クラウドファンディングで猫を救える。あなたもできる保護猫活動

クラウドファンディングで猫を救い、そしてその後のQOLを向上させることで幸せにすることができます。

まずは殺処分から救い、次は助かった猫たちが幸せになる活動。

でも、自分は仕事などでなかなか時間が取れない…。そんな方も、自分のしたい活動を応援することができます。

クラウドファンディングで応援したいプロジェクトを見つけて、経済的に支援してみましょう。

今回は実際に行われていた保護猫活動のクラウドファンディングに焦点を当て、あなたにもできる保護猫活動をご紹介します。

クラウドファンディングで救えるいのち。保護猫に関するプロジェクト

現在、保護猫を救いたいというプロジェクトがクラウドファンディングで数多く提起され、成立しています。

その中から、成立済み、チャレンジ中の案件、そしてこれから始動するプロジェクトをご紹介します。

保護猫の現状を知って、あなたにできることをぜひ考えてみてくださいね。

殺処分ゼロからその先へ!「殺処分室のない」動物保護センター建設

犬の殺処分を3年間、猫の殺処分を2年間継続している神奈川県動物保護センター。

こちらのセンターははいのちを救うだけでなく、その先の動物たちがパートナーと幸せに暮らすための橋渡しという次の次元へ向かっています。

殺処分室のない、譲渡の為の部屋がある動物保護センター。なんてすばらしいんでしょう!

殺処分室に替え、動物の健康状態に応じて保護できる猫舎、犬舎を作り、保護された動物たちがパートナーと出会える「ふれあい譲渡室」を作ります。

このプロジェクトに続き、全国に殺処分室のない動物保護センターを作っていきましょう。

※このプロジェクトは2016年12月28日(水)23:00 に成立しました。

▼ページはこちら
クラウドファンディングページの画像1
殺処分ゼロからその先へ!「殺処分室のない」動物保護センター建設 – クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)

保護ネコをもっと身近に。4階建てビルを保護ネコカフェに改修!

浅草にネコを救う4階建てのネコビルを作りたい!

1階に保護猫カフェを、そして2~4階は猫と暮らせるシェアハウスがあるネコビル「Caturday」を作ります。

ネコを飼うときはペットショップではなく、保護ネコから迎えよう、という流れを作ります。

シェアハウスの家賃収入で継続的な保護ネコ活動ができるようにします。

また、終生かわいがってくださる里親さんであることを確認するために、保護ネコ譲渡時の条件も作りました。

リターンには、日本画家の渡邊貴裕氏があなたの猫ちゃんの水彩画を描いてくださるプランもあります。

※このプロジェクトは 2018年3月21日(水) 23:00 に支援募集を締め切りました。

▼ページはこちら
クラウドファンディングページの画像2
保護ネコをもっと身近に。4階だてビルを保護ネコカフェに改修! – クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)

宮城の保護猫80匹に快適な環境を!保護施設の洗い場を改修したい

東日本大震災で放たれたネコたちを保護したことから活動がはじまった「おりたてネコものがたり」。現在は80匹のネコを保護しています。

が、大雪で洗い場でネコたちのトイレ掃除ができなくなりました!

現在、室内の狭い空間でネコたちのトイレ洗浄をしていますがとても時間がかかってしまいます。

衛生的にも、身体の弱いネコたちにはあまり良い環境ではありません。

流し台設置・下水道工事に15万円、屋根や壁などの設置費用に75万円、計90万円にチャレンジしています。

ネコたちを衛生的な場所で保護したい、その気持ちに賛同される方を募っていました。

※このプロジェクトは2017年6月30日(金)23:00 に成立しました。

▼ページはこちら
クラウドファンディングページの画像3
保護猫80匹に健康診断を受けさせ、一匹でも無駄な死を防ぎたい。 – クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)

多頭飼育崩壊宅の猫達を救出し、シェルターを兼ねた猫カフェを作りたい!

30匹の多頭飼育の崩壊から猫たちを救うため、保護猫活動の拠点として猫カフェを作りたいというプロジェクト。

ネコがかわいそうと保護した後、抱え込み過ぎて適切に飼育できないケースがあります。

殺処分から救った後、次の課題はネコたちが快適に過ごせる環境整備です。

適切な給餌、清潔な環境、ネコたちが安心でき、新たなパートナーを探せる環境作りが必要です。

※プロジェクトは 2018/02/20 に達成し、2018/02/23に募集を終了しました。

▼ページはこちら
クラウドファンディングページの画像4
多頭飼育崩壊宅の猫達を救出し、シェルターを兼ねた猫カフェを作りたい! – クラウドファンディング | Kibidango【きびだんご】

2タイプある保護猫に関わるクラウドファンディング

保護猫のクラウドファンディングは大きく2つ種類があります。

  • 殺処分から救いたい・・いのちのリミットから救い出す
  • 保護猫の幸せな環境づくり・・殺処分をまぬがれた猫たちの生活の質(QOL)を向上させる

殺処分から救い出したいのち。次は幸せになってもらいたい。

保護猫活動は、猫に幸せになってもらう活動です。医療行為、清潔な環境、里親さんの募集などが当てはまります。

あなたが応援したいと思ったプロジェクトを、できる範囲で支援していきましょう。

クラウドファンディングの仕組み

  • クラウド=群衆
  • ファンディング=資金調達

クラウドファンディングとは、お金を必要としている人に、インターネット上で不特定多数の人々から資金を募る仕組みです。

アイデアがあっても資金調達が難しい人(実行者)を、支援者が支えるシステムで、3つの形態があります。

寄付型
リターンがない
購入型
製品などをリターン
投資型
収益の一部が支援者に分配される

現在は購入型が多数を占めます。

保護猫活動をしたくても時間がない人でも、経済的に支援することで、その活動を応援することができます。

保護猫活動を応援でき、リターンももらえるクラウドファンディング、あなたも参加してみませんか?

あなたも保護猫活動に参加できる!プロジェクトを探してみましょう

保護猫活動を応援できるクラウドファンディングをご紹介しました。

まずは猫たちを殺処分から救おう。

そして、次は助かったいのちが幸せになるお手伝いをしよう!

活動に参加したくても、お仕事などで忙しく、もどかしいこともあるでしょう。

そんな時は、あなたがしたい活動をするプロジェクトを経済的に応援することができるのです。

猫たちを助け、リターンももらえる保護猫活動のクラウドファンディング。

あなたもぜひ参加してみてくださいね。

みんなのコメント

  • 匿名 より:

    地域猫をやっても、虐待犯人が多くできれば保護ハウスを作りたい。
    クラウドファンディングのやり方がわからない。

あなたの一言もどうぞ

ページトップへ