猫も乾燥肌にご用心!意外にこわいカサカサ乾燥肌の予防&対処法

寒い季節になると感想が気になってしまいますよね。特にもともと乾燥肌の方は、冬が深まるにつれて顔や手や体がカサカサしてツライ思いをしているのではないでしょうか?そんな乾燥肌、実は猫ちゃんにも起こる症状だというのをご存知でしょうか?

乾燥肌の猫は、冬になると痒みやフケが生じてしまい、何もケアをせずに放っておくとフケだらけになったり、掻きむしってしまい肌を傷つけてしまう可能性も。猫の乾燥肌とは、どのようなものなのでしょうか?乾燥肌の対策はどのようにすれば良いのでしょうか?

これって乾燥してる?猫が乾燥肌になったときの症状と原因

猫は全身を被毛で覆われているため、皮膚を直接目にすることは少なく注意深く観察をしないとなかなか乾燥しているのかを見つけられません。そのため、乾燥肌であることに気がついたときには、すでに乾燥肌によって皮膚に重度の疾患を患った状態になってしまうことも。

乾燥肌の悪化を防ぐために重要なのは乾燥している状態を早期発見し、素早く対策を行い正しい予防を行うことです。そのために、まずは猫の肌が乾燥をするとどのような症状が起こるのか、その症状の原因とは何かをみてみましょう。

フケ

乾燥肌の代表的な症状といえばフケでしょう。フケとは皮膚の角質細胞が乾燥などによって剥がれ落ちてしまう症状です。この剥がれ落ちた角質細胞は、様々なものから皮膚を守るバリア機能が備わっています。

つまりフケがポロポロと落ちるということは、このバリア機能が次から次へと落ちていき免疫力が低下をしているということです。そのため、フケが出るとかゆみや痛みが生じてしまうのです。

さらに、かゆみによってフケが落ちたカサカサな部分をかいてしまうと、そこからさらに皮膚を傷つけてしまい出血を伴うほどの傷になってしまうことも。フケの原因は、角質の乾燥です。角質の乾燥を抑えるためにも、保湿をしっかりと行うようにしましょう。

ひび割れ

肌だけではなく、プニプニの肉球が乾燥することもあります。肉球が乾燥をするとひび割れを起こしてしまい、ひどい場合は出血するほどのひどい状態になることも。肉球がひび割れを起こす原因は、冷えによる血行不良です。

人間と同じように寒い場所に長時間いると、手足が冷えてしまい肉球に血流が行き渡りづらくなってしまうようです。

また、フケと同じく肉球が乾燥すると肌が水分不足となってしまい、まるでカラカラに乾燥した地面のようにひび割れを起こしてしまうのです。愛すべき猫の可愛い肉球をも守るためにも、冬は特に血行や乾燥に注意をしてあげましょう。

出血

前述したように乾燥肌は進行すると出血を伴うほどの重い皮膚疾患を患うこともあります。肌の乾燥によって体を自分でかいてしまい、出血を伴うほど肌を傷つけてしまうこともありますし、人間でいうところのアカギレを起こしてしまい、少量の出血を伴ってしまうことも。

出血を伴うということは、それだけ痛みを伴っているということです。できるならば出血を伴うほど乾燥肌が進行する前に、対策をとってあげるようにしましょう。

猫の乾燥肌の対策

猫の乾燥肌は、どのような猫にも起こりうる症状です。乾燥肌にならないためには、できる限りの予防が大切なだけではなく、乾燥肌になったなら早めに対策を行い初期段階で症状を食い止めることが大切です。

乾燥肌を予防するためにできる対策、乾燥肌を治すための対策を知って愛猫の柔肌を守ってあげましょう。

湿度を上げる

乾燥肌を予防、対策をしたいのであれば加湿器などでお部屋の湿度を上げて空気が乾燥しないようにしましょう。乾燥とは簡単にいうと、肌に水分が足りていないために発生します。つまり、逆をいえばお部屋の中を加湿してあげてお肌に潤いを与えてあげれば乾燥対策になるということです。

湿度を上げる方法としては、加湿器を使ってあげるのが最も効果的です。加湿器の他にも、お部屋に水を含ませたペーパーや、タオルをおいてあげるだけでも加湿の役割を果たしてくれます。

