猫にりんごを与える3つのポイント。正しく手を加えれば健康維持にも

猫にりんごを与える際のポイントは3つです。

ポイントをおさえて、りんごを大切な猫ちゃんの健康管理に役立てましょう。

今回は、りんごを猫ちゃんにりんごを与える際のポイント3つと、猫ちゃんにあげてはいけない食べ物も一覧でご紹介します。

正しい知識で、あなたの猫ちゃんの健康維持に役立てましょう!

猫へりんごを与える際の3つのポイント

猫ちゃんにりんごは必須なものではありませんが、与えても大丈夫な素材です。

猫ちゃんにりんごをあげる時は、次の3つのポイントに気を付けましょう。

  • 小さくきざむこと
  • 過剰にあげない
  • 種は必ず取り除く

ポイント1・小さくきざむこと

本来肉食動物の猫ちゃんには、りんごは必要不可欠な素材ではありません。

肉食動物の猫ちゃんの腸は、犬や人間と比べて短く、食物繊維の消化があまり得意ではありません。

ただ、猫ちゃんにも食感や味のバラエティを添えて、食を楽しんでほしいですね。

そんな時は、わたしたちがデザートでいただく際に、小さく切り分けて猫ちゃんに与えることができますよ。

  • 細かくきざむ
  • すりおろす
  • ジュースを絞る

腸が短い猫ちゃんの消化を助け、誤飲をふせぐため、猫ちゃんにりんごをあげる時は細かくして与えるようにしましょう。

ポイント2・過剰にあげない

りんごは糖分が多いくだものです。わたしたち人間と同じく、過剰摂取は肥満につながります。

一回につき、猫ちゃんに与えるりんごの量は小さじ一杯ほど。

猫ちゃんに与える際は、与え過ぎに注意しましょう。

ポイント3・種は必ず取り除く

りんごを猫ちゃんに与える際は、必ず種を取り除きましょう。

りんごの種には青酸が含まれています。青酸を大量摂取すると嘔吐や下痢、痙攣が起きます。

梨、桃、ビワなどのバラ科の植物の種と葉には青酸(シアン化水素)が含まれていますので注意が必要です。

りんごの栄養素

以上の3つのポイントに気を付ければ、りんごは豊富な栄養素を含んでいます。

りんごに含まれるカリウムや有機酸などは、泌尿器疾患の多い猫ちゃんの味方です。

有効に利用して、大切な猫ちゃんの健康を守りましょう。

ビタミンC

病気予防に有効な栄養素です。

猫ちゃんはビタミンCを体内で生成できるので不要(必須ビタミンではない)ではありますが、加齢などで不足する場合もあります。

そんな時、すりおろしたりんごをキャットフードにひとさじかけてあげると良いですね。

カリウム

細胞の正常化に欠かせない栄養素です。

過剰なナトリウムや水分を排出するはたらきがあるので、むくみの解消に効果があります。

猫ちゃんのの腎臓や心臓のサポートに大切な栄養素です。 

ポリフェノール

皮に含まれるポリフェノールは、中性脂肪や活性酸素をおさえ心臓病などを予防します。

猫ちゃんにあげるときは、りんごをよく洗って農薬などをきれいに除去してから、細かく刻んであげると良いでしょう。

食物繊維

整腸作用で便秘を解消してくれます。

ただ、猫ちゃんは腸が短いので食物繊維の消化は得意ではありません。

りんごをすりおろしたり、細かく刻んであげてください。

有機酸

りんごに含まれる有機酸の「リンゴ酸」や「クエン酸」などはは疲労回復や新陳代謝を促進します。

ただ、すっぱいものが苦手な猫ちゃんが多いので、無理やりあげるのはやめましょう。

ペクチン

食物繊維のひとつで腸内細菌パランスを整え、悪玉コレステロール値や血糖値を下げる効果があります。

猫に与えてはいけない食べ物一覧

猫ちゃんと人間では身体の構造が違います。

人間には有益なものでも、猫ちゃんには有毒なものもあります。

猫ちゃんに与えてはいけない食べ物の一覧をご紹介します。

ねぎ類

たまねぎ、長ネギなどに含まれる「アリルプロピルジスルファイド」は、猫の赤血球に含まれるヘモグロビンを酸化させ、赤血球を破壊してしまいます。

チョコレート

チョコレートに含まれる「デオブロミン」が猫の中枢神経にダメージを与えます。

ねこがチョコレートを摂取した場合、痙攣や呼吸発作などが起き、最悪の場合死に至ります。

ぶどう

原因は不明ですが、ぶどうが犬に与える危険性が報告されており、ねこに関しても危険性が示されています。

貝類

貝に含まれるクロロフィルが耳に炎症を起こしたり、チアミナーゼが急性ビタミンB1欠乏症を引き起こします。

生の豚肉

トキソプラズマの感染リスクが非常に高いです。

わたしたち人間もそうですが、豚肉を猫ちゃんに与える時も、肉の中心まで熱を通しましょう。

りんごはポイントをおさえて猫ちゃんの健康維持に有効利用しましょう

りんごは猫ちゃんにあげても大丈夫な食べ物です。

ただ、猫ちゃんは本来完全肉食動物なので、りんごは必須な食べ物ではありません。

今回ご紹介した3つのポイントをおさえて、猫ちゃんの身体に負担にならないようにりんごを与えましょう。

ポイントをおさえ、適度に与えればりんごは猫ちゃんの健康維持に役立ってくれることでしょう。

猫ちゃんの健康維持に、どうぞりんごを有効活用してくださいね。

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