猫好きを名乗るなら知っておきたい、猫にまつわる12の雑学

猫というのは、なんとも不思議な生き物ですよね。あんなにかわいくて、いつも飼い主さんをメロメロにしてくれる存在です。

さっきは甘えてくれていたのに、次の瞬間にはガラリと性格が変わってしまう…というのは、もはや猫好きさんにとっては猫の醍醐味だとも言えるでしょう。

あのしなやかな身体もとても魅力的ですね。とても神秘的な猫だから、実はまだまだ知らないことがあると思いませんか。

今回は「猫の雑学」を12個ご紹介していきます。えぇっ!?と驚されるようなことから、心がほっこりとするものまで色んな種類の雑学がありますよ。

どれも大好きな猫のことなので、猫のあれこれを知っておくことでより一層お互いの距離が近づけられることでしょう。

1.猫の体内にある骨の数は、人間よりも多い

猫の体内にある骨の数は、全部で240本です。これは人間の骨の数200本よりもはるかに多いと言えるんですよ。

猫も人間も身体の作りはほとんど同じなのですが、骨の数がちがうことで猫の流れるような動き~あの高いジャンプなどが可能になるのでしょう。

本当に、見とれるようなキレイな動きですよね。

2.猫は人間に対してだけ「ニャー」と鳴く

もともと猫同士では鳴いたりする必要がないので、鳴くことでコミュニケーションを取ることはないんです。

猫同士で鳴いた場合は、自分の居場所を他の猫に知らせてしまうことになります。それはつまり猫にとっては危険を意味してしまうからなんですね。

猫同士で鳴く場合には、発情期や威嚇をする時くらいしか基本的にありません。

ですから、猫は人間に対してだけ「ニャー」と鳴くのです。しかも、猫にとって信頼のおける人や甘えられる相手でないと鳴いたりしないのです。

これは飼い主さんにとって、とても嬉しい情報ですよね。

3.猫はそのニャン生の中で70%の時間を眠りに費やしている

猫は1日のうちで14~15時間も睡眠を取っていると考えられています。子猫の場合は、さらに長い時間寝ていますよね。

猫はその名前の語源である「寝子」から来るように、とにかく多くの時間を寝て過ごすんです。これは猫が野生の環境の中で生活していたことも関係しているんです。

とにかく寝られる時には周りから見えにくい場所で浅い眠りをすることで、敵が来たときに備えているんですね。だから、猫の眠りは浅いことがほとんどです。

4.猫の糞から作られるコーヒー豆「コピ・ルアク」は超高級!