お部屋の湿度を上げるのは人間にとってもお肌の乾燥予防、風邪予防にもなりますのでぜひ取り入れてください。

水分補給を徹底する

見落としがちなのが、猫自体が脱水状態に陥っている場合です。乾燥している状態と聞くと、どうしても肌の保湿やお部屋の加湿だけに目が行きやすくなるのですのが、実は冬は暖房器具やお部屋の空気が乾燥しているため、猫の体自身も乾燥しやすい状態になっています。

その結果、乾燥肌を引き起こしてしまうこともありますので、冬だからこそ水分補給はしっかり行ってあげましょう。水分補給をさせたいからとは言っても、無理に水を飲ませたりする必要はありません。

新鮮で美味しい水を常に用意してあげるだけではなく、冷たい水が苦手な猫ちゃんならば常温の水を用意してあげたり、普段の食事にスープをかけてあげたりと、普段の生活や食事にプラスして与えてあげましょう。

水分補給を行うだけで、乾燥肌対策になりますので乾燥肌に悩んでいるならば普段の愛猫の水分摂取量を見直してあげましょう。

保湿をする

乾燥肌対策としてぜひ取り入れてもらいたいのが保湿です。実は乾燥に悩んでいる猫ちゃんのために、猫でも使える保湿クリームや化粧水がたくさん販売されています。猫や犬用に作られた化粧水や保湿クリームならば、安心して使用できます。

また市販で販売されている保湿剤が心配ならば、動物病院から保湿に効くクリームやローションなどがもらえますので一度獣医師に相談をしても良いでしょう。乾燥肌には保湿が大切というのは猫も人間も同じです。

ただし、注意をして頂きたいのが人間用の保湿剤を猫に使わないようにしてください。どれだけ低刺激なものであっても、どれだけ肌に優しい天然素材が使われていたとしても、人間用に作られた保湿クリームやローションが猫に無害とは言い切れませんよね。

猫のために保湿剤を使ってあげようと思うならば、必ず猫用に作られた保湿剤を使うように気をつけましょう。

ブラッシングをしてあげる

すでにフケが見られる場合は、こまめにブラッシングをしてそれ以上乾燥が広がらないように対策をしてあげましょう。

実は乾燥肌から発生するフケをそのままにしておくと、毛穴が詰まってしまい抜け毛や匂いの原因となります。そのため、冬の時期は特にブラッシングが必要となるのです。

ただし、乾燥によってただでさえ皮膚が弱っているのに力を入れてブラッシングをすると、さらに皮膚がダメージを受けて悪化する原因ともなります。また、冬の乾燥している時期は静電気が発生しやすく、猫の被毛に様々なトラブルを引き起こす原因となることも。

そのため、冬の乾燥している時期はただブラッシングをするのではなく、静電気や乾燥した肌に気をつけたブラッシングを行ってあげましょう。具体的なブラッシングのコツは以下のようになります。

  • ブラッシング前に濡れタオルで被毛を湿らせて静電気を除去する
  • 優しくブラシを動かす
  • 静電気の起こりにくいブラシを使う
  • 被毛がもつれている場合は無理にブラシを行わずトリマーにお願いをする
  • シャンプーを行う前はブラシを使って被毛をとかしてあげる
  • 飼い主の手を保湿して静電気の発生を防ぐ

猫を健康的に飼育するために、ブラッシングを欠かさず行っている飼い主様も多いでしょうが、ブラッシングのやり方を間違えると乾燥肌を悪化させてしまう原因となります。

ブラッシングをするならば、乾燥肌を悪化させないように保湿と静電気を防止したブラッシング方法を取るようにしましょう。

暖房器具を直接当てない

乾燥肌の原因となるのが暖房器具に直接当たることです。寒がりの猫のために、エアコンやストーブやこたつを使用している方も多いでしょう。しかし、それらの暖房器具は空気を温めるものです。空気を温めるということは、空気を乾燥させているということ。

そんな暖房器具の風を直接当たってしまうと、あっという間にお肌が乾燥してしまいます。暖房器具を使用するときは、猫のお肌を守るためにも風が直接当たらないように工夫をするか、空気が乾燥しにくいアイテムを利用してあげましょう。

猫の乾燥肌に役立つアイテム5つ

猫の乾燥肌に悩んでいる飼い主様なら、「痛みやかゆみに苦しんでいる愛猫をなんとかしてあげたい!」と考えているのではないでしょうか?そんな飼い主にぜひおすすめしたい、猫の乾燥肌対策用のアイテムをご紹介しましょう!ぜひ、普段の生活に取り入れて冬でも快適な生活を愛猫にプレゼントしましょう。

