かわいすぎ!猫の習性にある深すぎる意味。4つの行動の気持ちとは

猫の習性は猫特有のかわいらしさとともに披露され、猫好きの人間からすると猫のしぐさにあわらわれる習性を目にしてうれしい気分になることが多いですね。

そこで猫の習性をいくつかのシーンから分析することを試みました。

前編では猫のトイレ作法、しっぽの動き、すりすり行動、死の間際に見せるアクションの4つからその愛おしさを解説しましたが、今回の「後編」ではさらに4つのシーンから猫のかわいい!の秘密を探ります。


1.ひなたぼっこでごろんごろん。かわいいこのしぐさにも重要な意味が

猫好き人間の多くは、猫たちが見せる興味深くも愛らしいしぐさを見ては喜び、ささやかかもしれないものの「ちょっとした幸せ」を感じますよね。

しかし当の猫からすれば、人間のことなど知ったことではありません。

まるで人間を喜ばせようとしているのではないかと思うこともあるくらい、猫のしぐさは完ぺきなかわいさです。

しかしかわいいと感じるのは人間の一方的な主観であって、猫からすれば「必要に迫られた行動」なのです。これが「猫の習性」です。

猫の習性から、そのかわいさ、愛おしさを探っていきましょう。

猫といえば、やわらかいおひさまの光の中でなが~くなったかと思うと、やおら身体を横にしてごろんごろんと、彼ら独自の方法でする「ひなたぼっこ」が一種のトレードマークになっていますよね。

あたたかいおひさまの光の中でごろんごろんと、いかにも気持ちよさそうです。もちろん気持ちいいという感覚もひなたぼっこをする猫にはあるはずですが、実は、それ以外の重要な意味があるんです。

猫がひなたぼっこでごろんごろんする「2つ」の理由
  • 体温調節の目的
  • 皮膚病予防説

猫はひなたぼっこで体温の調節をしているという説

猫は汗をかくことがほとんどできません。肉球や鼻などごく一部の器官で汗をかきますが、人間の発汗とくらべれば、猫はほぼ汗をかかないと考えて問題ありません。

では、人間がなんのために汗をかくのかというと、これは昔中学校くらいで学習したはずの「気化熱」の原理を利用した「体温調節」という目的がありました。

とすると、汗をかかない猫は体温調節(オーバーヒートしないように体温を下げる)ことができないの?と思うかもしれませんが、そんなはずはありませんね。

猫が体温を下げるためには、鼻と肉球の汗だけでも十分なんです。犬も鼻と肉球に汗をかきますが、それだけではうまく体温を下げられないため、暑いときは「はっはっはっ・・・」と激しく呼吸するんですね。

ということで、猫が体温を下げることに関しては、そんなに問題はないんです。

ただし、真夏に水を与えないなどの無謀な飼育方法は絶対にNGですよ。まあ読者のみなさんがそんな愚行をするはずもありませんが。

しかし猫の体温調節がこれでオールクリアできたかというと、そんなことはありません。暑さに適応しやすい猫は逆に、寒さにはめっぽう弱いのです。

人間の場合、主に食べることによってカロリーを蓄え、このカロリーを運動などによって燃焼させることで熱エネルギーを得ることができます。しかし猫は人間と身体の構造がちがうため、人間のようにはいきません。

そこで猫は、ひなたぼっこをすることで身体の外側から熱を取り入れて、体温調節をしているんです。ひなたぼっこでごろんごろんすれば、効率よく太陽熱を身体全体に受け入れることができますよね。

確かに冬の寒い日、おひさまが出ていないときには猫の動きがかなり鈍くなりますね。あれは体温調節が苦手であることを本能的に察知し、無駄にエネルギーを消費しない意味合いもあると推測されます。

どちらかといえばヘビやトカゲなど、は虫類に似たところがありますね。まあ猫は人間の生活圏で暮らす動物ですから、は虫類やクマのように冬眠まではしませんが、なんとなく冬眠したそうな顔をしている気もします。

