られていなく、躊躇する方が多いペットシッター業界ですが、アメリカなどでは「困った時は誰かの力を借りる」ことが主流で、ペットシッターもベビーシッターも比べ物にならないくらいたくさんの会社が存在します。

わたしも現役のキャットシッターですが、実家が遠く他社のシッターを利用する事もあります。不安なのは最初だけで、打ち合わせを行い当日までは不安なく本当にお任せできるので「頼んで良かった」と毎回思わせてくれます。

猫ちゃんも飼い主さんも、シッターさんにお任せして素敵な時間が過ごせると良いですね!

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