腕枕を求めてくる猫の気持ち&腕枕を成功させるコツ3つ

寝ている時に愛猫がモゾモゾともぐりこんできて腕枕で寝だす。そんな幸せな瞬間を堪能している愛猫家さんも多いでしょう。しかし、猫はなぜ腕枕が好きなのでしょう?わざわざ寝ている飼い主様の腕に顔を潜らせて腕枕をする意味って?

そんな猫が腕枕をする意味には、飼い主様に対しての愛情があふれていました。今回は愛猫家必見!猫が腕枕を好む理由についてご紹介してみましょう!愛猫の腕枕に隠された本音を知れば、愛猫がもっと愛しくなっちゃいますよ!

猫が寝ている時に腕枕を求めてくる理由

猫が腕枕を求めてくる姿、とっても可愛いですよね。ただでさえ愛しい愛猫が腕にアゴを置いて上目遣いで見てくるのを見て、「その顔は反則だよ!」と悶えているのは私だけではないはず。

そんな愛猫が腕枕も求めてくる理由とはいったいどのようなものなのでしょうか?

安心感を得ている

猫が寝るときというのは、一番無防備になる瞬間であり敵に襲われる可能性のあるもっとも危険な瞬間でもあります。

飼い猫の場合は、襲われる危険がないでしょうが猫は野性の本能を色濃く残している動物なので、飼い猫でも警戒心が強い傾向にあります。

そんな愛猫が、飼い主様の腕枕で寝るということは飼い主様の近くにいることが安全であると思っているのと、飼い主様の体に触れていることで安心感を得ているのです。

飼い主様は寝込みを襲うようなことをしないし、何か危険が迫ってきても守ってくれると信頼してくれているということです。ちなみに猫ちゃんの急所はアゴの下なので、そのアゴを乗せて腕枕をしてくるのは相当信頼している証拠です。

さらに猫の寝る位置が人の顔に近い場所であればあるほど信頼度が高いと言われています。つまり腕枕で寝る猫ちゃんは、飼い主様に身も心もゆだねてリラックスしているということです。

甘えたい気持ち

猫が腕枕を求めてくるのは、子猫時代の母猫に甘える気持ちを思い出している可能性もあります。

まだ生まれて間もない子猫は、母猫の体に寄り添って寝ていました。そのため、愛猫も母猫代わりである飼い主様に甘えたい気持ちになって、腕枕を求めているのです。

確かに腕枕だと、飼い主様とピッタリ密着できますし飼い主様の温度も感じれますものね。その証拠に腕枕で寝る猫は、腕枕をされながらゴロゴロと喉を鳴らす子が多いようです。

ちなみに我が家の愛猫も腕枕をされながら、部屋中に響くような大きな音でゴロゴロと喉を鳴らしています。もともと甘えん坊の猫ですが、腕枕をしている時の喉の鳴らし方は尋常ではないので、すごい甘えん坊な気持ちになっているのでしょうね。

暖をとっている

冬の寒い日などは特に暖をとるために、腕枕を求めてくる猫ちゃんが多いようです。猫は寒い時に、仲のいい猫と寄り添ってお互いに温めあいます。

きっと大好きな飼い主様と寄り添って温まっているのと同時に、飼い主様のことも温めてあげようとしているのではないでしょうか?

そう思ったら猫への腕枕が余計に幸せなものに感じますよね。

自分のもの!と主張している

お風呂上りや外出先から帰ってきたとき、愛猫が一生懸命足にスリスリしてくることありませんか?あれは、自分の知らないニオイをつけている飼い主様に自分のニオイを付けて、飼い主様は自分の物だと一生懸命主張しているのです。

この原理と同じで、愛猫が腕枕を求めてくるのはアゴの下にある臭腺という自分のニオイを出す箇所を飼い主様の体につけることで、自分のニオイをつけて自分の物だと主張しているのです。

つまり、愛猫が腕枕をしている時の気持ちは「飼い主様は僕のものニャ!わかった?」と、いうことですね。とっても愛しく思ってしまいます。

とにかく愛している

猫が腕枕を求めてくるのは「愛情を表している」という説もあります。それも、最上級の愛情表現だというのです。

前述でご紹介したように、猫が腕枕を求めてくるというのは飼い主様のことを何よりも信頼し、母猫のように思っているだけではなく、誰にも取られたくないという心理まで含まれています。

さらに猫は警戒心の強い動物で、自分が信頼している相手以外にはリラックスをしている姿を見せないどころか肌と肌が触れ合うことも好みません。逆に、このうえなく信頼していて愛情を向けている相手には肌の触れ合いを求めてきます。

つまり、猫が腕枕を求めてくるということはこのうえなく飼い主様のことを愛している証拠だといえるのです!