ただ、猫にとってお腹を見せることは、敵に最大のウィークポイントを公開することになりますので、自分の家族がそばにいて安心できる状況下でしか「ごろんごろん」はしません。基本的には。

あれはどう見ても「気持ちいいからやっている」というふうに見えますけどね。まあ気持ちいいのもあるのだとは思いますが、実際にはもっと深い意味があったんですね。

ですから寒い冬の日に猫がひなたぼっこしながらごろんごろんしているときは、そっとしておいてあげてください。触らずに見て猫のかわいいを感じましょうね。

ひなたぼっこで皮膚病を予防しているという説もある

そしてもう1つ、皮膚病予防(説)について。こちらもやはり「太陽光」が大きな意味を持っています。太陽光とはすなわち「紫外線」ですから、毛皮や皮膚に付着した細菌類を殺菌する効果があります。

つまりひなたぼっこでごろんごろんすることによって、体表全体の殺菌ができるからという理由があるのではないか・・・とも考えられているんですね。

ひとことでいえば「天日干し」ですよ。人間が布団を干すのと同様の効果を狙って、猫は自主的に自分を天日干しして体表を殺菌し、皮膚病予防を自分でしていると説明されることが多いんです。

もちろんこんな科学的な頭脳を持った猫は(おそらく)いないと思いますので、このあたりはやはり「猫の習性」として説明される部分でしょう。誰が教えたわけでもないのに、ほんとうに大したものです。

人間との比較による誤解~ひなたぼっことビタミンDの関係~

人間が日光浴をすることによって、ビタミンDを増やすことができるという事実はよく知られますね。ビタミンDは骨を丈夫にするなど、肝機能を活性化するために必要な重要栄養素です。

かつて、猫がひなたぼっこでごろんごろんする理由のひとつに、人間同様ビタミンDを増やす目的があるのではないか、という説が提唱されたことがあります。確かに「なるほど」ですね。

しかし実際には、人間の皮膚のように日光を当てても、猫には十分なビタミンDができないことが近年わかってきました。ということで「ビタミンDをひなたぼっこでつくる説」は残念ながらハズレなんです。

しかしここで言いたいことはそんなことではありません。

ビタミンDは猫にとっても重要な栄養素なので、ひなたぼっこが意味をなさない以上、キャットフードからビタミンDを摂取できる工夫を人間がしてあげる必要はあるということが超重要です。

ちなみにビタミンDは魚介類の多くが豊富に含む栄養素です。猫といえば肉よりは魚派ですよね。最近はキャットフードしか食べない猫が多いですが、たまには人間が食べるお魚類も(塩分を除けば)良いかもですね。

▼猫の日向ぼっこについてはこちらもどうぞ
猫は意味があって日向ぼっこする。気持ちいいだけじゃない深い理由

我が家のにゃんこエピソード5~ひなたぼっこの独自方式

我が家にいる母娘猫の、娘のほうのお話。

我が家の猫もご多聞に漏れずひなたぼっこが大好き。母猫は積極的に外でごろごろするんですが、娘はどうも出不精で、ひなたぼっこも室内ですることが多いです。

あれ?どこ行ったかなーと思うと、だいたい奥のガラス扉から射し込む陽だまりでくつろいでいます。ところがあるとき、見たこともない珍妙なスタイルでひなたぼっこをしていました。

猫は普段4本の脚で立って歩きますが、娘の猫は横になり、ガラス戸を地面に見立てたかのように、4本脚をガラス面にピタッと接地したまま居眠りしてるんですよ・・・

ひなたぼっこする猫の写真
(筆者のカメラに気づき前脚だけ反応したが後脚は・・・)

真上から見たらガラス面に垂直立ちしているみたい。足の裏の肉球もお腹と一緒にあたためているらしく、あのスタイルが定番なのですが、道行く人にも見られて笑われているので人間側はわりと困ります。

お恥ずかしいったらありゃしない。

2.どうしていつもいつでもペロペロ?猫の毛づくろいのヒミツ

猫の習性の1つに「毛づくろい」がありますね。おそらく思い当たる猫のしぐさでは3本の指に入るのではないでしょうか?猫の最も有名なトレードマークの1つですから、毛づくろいに関する研究もいろいろ行われています。