「コピ」はコーヒー。ルアクはジャコウネコ…コピ・ルアクとはジャコウネコの糞から出たコーヒーによって作られた超高級なコーヒーなんです。

ジャコウネコが美味しいコーヒー豆だけ厳選して食べてくれることと、ジャコウネコの腸内の細菌や酵素を使った発酵をしたことで、最高級のコーヒーが生まれるんですね。

猫の糞からできるコーヒーということでかなり衝撃的ではありますが、きれいに洗浄はされているので衛生的には大丈夫なんですよ。

そしてこの「コピ・ルアク」の値段は、日本の高級な喫茶店で飲むと8000円することもあるというから驚きですね。

ネットでも購入することもできますし、自分で淹れるとだいぶ安く抑えられるので、一度体験してみてはいかがでしょうか。

5.猫は甘味を感じることができない

猫は食べ物の甘味というものを感じることができません。人間と同じように、猫は舌にある「味蕾(みらい)」によって味を感じています。

猫の場合、味蕾は約500個しかないと言われているんです(人間の場合は約10,000個)。

だから、猫は基本的に甘いものに興味を示さないんですね。お店で売られている猫のケーキも、砂糖が抜かれているものになります。

猫は味よりも匂いを強く感じとることができるので、匂いや食感によって味を感じているんですね。

6.猫は水が嫌いだけど、トルコのターキッシュ・バンだけは泳ぐのが得意

猫は基本的に水に濡れることを嫌がるので、シャワーをしようとすると暴れてしまったりする猫が多いです。

しかし、例外的に水が好きな猫も存在するんですよ。トルコにいる「ターキッシュバン」という猫種だけは、水への耐性があるので泳ぐことも得意なんだとか。

猫が上手に泳いだりする姿って、かなり貴重ですしかわいいですよね。

7.猫の鼻の模様は、人間でいう指の指紋のようなもの

猫の鼻には、とても細かい模様があるんです。人間には指紋があってこれを採取することで本人であるかを識別することができますよね。

これと同じように、猫の鼻の模様も一匹ずつ微妙に違うのでこれを採取すれば猫を識別することができると考えられています。

指紋ではなく鼻紋…ということで、かわいすぎるこのアングル。猫好きには特にたまらないですよね。

8.人間アレルギーを持っている猫が存在している

猫アレルギーに悩んでいる飼い主さんはおられることでしょう。猫に触れたいのにあまり触れることができない…というジレンマはいかほどでしょうか。

実はこの反対のパターンで、人間のフケに対するアレルギーを持った猫がいることが分かっているんですよ。

喘息を持っている猫の中で、200匹に対して一匹という割合の猫が人間の生活パターンが原因で引き起こされていると考えられているんです。

人間のフケの他にもハウスダストやタバコの煙、さらに猫砂など原因は色々あるようですよ。

猫がアレルギーになって苦しまなくてすむように、なるべくキレイな空間を保てるようにしてあげましょう。

9.猫の血液型は、人間と違って3種類だけ

人間は血液型は4種類ありますが、猫にはO型の血液型が存在していないので、「A型」「B型」「AB型」の3種類しかないんですよ。

この血液型の種類は、父猫と母猫から受け継ぐ血液型遺伝子(受け継ぐのは1本だけ)によって決まるんです。

日本にいる猫は、その9割がA型だと考えられています。しかし人間と違って血液型と性格は全然と言っていいほど関係がないんだとか。

10.猫がマタタビを好きなのは、マタタビによって脳がマヒしてしまうから

猫ってとにかくマタタビが好きですよね。猫の爪とぎを買うと、よくマタタビの粉がオマケで付いていたりします。

これを爪とぎに振りかけてあげると、猫は狂ったように爪とぎにまとわりついてウットリとする…この光景、私も昔見たことがありますが。

この猫の不思議な行動は、実は危険なものだったんですね。

マタタビに含まれているマタタビラクトンとアルチニジンという成分が、猫の脳をマヒさせてしまうことから起きているんです。

猫にはヤコブソンという器官があるのですが、この部分が刺激されることで性的な興奮を起こすのです。つまり中枢神経にマヒを起こすことになるので、猫にとって危険があるんですよ。

11.猫は性別によって利き手が違う

人間の場合は全体の9割の人が右利きですから、左利きの人は珍しいという感覚がありますよね。

しかし、猫の場合には意外なことに性別によって利き手が違うということが分かっているんです。

ある実験の結果、オス猫が左利きでメス猫か右利きだという結果が出ています。テストステロンという男性ホルモンが、オス猫の左利きと関係しているという説もあるんですよ。

12.猫には赤色が見えていない

色彩を認識するために必要な視細胞「推状体(すいじょうたい)」というものがあるのですが、猫はこの視細胞が人間に比べて少ないんです。

なので、青色や緑色は識別できても赤色は識別できず、灰色に見えると考えられているんですよ。

これは、もともと猫が野生の中で夕方から明け方にかけて狩りをしていて、赤い獲物などがいないことにも関係しているんだとか。

猫の知識を取り入れて、魅力的な猫ともっと近づきましょう

たくさんの猫の雑学をご紹介させていただきました。

猫の意外な生体に、驚かされたり「そうなんだー!」と妙に納得したり、微笑ましい気持ちになったりしたのではないでしょうか。

猫というのは本当に神秘的で謎を秘めた生き物です。これらの他にもたくさんの秘密があるでしょう。

もちろん、猫によってもそれぞれの特徴もありますからね。あなただけの猫の雑学を調べてみるのも楽しいかもしれません。

あなたの一言もどうぞ

ページトップへ