猫が吐く原因は?飼い主が見落としがちな5つの原因とその対策

猫を飼っている人は必ず経験されていると思いますが、本当によく吐くものです。

うちで暮らしてる愛猫は二匹いますが、特に〝ニセ蔵〟がよく吐きますねぇ。

猫の個体にもよりますが、かなり頻繁に吐くものだから飼い主も慣れてきちゃって…「ケコッ!」と言い出したらニセ蔵の目の前に新聞紙をひいてみたりします。

そもそも、なんでこんなに猫は吐くのか?吐くことに原因があるとしたら何なのか。そしてそれを飼い主が少しでも防ぐことはできるのか?

ということについて考えてみましょう。

元気なのに猫が吐いてしまう原因って?

見たところ元気そうでも、猫というのはよく吐くものです。

意外と飼い主からしてみると何でもないようなことが、猫が吐いてしまう原因だったりするものなのです。

その原因を知ると、「あぁ!そんなことが原因だったの!」とさらに愛猫がいとおしくなりますよ。

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体験談も交えて、猫が吐いてしまう原因についてご紹介していきますね。

お腹がすきすぎている

猫というのは、お腹がすきすぎて吐いてしまうことがあります。餌を食べていない時間が長いと、胃の中の内容物が空っぽになってしまいます。

空腹になりすぎることで胃液が逆流してしまうんですね。色でいうと透明か、黄色のような感じになります。

うちのニセ蔵は、朝結構吐いてしまっているのでうすうす「やっぱりこれは、お腹すきすぎてるのかな…」と感じてはいたんですが。

それでも吐いたあとでも、そのあとご飯をガツガツ食べてとっても元気なニセ蔵。かわいいやつです。

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餌がその猫に合っていない

猫の餌というのは、本当に色々な種類がありますよね。猫の年齢にきちんと合った餌でないと吐いてしまうことがあります。

年齢によって必要なカロリーなど、栄養素は違います。それが多すぎても少なすぎても良くありません。

その他にも添加物が原因だったり、餌の原料が悪いものだったり、さらには穀物などのアレルギーによって吐いてしまうこともあります。

餌というのは、猫の身体に大きな変化をもたらすものなんですね。

ちゃんと餌を噛んでいない

うちのニセ蔵にも結構あるパターンなんですが、餌を丸飲みにしてしまっている場合があります。

そんな時には、餌を食べたあとにすぐに全部吐いてしまうんですよね。そしてその吐いた餌を食べようとする……「ひぇー、やめてー!!」なんてこともあります。

急いで餌をモリモリ食べてしまう、あわてんぼのがっつき猫ちゃんがやってしまうことが多いですね。

餌を食べ過ぎてしまっている

猫が餌を食べ過ぎてしまうのは良くありません。

太ってしまう原因にもなるし、食べ過ぎてしまうことで吐いてしまうこともあるからです。

猫の体重や年齢によって、食べる量は決まっています。適正の餌の量はパッケージに記載してあるので、きちんとチェックしましょう。

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いくらかわいく「もっとくれニャー」とおねだりをしてきても、それに負けてはいけません。

毛玉を出したいから吐いている

猫は基本的に自分でグルーミング=毛繕いをすることで身体をきれいに保っています。

毛繕いをすればどうしてもその毛を飲んでしまうので、身体の中に毛が溜まってしまいますよね。それを身体から出すために、吐いているのです。

吐いた物の中に毛玉があれば、「よくがんばったね、毛玉ちゃんと出て良かったね!」と愛猫を誉めてあげましょう。

猫が吐かないために飼い主ができること

では、ここからは先ほどの原因に対して飼い主ができることを挙げていきますね。

お腹がすきすぎて吐く場合

これはズバリ、ご飯の感覚を空けすぎないようにするといいでしょう。

朝と夜にあげているなら、昼にもあげるようにして分量を分けてみるなどいいですね。

ニセ蔵の場合は元々朝・昼・夜とあげていたんですが、それでも朝はたまに吐いてしまう。

なので、歯みがきの働きをしてくれる餌を寝る前にあげるようにしてみました。これがおいしくってとてもいいみたいです。

おいしいことにプラスして歯みがき効果もあるので、飼い主としても嬉しいですよね。

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相棒の〝先生〟もお気に入りで喜んで食べてくれます。これをあげ始めてからはニセ蔵も、朝吐いてしまうことが減りましたね。

餌がその猫に合っていない場合

猫というのは、飼い主が思っているよりも敏感な生き物です。アレルギー物質や原料など、危険と言える餌もたくさんあるのが原状なんですよね。

でもあれこれ試すのは大変。愛猫の身体にも、お財布的にも……

そんな時にオススメなのがちょっとだけお試しできるサンプルの餌です。

素材ももちろんですが、愛猫が美味しく食べてくれて元気に過ごせる餌を探すようにしてくださいね。

ちゃんと餌を噛んでいない場合

猫ってどうしてか、急いで食べてしまうんですよね。

これを防ぐために小さい餌にするのもいいし、逆にサイエンスダイエットのように三角の大きな餌にしてみるのもいいかもしれません。

でもこれも個体差はやっぱりあります。

うちの先生はもともとちゃんと噛んで食べるタイプなのもあってか、サイエンスダイエットをあげると「カリッカリッ!」と気持ちいい音を立てて食べてくれます。

でもニセ蔵はと言うと……サイエンスダイエットでもがっついてしまうので、喉に引っ掛かってすぐに吐いちゃいましたね。ガーンです。

餌の形や大きさにも、相性ってあるんですね。

餌を食べすぎてしまう場合

もしかすると、1度に食べる量が多すぎるのかもしれません。

もともと猫は餌をそのまま置いておくと、いくらでも食べられるだけ食べてしまう性質があります。

  • 餌はいつも決まった時間にきちんと計ってあげるようにして、餌を入れるお皿も1匹ずつちゃんと分けてあげるようにしましょう。
  • 餌がその猫にとって多いようだと感じれば、1度の餌の量を減らして回数を増やすことで効果があるでしょう。
  • 餌をあげても残すようならそのまま置いておくことはせず、時間を決めて下げるようにしましょう。

お出かけする時などは、食べすぎないために少しずつ出てくる餌の入れ物を使うのもいいですね。

毛玉対策をするためにできること

猫は毎日毛繕いをしますから、なるべく毛が体内に入って負担にならないようにしっかりとブラッシングをしてあげましょう。

猫によってブラッシングが大好きな猫と、苦手な猫がいますよね。

どちらの猫にも飼い主の愛情は伝わっているんじゃないかと思いますので、根気よく続けていきましょう。

猫が「ケコッ!」と言うばかりでなかなか吐けない……というパターンも、うちではあります。

そんな時は猫草を与えたりして、すんなり吐けるようにしてあげましょう。

普段からしっかりと愛猫を観察しておきましょう

猫はとにかくよく吐く生き物なので、吐いたからとあまり叱らないであげてくださいね。(吐いたものを踏んでしまったりした時にはビックリしちゃいますが)

吐いたあとも元気そうなら基本的に問題ありませんが、グッタリしていたりご飯を食べないなど異常が見られる場合は、早急に獣医師に看てもらってくださいね。

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