腕枕で寝てくれない猫もいる理由

飼い主様のことが大好きで、毎日べたべた、ごろごろしてくる愛猫なのになぜか腕枕で寝てくれない!そんなお悩みを抱えている飼い主様もいらっしゃるでしょう。

愛されていない、信頼されていないわけではなさそうだが、なぜ腕枕で寝てくれないのか?もしかしたら本当は愛してくれていないのか?愛猫に対してそんな疑心暗鬼になっている方はご安心ください。

猫が腕枕で寝るか寝ないかはその個体差によっても違いますし、お部屋の中が常に温かい環境だったり、腕枕ではなくて布団の中に入って丸くなるのが好きだという猫ちゃんもいます。

そのため、腕枕を求めてきてくれないから愛猫が愛してくれていないということはないので安心してくださいね。

愛猫と腕枕で寝れるようになる3つのコツ

猫が腕枕で寝てくれるか、寝てくれないかは個体差によって違いますし好みによっても違いますが、腕枕で寝ていないのは愛猫が腕枕で寝る魅力に気づけていないからかもしれませんよ?

そこで、愛猫が腕枕で寝てくれるようになるかも!?腕枕で寝てくれるようになるコツをご紹介しましょう。

愛猫が腕枕で寝てくれるコツ1.布団に誘導

愛猫と腕枕で寝るためにはまずは布団の中に誘導をする必要があります。皆様の愛猫ちゃんは、寝るときどこで寝ていますか?

もともと布団の中で寝ているという猫ちゃんなら布団の中に誘導する必要はありませんが、布団の上で寝ていたり枕の上で寝ているという猫ちゃん、さらには近くで寝ていないという猫ちゃんなら布団の中に誘導する方法を考えましょう。

おすすめは寒い冬場。お部屋の暖房器具を切って寒い環境を作ってみましょう。すると猫ちゃんは温かい場所を求めて、飼い主様の布団にもぐりこんできてくれるかもしれません。

もし、愛猫が布団の中に入ってきてくれたらあまりのうれしさに抱きしめてしまいそうになるかもしれませんが、無理矢理抱きつかれると嫌がって布団に入ってきてくれなくなるかもしれません。

そのため愛猫が布団に入ってきてくれたら、すかさず布団の中がいい場所であるということを教えるために愛猫が喜ぶようなことをしてあげるようにしましょう。

猫ちゃんの中には、布団に被さるのが苦手だという猫ちゃんもいますので、布団をかぶせないように隙間やトンネルを作ってあげて誘導するなど、愛猫の様子を見ながら工夫してみてはいかがでしょうか?

愛猫が腕枕をしてくれるコツ2.腕をそっと差し出す

愛猫が布団の中に入ってきてくれるようになったら、次は愛猫の動きに合わせて腕を差し出してみましょう。

愛猫が布団に入ってきたらどのような状態になるかは、その愛猫によって違うでしょうがもし愛猫が香箱座りをしたり、ごろんとくつろいでくれるようになったらそのタイミングに合わせて腕を頭やアゴの下に差し出してみましょう。

タイミングが合えば腕枕が成功するはずです。その時のコツは、無理矢理腕枕をしないようにしましょう。無理矢理おさえつけて腕枕をしてしまったり、愛猫がせっかくくつろいでいる時に腕枕を見りやりしたりしないようにしましょう。

腕枕をしてあげたいと思うならば、根気が大切です。愛猫のペースに合わせてゆっくりと腕枕に挑戦してくださいね。

愛猫が腕枕をしてくれるコツ3.腕枕で疲れても耐える

愛猫への腕枕が成功し、愛猫も腕枕を気にいってくれてそのまま熟睡をしてしまった場合、困ってしまうのが腕枕を長時間することによって生じる腕の痺れや肩こりです。

さらに猫の体温で腕が暑くなってじんわりと汗をかいてしまうという悩みです。

愛猫がそのタイミングで起きてくれたらいいのですが、腕枕をされることへの安心感やぬくもりがあまりにも心地よすぎて爆睡してしまう猫ちゃんは多いようです。

そんな愛猫を無理矢理起こしてしまったら、「腕枕は気持ちいいけどゆっくりと眠れないニャ」と思われてしまって、腕枕を求めてくれなくなってしまうかもしれません。

さらに、せっかく気持ちよくスヤスヤと眠っている愛猫を起こしてしまったら、可哀そうな気もしますよね。そんな愛猫のためにも、腕枕をしている時は耐え忍ぶようにしましょう。

もちろん無理のない程度とはなりますが、愛猫が腕枕で気持ちよくなってくれているのは幸せなことなので「愛猫がこんなに愛してくれて幸せだな」と幸せをかみしめるようにしてみてはいかがでしょうか?

愛猫に腕枕をされている飼い主は幸せ者です!

愛猫が毎晩腕枕を求めてきて困っちゃう、そんな悩みを抱えている方はとっても贅沢な悩みだということを理解しましょう!猫にとって腕枕を求めるということは、それだけ信頼している相手だということになります。

愛猫に腕枕を求められ、全てをゆだねられて、リラックスした無防備な姿をみせてくれる。

そこまで愛猫に信頼され、愛されているのは飼い主にとって最上級の幸せですよね。

愛猫に隠された腕枕を求める心理に隠された愛情にしっかり答えてあげましょう!

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