猫の賢さチェック!10の項目でわかる天才さん or お間抜けさん

猫は賢い動物だと言われていますが、何かの芸を仕込むのも難しいですし、犬のように人間の声にしたがって動いたりすることもあまりないので、どうしても賢いというイメージが湧きませんよね。

特に毎日幸せそうに寝てばかりいる猫や、自由気ままに過ごしている猫の姿を見ていると「うちの子は特に賢くなさそう」とため息が出てしまいそうです。しかし、猫が犬のように芸をしないのも、しつけが難しいと言われているのも、実は自由気ままな性格が関係しているだけです。

一説によると、猫は犬よりも知能が高いとすら言われています。そんな猫ですから、普段はそんな素振りを見せない飼い猫も、実は驚くほど賢いかもしれません。

そこで今回は猫の賢さチェックをご紹介しましょう。ぜひ、普段の飼い猫の様子や行動を思い浮かべながらチェックしてくださいね。

10項目で猫の賢さをチェック!いくつあてはまる?

それでは早速猫の賢さチェックを行いましょう。あくまでも「このような猫は賢い傾向にある」というだけであって、このチェック項目に当てはまらなかったから賢くないというわけではありません。

そもそも賢くても、少しおバカちゃんでも愛猫の可愛さに変わりはありませんので、ゲーム感覚で楽しんでくださいね。

チェック項目は全部で10項目。愛猫の普段の様子や姿を思い浮かべながら考えてくださいね。

見慣れないものは警戒しながら調査をする

自分が座ろうとしたところや、いつもの定位置に見慣れないものが置いてある時、または自分が生活をしている場所に見慣れないものが置いているときに、警戒をしながら慎重に叩いたり匂いを嗅いだりして調査をする猫は賢さが高い猫と言えます。

一見、慎重にではあっても、見慣れないものに手を出したら危険な気がしますが、賢い猫は自分のテリトリーにある見慣れないものに警戒をしながらも、好奇心に置き換えます。

どんな動物でも好奇心がなければ成長することはできません。かと言って、危険かもしれない物に警戒心を出すこともなく不用意に近づくのは、あまり賢い行動とは言えません。

逆に警戒をするあまりに、自分のテリトリーにある見慣れないものや、新しく飼い主様が買ってきたものに近づこうとしないのも賢くなるきっかけを失っていると言えます。

賢い猫というのは、警戒しながらも新しいものに挑戦をしようとする好奇心旺盛なタイプだと言えます。

取ってこいをする

犬はボールやおもちゃを投げると、喜んで追いかけて飼い主のそばまで持ってきてくれますが、多くの猫はボールやおもちゃを投げても追いかけるだけで、飼い主の元まで持ってくることはなく、すぐに何処かに行ってしまいます。

これは、投げられたおもちゃを追いかけた後のことを考えていない、もしくは遊び方を理解していないから出てくる行動です。そのため通常の猫であれば、取ってこいをすることは少ないようです。

しかし、賢い猫というのは「このおもちゃを飼い主様の元へ持っていけば、また遊んでもらえる」という考えが浮かぶ、つまり飼い主様の状態と現状を正しく判断できている賢い猫だと言えます。

ただ、今は取ってこいをせずに、おもちゃを追いかけたらそのままだという猫も、何かをきっかけに「おもちゃを持って行ったら、また投げてもらえる」と理解すれば、取ってこいができるようになるかもしれませんね。

未開封のキャットフードでも餌だと理解している

開封したキャットフードは匂いが部屋中に漂うため、どんな猫でも喜んでくれるでしょうが、まだ未開封のキャットフードを見ただけで興奮をする猫は、賢い猫だと言えます。ご飯が嫌いな猫はそうそういないでしょうし、ご飯の時間に興奮をする猫はたくさんいるでしょう。

しかし、まだ匂いもない未開封の猫缶やパウチをみるだけで喜ぶというのは、匂いで反応をしているだけではなく、自分の大好きなご飯の缶詰めやパッケージを覚えているということです。

特に、人間用の缶詰やパウチを見せても反応をしないのに、普段あげているキャットフードにだけ過剰反応をするという場合は、賢さはかなり高いと思って良いでしょう。

ドアや戸棚を自分で開ける

猫のあるある行動でよく聞くのが「食べ物や自分の餌が入っている戸棚を勝手に開ける」「ドアを勝手に開けて入ってはいけないお部屋にも簡単に入ってしまう」という行動です。

猫の面白い動画などで、目にしたことがある人も多いでしょうし、実際に飼い猫が勝手に戸棚や扉を開けることに困っている方も多いでしょう。しかし、よくよく考えてみるとこの行動は賢くないとできませんよね。

まず、自分の餌や好きな食べ物がどこに入っているのか覚えておく必要がありますし、ドアや戸棚の開け方も飼い主が教えてくれるわけはないので、人間がどのようにしてドアを開けたり戸棚を開けたりしているのかを観察する必要があります。