シャープ プラズマクラスター

シャープ空気清浄機商品イメージ

猫は匂いが少ない動物だとは言われていますが、お部屋の中で生活をしているのであれば空気を綺麗にしてくれる空気清浄機は必須アイテムです。そんな空気清浄機と加湿器が一台で使用可能な製品はやはりおすすめです。

中でも、業界トップクラスの性能があるプラズマクラスターは猫などのペットを飼育している方には大変おすすめの商品です。脱臭力、空気循環力、加湿力など、申し分ない性能であるため愛用している方も多いベストセラー商品です。

ぜひ加湿器をお探しの方は、少し奮発をして空気清浄機能も付いているこちらの商品を検討されてはいかがでしょうか。

ハッピーペット シャンプータオル

シャンプータオル商品イメージ

乾燥肌の猫を水に濡らすと余計に肌が乾燥してしまい、フケや脱毛が進んでしまう可能性もあります。また、すでに乾燥肌が進行している猫ならば、シャワーをされることで痛みを感じてしまうかも。

もし、どうしてもシャンプーをしたいという方は愛猫を濡らさずに使える、こちらのシャンプータオルを利用されてはいかがでしょうか?特にこのシャンプータオルは保湿成分が配合されているため、通常のものより使い心地がしっとりしています。ぜひ、乾燥肌の猫ちゃんに使ってあげてくださいね。

高濃度セラミドボディジェル~PSH Highly-concentrated Ceramide Cream BODY GEL~

ボディジェル商品イメージ

保湿力の高いボディローションをお探しならばこちらがおすすめです。獣医師により企画開発されたこちらのジェルは、皮膚炎に悩むペットにも使える肌に優しく品質も高いアイテム。フケの出やすい愛猫にぜひ試してほしいおすすめの乾燥肌対策ボディジェルです。

国産天然ミツロウ肉球クリーム

肉球クリーム商品イメージ

肉球の乾燥が気になるならば、肉球専用の保湿クリームを使用するのがおすすめです。こちらは100%天然成分で作られている、口コミ評価も大変高い商品。保湿効果も高いため、乾燥肌体質の猫ちゃんにも予防として使用しやすいアイテムです。

肉球は一度ひび割れてしまうと、なかなか治りにくい箇所です。ひび割れてしまう前に保湿をし、事前に対策を行うのが大切ですからぜひ肉球専用のクリームを活用してあげましょう。

静電気防止ブラシ

静電気防止ブラシ商品イメージ

愛猫のブラッシングをするならば、このような静電気を防止してくれるブラシを用意するのがおすすめです。ブラッシングは皮膚の血行を良くし、健康な肌と被毛を保ってくれます。ぜひ静電気防止ブラシを使って、普段から皮膚と被毛のケアを行うようにしましょう。

それって本当に乾燥肌?フケや脱毛を伴う皮膚疾患

フト目にしたフケや肌の赤み。「ただの乾燥肌かな?」と思っているそこのあなたは、少し落ち着いて皮膚の様子を観察してみましょう。それは本当に乾燥肌が原因となって起こっている症状なのでしょうか?

実はフケなどの症状が伴う皮膚のトラブルは乾燥肌だけではなく、様々な皮膚疾患が原因となっている場合も多いのです。

  • アレルギー
  • 疥癬(ヒゼンダニが寄生することで起こる皮膚疾患)
  • ツメダニ症(ツメダニが寄生することで起こる皮膚疾患)
  • 寄生虫の影響
  • 膿皮症
  • ホルモンバランスの乱れ
  • ストレス

これらが原因となっている場合、保湿や加湿を行なっても乾燥肌が改善されるどころか、悪化する可能性もあります。もしこれらの原因に心当たりがあるならば、素人判断で乾燥肌が原因と決めつけるのではなく、動物病院に相談をし正しい診断を受けるようにしましょう。

猫を乾燥肌から守って快適な生活を送らせてあげよう

猫の肌は人間の皮膚の1/3程の薄さしかないと言われています。その代わりに被毛で肌を守っているとは言っても、それだけの薄さしかないのであれば皮膚トラブルが頻繁に発生してしまうのも仕方がないですよね。

とてもデリケートな猫の肌を乾燥から守ってあげるには、やはり加湿と保湿が重要です。ぜひ、寒い季節になったなら防寒対策を行うのと同時に、乾燥対策を行なってあげましょう。

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