猫のおしりが汚い!優しい拭き方をマスターして清潔に保とう

猫のおしりはいつ見てもフワフワしていてかわいらしいものですよね。でも、たまにそんな猫のおしりが汚れていることもあるんです。

おしりが汚れていると床や家具が汚れてしまいますし、もちろん猫のおしりの健康にとってもよくありません。

猫のおしりが汚れてしまう3つの原因と、猫の注意したい行動を把握しておきましょう。そして、猫のおしりの正しい拭きかたをマスターしておくことも大事です。

猫の状態によっておしりケアの方法を選ぶことで、猫と飼い主さん両方にとって暮らしやすくなるようにしていきましょう。

猫のおしりが汚くなってしまう原因

猫のおしりが汚くなってしまうのには何かしらの原因があります。猫のおしりが汚れている原因を見極めることで、猫のおしりが汚くならないように飼い主さんが予防してあげられるかもしれませんよね。

猫が下痢をしているから

猫が何らかの原因によって下痢をしていると、ウンチが柔らかくなるのでおしりの周りが汚れてしまいます。

猫が下痢をしている場合には、さらにその原因を突き止めることが大切になってきます(これについてはのちほどご説明しますね)。

おしりのグルーミングがうまくできていないから

本来、猫は自分で自分の身体をきれいにグルーミングすることができます。おしりの穴だって身体と同じようにペロペロすることで、ちゃんと殺菌することができているんですね。

でも、下記のような猫の場合にはちょっと条件が違ってくるんです。

  • 太りすぎている
  • 長毛種の場合
  • シニアの猫

猫が太りすぎているとおしりの穴までベロが届かなかったりすることがあるんです。さらに長毛猫も、その体毛の長さゆえにグルーミングがしにくくなってしまいがち。

さらに年齢を重ねてシニアにさしかかってくると、これまでと同じようにグルーミングをすることが難しくなる場合があるんですね。

肛門腺に分泌液の臭いがしているから

猫のおしりの穴のすぐ近くに、肛門腺がありそこから臭いの元となる分泌液が出ます。

この分泌物はスカンクのように、自分の存在を知らせるマーキングとして使われたりするもので、それぞれの猫をおしりの臭いを嗅いで識別する目的のためにも使われたりするんですよ。

普通ならウンチをする時などにおしりにかかる力で、自然とこの分泌液は身体の外に排出されるんですね。

しかし、おしりが汚れているとこの部分が炎症を起こしてしまうので、分泌液を出せなくなってしまうんです。

おしりのこんな様子には注意!

猫がおしりに何らかの異常があったり、下痢をしている時などによくする行動があるのをご存知でしょうか。

動画サイトなどでもよく見かけることがあるかと思いますが、猫がおしりを床にこすりつけてスライドさせている…あれですね。

あれは猫がおしりに下痢のウンチなどが付いていて不快だから床にこすりつけてしまっているわけです。

「下痢になっていて、とっても大変なんだぞ!」と飼い主さんにさりげなくアピールをしているのかもしれません。

何にせよおしりの穴に異常が起こっているというサインですので、この行動を見たら飼い主さんが改善してあげるか、難しいと感じたなら病院に連れていってあげてあげましょう。

この行動の他にも、注意しておきたい猫の行動はいくつかあります。

  • 猫がおしりをしきりに舐めている
  • 飼い主さんがおしりをさわると嫌がる・怒る

猫がこのような状態になっていたら、おしりが汚れているサインだと思ってください。

猫のおしりが汚れていると病気の原因にもなりやすくなるので、飼い主さんがキレイにしてあげる必要があります。

正しいおしりの拭き方、注意点

猫のおしりに汚れが付いているのを見つけたら、すぐにきれいにしてあげるようにしてください。

猫のおしりはデリケートなので、とにかく優しく行ってあげることがポイントですよ。

  • 1.ガーゼかコットンをぬるま湯で湿らせておく
  • 2.左手で猫のしっぽを優しく持ち上げる
  • 3.湿らせておいたコットンで、猫の肛門の内側にそっと当て、外側にスライドさせていく
  • 4.毛に絡んでいる場合には多めの水分でふやかすか、ハサミで毛ごと刈り取る