「また餌が入っている戸棚を開けた!なんてバカなんだ!」と、思っているそこのあなた。バカなんてとんでもない、むしろとっても賢い猫ちゃんですよ。

遊びが何よりも好き

猫じゃらしなどのおもちゃを追いかけるのが大好き!という、狩猟本能が強い遊び好きの猫ちゃんは賢い傾向があると言われています。

理由としては、狩猟は獲物の位置を予測しながら動いたり、獲物に気づかれないように隠れて狙ったり、時には息を殺して近づいたり、逆に思い切って襲いかかったりと、何かと頭を使って行います。これはおもちゃで狩猟の疑似体験をしている遊びでも同じことが言えます。

毎日ダラダラのんびり過ごしていると、頭を使う機会も減ってしまい頭の回転も鈍ってしまいますが、野生の頃と同じように獲物を追いかけるために頭を常に使っている猫は賢くなりやすいということです。ただ、飛んだり跳ねたりするのが好きなだけの体育会系猫ちゃんもいます。

周りをジッと観察しながらいつも思考を巡らせているインテリ系の猫ちゃんもいますので、遊びが好きな猫が必ず賢いとも言えませんし、遊びが嫌いな猫が賢くないとも言い切れません。あくまでもそのような傾向が強いというだけです。

隠したおもちゃがどこにあるのか理解している

ぜひ今かでもチェックしてもらいたいのが、遊んでいるおもちゃなどを急に隠すテストです。例えば、遊んでいるおもちゃを急に紙などの下に隠したり、ソファの下に隠してください。

賢い猫ならば、おもちゃが視界から消えてもそれが隠れた場所にあるというのを理解して、なんとか取ろうとします。

残念ながらあまり賢くない猫ならば、目の前から急に消えたおもちゃの場所がわからずその周辺をウロウロしたり、まるで違う場所におもちゃを探しに行ったりします。

おもちゃを隠したら、その周辺をウロウロするだけではなく掘り掘りしたり、手で手繰り寄せようとしたりするならば、賢さは高いと思っていいでしょう。

動画やテレビを見せてみる

賢い猫は、実際にあるものと画面の中にあるものの違いを理解できていると言われています。そのため、動画やテレビに映る鳥や虫や猫の姿に特に反応しない猫の賢さは高いと言えます。

ただ、画面の映像に過剰反応をしたからと言って、賢さレベルが低いという訳でもありません。画面に映っているのは偽物だとわかっていても、暇つぶしで遊んでいる猫ちゃんも存在していますので、必死になって追いかけているからと言って「バカだな〜」と言ってあげないでくださいね。

一度叱られたことを覚えている

賢い猫というのは一度叱られたことは、ずっと覚えています。だからと言って、叱られるようなことを二度としないというわけではなく、叱られたくないからバレないようにやろうとします。

そんなことを聞くと「なんてズル賢い・・・」と、呆れてしまいますが、それをすることで自分に利益があるのであれば、悪いことだとわかっていても、諦めずにチャレンジをし続けます。

しかし、叱られることはわかっているので、バレた瞬間一目散に逃げ出し、遠くから気まずそうな顔をするのも、賢い猫だからこそ見られる行動です。「叱られたくないならやらなければいいのに・・・」と、思ってしまいますが、それとこれとは話が別だと感じているのかもしれませんね。

イタズラをするときは隠れてする

賢い猫は、自分が悪いことをしているときや、バレたら叱られるであろうことをしっかりと把握しています。そのため、盗み食いをするときは飼い主にすぐバレないようにその場で食べるのではなく、一旦机の下や自分の安心できる場所や隠れられる場所に持って行ってゆっくりと堪能をします。

また、何かをやってしまったときも、飼い主に見つかる前にフッと姿を消してしまい、いつまでも現場に留まるヘマをしません。その、あざといまでの行動に翻弄されている飼い主も多いでしょうが、そのあざとさが可愛い!と感じている人も多いのではないでしょうか?

二度と同じ失敗はしない

猫の学習能力が最も発揮されるタイミングは「自分が痛い思いをしたとき」「恐怖を感じることがあったとき」です。熱い鍋に誤って触れてしまい火傷をしたり、ドアに尻尾を挟まれてしまったり、何処かに落ちてしまったりと、怪我をしたり痛い思いをした場合、その失敗を二度としません。

一度失敗をしたら、二度と同じ過ちは侵さない。そんな猫はやはり知能指数が高いと思って良いでしょうね。

猫の賢さチェックをして愛猫の本性を知ろう

「うちの猫はおっちょこちょいで少し間抜けなの」「うちの猫は何も考えていないおバカさん」など、飼い猫の普段の行動や仕草で賢さはあまり期待できないと勝手に思っていませんか?でも、猫の賢さは意外なところに現れています。

もしかしたら「お間抜けさん」「おバカちゃん」と言っている飼い主の言葉も理解しているかも。今回の賢さチェックをきっかけに、愛猫は本当に抜けている猫ちゃんなのか、もう一度じっくりと観察をしてはいかがでしょうか?

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