ところがコレ!といった明確な理由は今なおわかっていないんです。残念・・・しかし、コレかな?という推測は十分可能、おおむね以下の理由が思い当たります。

猫が毛づくろいする主な理由「8つ」(説明)
  1. 体毛のおそうじと毛の保護(感覚器官としての毛の役割を保つ)
  2. 夏場の体温調節(だ液による気化熱の応用)
  3. 冬場の体温調節(毛の間に空気を入れてフカフカにして保温効果を生む)
  4. 消臭(外敵から察知されないための配慮)
  5. 皮膚病予防(フケを除去して雑菌繁殖を防ぐ)
  6. 転位行動(リラックス効果)
  7. 皮膚の血流促進(マッサージ効果)
  8. 静電気の除去

少しわかりづらいところもあると思いますので、ちょっと解説を加えます。

1の「体毛のおそうじと毛の保護(感覚器官としての毛の役割を保つ)」は、毛の保護(人間でいう育毛に近い?)はもちろんですが、毛の状態を保護することにも意味があります。

猫の体毛は人間でいうなら皮膚に相当しますので、外部とのインターフェース(境界面)の役割があります。人間の皮膚は感覚器官ですが、猫も同様。

猫の体毛および皮膚が健全でないと、感覚器官としての役割に問題が生じます。その問題を避けるための手段として「毛づくろい」を採用するのが猫の習性です。

ちなみに猫の舌はザラザラしていますが、実はあれ、人間が髪をとかす際の「くし」の意味があるんです。これはけっこう有名な話ですよね?

猫の舌の表面拡大図

2の「夏場の体温調節(だ液による気化熱の応用)」は、体表に汗をかかない猫が汗の代わりとしてだ液をつかうという、よく考えられた手法ですよね。6の「転位行動」というのは、いわば「気を紛らわすための行動」と言い換えられるでしょう。

人間でも、仕事に疲れたときにちょっとお茶を飲んだりトイレへ立ったりすることで、わずかでも気分がすぐれますよね?猫にもこれと似た習性があって、それが「毛づくろい」という形であらわれるんですね。

たとえば、気持ちよく眠っているときに人間がいたずらをしたりすると、寝るのを中断して毛づくろいをはじめますが、あれも一種の転位行動です。猫には悪いですが、長時間睡眠の猫には多少プラスはあるはず。

しかしいたずらばかりするのはもちろんNG、嫌われちゃうので要注意ですよ。で、これは7の「血流促進&マッサージ効果」にも通じる部分がありますね。マッサージをして血流が促進されればリラックスできるのは人間も猫も同じ。

なるほどーというよりは、へぇー・・・という感じですね。なんだか猫ってスゴイ!なお、猫の毛づくろいの方法は単独で行うセルフグルーミングと、親しい間柄の猫同士で行うアログルーミングとがあります。

▼猫の舌についてはこちらの記事でくわしく解説しています
猫の舌のヒミツがすごい!ザラザラには驚きの理由があった

我が家のにゃんこエピソード6~毛づくろいで襲われるわたし

娘猫はかなり大柄、通常の猫の1.2~2.5倍くらいの大きさがあるように感じます。

大きいから毛づくろいもたいへんなのですが、ついついイタズラ心が出てしまい、毛づくろいをしている先に手を伸ばすと、ゴロッゴロいいながら筆者の手をなめます。

人間にとって猫舌のザラザラはあまり気持ちいいものではないのですぐに手を引っ込めるとまた毛づくろいに戻ります。そしてまた手を出すと手をなめてゴロッゴロ、ザラザラ・・・の繰り返し。

ちょっとおもしろくなってきて同じことをしつこく続けていたら、大柄猫は突然筆者の腕を両前足の爪でガチっとロックし、長い胴体を伸ばしゴロッゴロいいながら顔をなめてきたのです!

