珍しい猫の種類10選。日本ではお目にかかれない猫の特徴と性格

珍しい猫種を貴方はいくつ知っていますか?世界には100種類近くの猫種が存在しています。その猫種の中には人気が高く、個体数も多い猫種もいれば人気は高くても個体数が少ない猫種もいます。

中には世界的に見てもわずか数十頭しかいない猫種なんてものも存在しています。珍しい猫が欲しいけど実際に手に入る猫ちゃんで、日本では珍しい猫ってどんな猫がいるの?

そんな疑問をお持ちの方に今回は珍しい猫種10選をご紹介します。頑張れば手に入れることが可能な猫種で厳選しました。

珍しい猫種10選

それでは早速、珍しい猫種をご紹介しましょう。日本ではあまり見かけないという猫種から、世界的に見ても大変稀少性の高い猫種まで様々です。

貴方はいくつの猫を知っていますか?それではさっそく珍しい猫種を見ていきましょう!

ハバリ

  • 原産国:アメリカ
  • 体重:10Kg~
  • 被毛カラー:ブラウンスポテッドタビー

ハバリとはスワヒリ語で「元気かい?」という意味です。まだ発展途上にあるこの猫種を知っている人はとても少ないと思います。

アメリカのある会社が生み出した猫種なのですが、安易な繁殖で特徴が失われることが危惧されているため詳しい情報は企業秘密となっています。

体は非常に大きく体高が41~46㎝といわれています。ヤマネコを思わせるようなその容姿がとても魅力的ですね。性格は家庭用の猫として開発されたので非常に穏やかな猫種だと言われています。

またどのような猫との交配で生まれたか定かではありませんが、おそらくベンガルの血が入っているだろうと言われています。

テネシーレックス

  • 原産国:アメリカ
  • 体重:4~5Kg
  • 被毛カラー:レッド

まるでサテンのような光り輝く被毛を持つテネシーレックス。テネシーレックスの特徴は巻き毛と、キラキラと輝くゴールドダスト効果と呼ばれる被毛を持っていることです。

その輝く被毛の秘密は根元が不規則で、まるでダイヤモンドのように光を反射することで生み出されているそうです。

その性格は穏やかで愛嬌があり愛情深いといいますが、まだ発見されて間もない猫なのでその個体数は少なく、日本ではほぼ見ることができないかもしれませんね。

輝く猫、テネシーレックスに出会えた貴方には幸運が訪れるかもしれませんよ?

アメリカンキューダ

  • 原産国:アメリカ
  • 体重:2.5~7Kg
  • 被毛カラー:シルバー

アメリカンキューダはスペインから渡ってきた猫が先祖だと言われています。彼らの最大の特徴は早く走るために腹部とひじの後ろに「皮ひだ」があることです。

この皮ひだがあることで一歩を大きくすることに成功し、早いスピードで走ることを可能にしたと言われています。

野生で長年生活していたため、ペットとしての歴史は浅くアメリカンキューダ自体も独立心が旺盛で人間と仲良く遊ばない猫もいます。

しかし、生活を共にしていれば協調性を養えます。また大変神経質な猫なのであまりしつこく触らない方がいいでしょう。

モハーベボブ

  • 原産国:アメリカ
  • 体重:4.5~8Kg
  • 被毛カラー:ホワイト以外の全ての色

モハーベボブも珍しい猫種ですね。ヤマネコを思わせるような短い足に鋭い目、さらに特徴的なのはそのクルクルの巻き毛です。

セルカークレックスとの交配によって生まれたモハーベボブは飼い主にとても忠実な猫として知られています。

さらに愛情深い一面もあり、お年寄りや子供ともすぐな仲良くなる許容の広さを持っています。野性味があふれる見た目からは少し意外な性格ですね。こちらも日本ではあまり見かけない猫種です。

オーストラリアンミスト

  • 原産国:オーストラリア
  • 体重:3~5Kg
  • 被毛カラー:セピアカラー

家の中で飼う猫をという思いでオーストラリアを代表する猫として誕生したオーストラリアンミスト。名前にもなっているように霧がかかった被毛を持つとても美しい猫です。スポットなどの柄が地色と曖昧で優しい印象を与えてくれる猫として人気があります。

性格も大人しく大変穏やかなうえに優しい猫でもあります。まさに性格も見た目も家の中で飼うのにふさわしいと言えます。オーストラリアではよく見る猫のようですが日本ではあまり見かけることはない猫種です。