(愛猫の先生の画像です)

猫のおしりをキレイにする一連の行動は、スピーディーにかつ流れるように優しく行うことがとっても大切です。

猫は自分のおしりを拭かれることをほぼ嫌がってしまうからです。1度嫌がるとそれから拭きにくくなってしまうので、そうならないように注意したいですよね。

おしりを触られることを嫌がって暴れてしまう猫の場合には、猫がトロン~となってまどろんでいる時を狙うとやりやすくなるでしょう。

猫の状態に合わせたおしりケアをしてあげよう

猫のおしりは、もちろん個体差もありますが汚れやすい猫だと毎日ケアをしてあげないといけない場合もあります。

愛する猫のためとはいえ、飼い主さんが猫のお世話に疲れてしまっては辛いですよね。なるべく飼い主さんの手間を少なくするために、便利なグッズを利用することができます。

さらに猫の体調に合わせたおしりケアをしてあげることで、なるべくおしりが汚れないように予防してあげることもできるもしれません。

ペット用のウエットティッシュを使う

猫のおしりを拭くときに毎回ガーゼを濡らしておくのはどうしても手間になります。

特におしりが汚れやすい猫の場合には、ペット専用のおしりふきを使うととても便利ですよ。

特にこのウエットティッシュは厚みもほどよく、大きさも小さくてちょうど使いやすくなっているんです。

80枚入りが3パックもあるので、毎日使いやすいですね。おしりだけじゃなく、顔や足の裏など気になるところをどこでも拭いてあげられるのも嬉しいところです。

さらにたくさん入っているのにお値段は380円とリーズナブルなところも飼い主さんとしては助かりますね。常に常備しておきたい商品です。

ノミ取りコームを使って汚れを絡めとる

おしりの穴近くの毛にウンチがくっついてそれがカリカリになっている場合には、意外にもノミ取りに使っているコームを使うとキレイに取れるんです。

これはノミを取るためのクシなので、とっても目が細かいですよね。これを上手く使ってウンチをこそぎ落としましょう。

おしり周りの毛を短くカットする

さらに、毛にウンチが絡んでしまっている場合には洗っても臭いが取れないので(特に下痢のウンチはとっても臭いです)、そんな時はいさぎよくハサミやバリカンでカットするのもいいかもしれません。

この時に猫のおしりを傷つけてしまわないように、しっかりと気をつけてハサミやバリカンを使いましょう。

慣れていない場合には、動物病院やトリマーさんにお願いすると安心ですね。

緩いウンチが続いているなら、猫のごはんも1度見直してみよう

猫のウンチが柔らかすぎると、どうしてもおしり周りが汚れてしまいます。理想的なウンチだと適度な固さがあり、切れも良くなるんですね。

「ここのところ、なんだか毎日くらいウンチがゆるくなってるかも」と飼い主さんが感じているなら、それは猫がお腹を下してしまって下痢状態になってしまっているのかもしれません。

  • 猫がストレスを溜めてしまっている
  • 室温が低すぎて下痢をしている
  • フードが猫の体質に合っていない

そして上の2点意外が原因だとすると、もしかすると猫のごはんが合っていないのかもしれません。

今一度猫のごはんを再確認してみてください。猫の体質に合っていなくてアレルギーを起こしている可能性もあります。

一般的に穀物が入っているごはんで軟便になってしまう猫が多いので、悩んでいる場合には穀物フリーのごはんを試してみるといいかもしれません。

猫のおしりが汚い時は、飼い主さんがキレイにしてあげよう

猫のおしりはとってもかわいいけれど、汚れてしまうとそれが原因でトラブルを起こしてしまうこともある場所です。

猫の様子がなんだかいつもと違っていたりして違和感を感じる場合には、飼い主さんがおしりをキレイにしてあげるようにしましょう。

猫によってはおしりが汚れてしまいがちなタイプもいるので、飼い主さんの負担をなるべく減らせるような方法でおしりケアをしてあげられるといいですね。

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