筆者は「うわぁ」といってそっくりかえるとすかさず猫は筆者の身体の上に馬乗り(?)になって顔をゴロッゴロ、ザラザラザラの逆襲に出たのでした。

お・・・お前はトラか!(模様はキャリコですが。心なしかブヒブヒ言ってるし)

ということでみなさんも猫に襲われないよう、毛づくろい中のイタズラはほどほどに・・・

3.猫は名マッサージ師!?もみもみふみふみの意味

テレビなどでも紹介されることがありますが、ご主人様がうつ伏せになっているとその背中に前足を乗せてもみもみとやることがありますよね?猫好きのみなさんなら一度はその映像をご覧になったと思います。

実は、猫には飼い主の凝りを見抜く能力があって・・・というのはまったくのデタラメで、この愛らしいもみもみのしぐさにも猫なりのちゃんとした理由があるんです。ですからこれも立派な「習性」ですね。

ご主人様(人間)だけでなく、猫どうしでも見られるしぐさですが、そのヒミツは、ズバリ!ママのおっぱいを飲みたい子猫のキモチになっているんです!

しかも、手のひら(前足のひら?)を広げたりすぼめたりして、ほんもののマッサージ師も顔負けなくらい、ほんとうに上手なものです。肉球もマッサージ効果に貢献しそうですよね。

しかし実際、猫ちゃんは、「お客さん、だいぶ凝ってはりまんなぁ」などとはミジンも思っていませんよ。むしろ「おっぱい飲みたいよー」と思っている確率のほうがずっと高いですね。

では、なぜママのおっぱいを飲みたいときにマッサージ師も顔負けのもみもみをするのかというと、この動作、実は子猫がお乳をもらう際の動作なんです。

というのも、子猫がママ猫のおっぱいをもみもみすると、「オキシトシン」と呼ばれる脳内分泌物がママ猫の乳腺を刺激し、お乳が出やすい状況をつくることができるんです。

これを「射乳反射(しゃにゅうはんしゃ)」と呼びます。一種の反射の反応と考えることができます。このあたりは人間の赤ちゃんとママの関係とも似ています。

その名残が、猫の甘えたしぐさである「もみもみマッサージ」という習性に反映されているんです。なんとも猫の愛らしいしぐさですが、これも子猫が生きていく上で欠かせない習性だったんですね。

▼猫のもみもみするあの仕草についてはこちらをどうぞ
猫がふみふみする時の気持ちって?する猫としない猫の違い

ちなみにこの猫特有のもみもみマッサージのことを、専門用語では

  • ミルクトレッド
  • ニーディング

などと呼びます。当然呼び方も「マッサージ」ではないんですね。

それにしても、子猫もママ猫も生きる知恵はほんとうにスゴイ、まさに「あっぱれ!」ですなぁ。

4.みんなあつまれーの習性。猫集会はなぜひらかれる?

みなさんは「猫集会」をご存知ですか?そして「猫集会の場」に遭遇したことがありますか?筆者はあります。自宅のすぐそばが神社なのですが、そこが集会場になっています。

現在我が家には2匹の猫がいて、過去にも三毛猫と3本脚の白黒猫がいたことがありました。いずれも、猫集会に参加しているようでした。「ようでした」というのは、そのとき筆者が自宅に戻っても猫が不在だったからです。

なんというか、一種異様な光景ですよ、猫集会。現在近所では、我が家の母娘2匹と、母とは仲良しなのに娘とはどうも馬(猫?)が合わない1匹、たまに遠征してくる数匹は、筆者もよく見知っている顔です。

しかーし!神社の猫集会に集まった猫たちの数はというと、ざっと見積もっても30匹はいるんじゃないの?という、まさに神社が猫によって占拠されたかのような、そんな不思議な光景でした。

過去に数回見たことがあるのですが、いずれもほぼ日付が変わる時間帯でしたねー。ですから猫集会はウワサではなく、実際に行われる何らかの会合であることは疑っていません。