オホースアズーレス

  • 原産国:アメリカ
  • 体重:3~5Kg
  • 被毛カラー:全ての色

とても数が少なく稀少な猫でありオホースアズーレス。その頭数は1992年で10頭しか確認されていませんでした。神秘的なブルーの瞳が印象的でオホースアズーレスはスペイン語で「青い目」という意味があるのだそうです。

オホースアズーレスの最大の特徴は青い目と身体に表れる白いポイントです。手足の先、尾の先端、顔に表れることが多いです。

しかし、オホースアズーレスはその個体数が極めて少なく詳しいことはわかっていない謎多き猫種でもあります。

カオマニー

  • 原産国:タイ
  • 体重:3~5Kg
  • 被毛カラー:ホワイト

美しくまぶしい程の白さを持つカオマニーは、はるか昔からタイの王宮や寺院で「白い宝石」として大切に育てられてきました。

純白に輝く美しい被毛とオッドアイの瞳が人々を魅了する猫好きにはたまらない猫種でもあります。

カオマニーは顔がハート型なのでタイでは結婚の時に贈られるとその夫婦は幸せになれると言われており、貴族や王族から昔から尊い贈り物とされてきた猫でもあります。

クリリアンボブテイル

  • 原産国:ロシア
  • 体重:3.5~6.5Kg
  • 被毛カラー:全ての色

極寒の地で生まれ育ったクリリアンボブテイルは、ネズミ捕り用の猫として飼われだしたのが始まりです。高いハンティング能力、寒さにも負けない屈強さ、ワイルドさがとても魅力的な猫です。

くるみ型の釣り目や、大きくパワフルな体つきが印象的ですが、クリリアンボブテイルはとても甘えん坊な猫としても知られています。

またおしりのボブテイルがとってもおちゃめでどこか抜けているところがとてもかわいい猫種だとも言えます。

サファリ

  • 原産国:アメリカ
  • 体重:4~5Kg
  • 被毛カラー:ブラウンスポテッドタビー

南米に生息する野生猫ジャフロイキャットとイエネコとの交配により誕生したサファリ。

イエネコと野生猫のハイブリッドで有名なベンガルよりも先に誕生しているのですが、染色体の関係で交配がうまくいかずベンガルよりも個体数を増やすことができていないのが現状です。

細身で引き締まった体はまるで鋼のようでとても美しい猫とも言えます。これから研究が進めばさらに個体数を増やせる可能性がある猫種でもあります。そうなれば日本でもお目にかかれる日がくるかもしれませんね。

セレンゲティ

  • 原産国:アメリカ
  • 体重:3.5~6Kg
  • 被毛カラー:ブラック/シルバー

長い首と長い脚が特徴的なセレンゲティは、野生の猫であるサーバルをイメージして作られた猫種です。

実際にサーバルは使われていないながらも、野性味の溢れるとても魅力的な猫であることから人気の高い猫となっているのですが日本ではあまりお目にかかることはできません。

身体的な特徴としては長い首と長い手足の他に大きな耳があげられます。顔に対して耳が大変大きいので、イエネコのような見た目をあまりしていないという特徴もありますが、表情豊かで大変明るい猫だとも言われています。

珍しい猫種を海外から輸入する注意点

ご紹介した10選の猫種は日本のブリーダーやペットショップで手に入れることは難しいので、もし迎え入れようと思うならば海外から輸入する必要があります。

しかし海外から猫を輸入するときは、まずが海外に在住しているブリーダーと直接コンタクトを取る必要があります。

もちろん、そのブリーダーとのやり取りは英語かその国の言語となってきます。業者を挟まずブリーダーと直接やり取りをするためトラブルが起きた時は自ら対応しないといけません。猫種によっては国の審査が必要な場合もあります。

そして最も大切なのが空輸をしなければいけないということです。長時間の飛行機は猫ちゃんの負担になります。さらに空輸をするということはその輸送費も自腹で払わないといけないということになります。

今回ご紹介した猫種は珍しい猫種なので生体代も安くはありません。そこにプラスして輸送費がかかってきますので、珍しい猫種を迎え入れる場合は100万円近くの金額がかかることを覚悟しておいた方がいいでしょう。

珍しい猫種を検討している方はその辺りもしっかりと考慮して決断をするようにしましょうね。

日本では珍しい猫も魅力がたくんさん!

珍しい猫種をご紹介しましたが、いかがでしたか?猫好きさんなら知っている猫種も多かったかもしれませんね。日本ではあまり見かけない猫種ですが、決して紹介した猫種に魅力がない訳ではありません。

もし皆が飼っていない猫が欲しいと思うなら今回ご紹介した珍しい猫種を迎え入れることを検討してみてはいかがでしょうか?

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