では、なぜそんなことが行われるのか、その意義がどこにあるのか、このフシギでキッカイな猫の習性を考察したいところですよね?実際猫集会を長年にわたって研究している学者さんが日本の内外にいます。

しかし猫集会が行われる明確な理由、意義などは残念ながらわかっていないんですねー。やっぱりね、とも正直思いますが、しかしそこはさすがに学者さんです。その人なりの推論はあるんです。

猫集会、どうして行われる?
  • 合コン・お見合いの会
  • 新参猫の顔見せとしての会
  • 情報交換の場
  • 単なる偶然(会場やその付近に大量のエサ場があった)
  • 序列の確認

みなさんにも賛否あるところかとは思いますが、研究者たちはいちおうこのような見解を導き出しています。筆者にも「なるほど!」という項目と、「えーそうかな?」と疑わしく思われる項目はあります。

ただ、これらの理由をじっと見ていると、猫たちの習性にあらわれている1つの特徴が見えてはこないでしょうか?それは、猫にも社会性が備わっているという考え方です。

▼猫の社会性についてはこちらをご覧ください
猫の社会性とは。ペットショップの猫は社会性がないって本当?

人間の猫に対する評は、犬にくらべて愛想がないとか自分勝手とか、こと社会性に関しては「犬>猫」の評価を下しがちですが、猫どうしの関係性ともなると、犬の序列関係よりも人間に近い社会性が垣間見えませんか?

しかも、一説では猫集会が行われるのは春か秋であり、風がない穏やかな夜であるとされます。確かに筆者が目撃した猫集会もそうでした。子猫は数匹でちょろちょろしていましたが、大人たちはみな静かでしたねぇ。

そよとの風も吹かずにゃんとの声も聞こえない、フシギな雰囲気の非常に静かな会合です。そんなところからも、ああ、猫の社会は人間の社会に近いものがあるんじゃないの?と感じたものでした。

おそらくこの「猫集会」という習性に関する研究は今後も続いていくと思われますが、果たして、意外と賢く奥が深い猫の社会の深層を目の当たりにすることが、私たち人間にできるのでしょうか?

非常に興味深いところですね。

▼猫の集会についてはこちらもどうぞ
猫の集会は何のために開いてるの?目的や猫たちの気持ちがおもしろい

我が家のにゃんこエピソード7~母娘のフシギな関係

ずっと母娘猫は我が家でともに暮らしてきましたが、身体の大きさが倍かそれ以上の違いがあるためか、娘が母にじゃれると母はものすごい形相で娘を威嚇(いかく)します。

娘はじゃれているつもりでしょうが、傍目にはいじめているようにしか見えません。外で偶然母娘が顔を合わせると、母がさっさと逃げてしまいます。正直かわいそうだなぁとも思います。

それでも親子だからなのか何なのか、よその猫が小柄な親猫をいじめにくると、どこからかさっそうと娘が登場し、えらい剣幕で相手に攻撃を仕掛けて母を援護するんですねーこれが。

しかもその剣幕たるや、大柄なせいか迫力がすごい。いじめ猫がちょっと気の毒になるくらいです。娘が襲いかかるといじめ猫はもちろん、なぜか母まで同時に全力逃走するほどの勢いなんです。

見た目も性格も何から何まで真逆の母娘――まあそれでも基本は仲良く共同生活を送っています。ただ、どこかフシギな母娘関係なんですよねー。

興味深く奥深い猫ならではの習性がおもしろい!

前篇に引き続いて今回も「猫特有の習性」についてお話してきました。まあこれを知ったからといって人間にプラスがあるとは思えないのですが、猫たちの幸せに貢献することは、もしかしたらできるかもしれません。

いや、少なくとも私たち猫好き人間にとっては、猫が幸せになることが私たちの幸せでもあるのですから、結果として大きなプラスがもたらされるのかもしれませんね。

ぜひ猫の習性を知り、観察し、猫も自分自身も幸せになりたいものですね。

▼猫のかわいさのヒミツ、猫の習性「前編」はこちら
とにかくかわいい猫の習性4つ。あの動作にはこんな意味があった

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