猫がおもちゃを持ってくる理由。そのとき猫はどうしてほしいのか

愛猫が遊んでといわんばかりにおもちゃを持ってくる、おもちゃを投げたら犬のように咥えて持ってくる。そんな姿に「なんて可愛いんだ!」と思ってしまう飼い主様も多いですよね。

でも猫がおもちゃを目の前に持ってくる行動に意外だと思った人も多いのではないでしょうか?猫はクールで自由奔放のイメージが強いのでおもちゃを自ら持ってくるというのはイメージになんとなく合いませんよね。

そんな愛猫がおもちゃを持ってくる行動にはどのような思いが隠されどのような意味があるのでしょうか?今回は猫がおもちゃを持ってくる意味とその本音に迫りたいと思います。

猫がおもちゃを持ってくる4つの意味

何かの作業に没頭している時、視線を感じてフトみるとおもちゃを咥えてこちらを見つめる愛猫の姿が。なんてことありませんか?

そのかわいらしい行動にはいったいどんな意味があるのか?気になりますよね。本日はそんな猫がおもちゃを持ってくる意味をみてみましょう。

遊んでほしい

愛猫がおもちゃを持ってきてジッと見つめてくる意味は「遊んでほしい」という意味です。

猫ちゃんにとっておもちゃで遊んでくれたことがとても楽しかったのでしょう。その記憶からお気に入りのおもちゃを持って行って「このおもちゃで遊んで!」と飼い主に訴えているのです。

それでも気付いてくれなかったら、おもちゃの前で座り飼い主に向かって鳴いてみたり、気を引くために物を落とすイタズラや飼い主の手に噛みつくイタズラをしてなんとか気を引こうとします。

痛い思いをしないためにも、おもちゃを持ってきたらすぐに気づいて遊んであげるようにしましょう。

獲物を分け与えようとしている

猫がおもちゃで遊ぶのは、そもそも狩猟本能を発散するためだというのをご存知ですか?野性として暮らしていた猫は狩猟をして生きていました。

しかし、イエネコの場合自分で狩猟をしなくてもご飯はもらえますし、そもそも狩猟をする機会もありませんよね。そんな発揮することのない狩猟本能からくるストレスを発散するためにおもちゃを追いかけるのです。

そんな猫が狩猟した獲物であるおもちゃを飼い主の前に持ってくるというのは「獲物を捕ったから大好きな飼い主にも分け与えてあげよう!」という親心から持ってくるのです。

どうやら愛猫にとって飼い主は甘える対象でありながら、「獲物を捕らえることも、高い場所に上ることも、素早くうごくこともできないどんくさい動物」と思われているようです。

そのため獲物を捕らえたとき、「あのどんくさいやつにも獲物を分け与えてあげよう!」という優しい気持ちでおもちゃを持ってきてくれるのです。

猫が自分で捕まえた虫などを飼い主のところに持ってくる意味も同じ優しさからきているのです。

褒めてほしい

愛猫と遊んでいる時におもちゃを遠くに投げると犬のように咥えて持ってくることありませんか?

あれは猫が褒めてほしいという気持ちから誇らしげに持ってくるのです。

猫にとっておもちゃを使って遊ぶのは疑似狩猟を行っているようなもので、その狩猟の対象である獲物を持ってくるのは「捕まえよ!すごい?」と自慢をしにきているのです。

そんな意味が込められているので、投げたおもちゃを持ってくる愛猫はドヤ顔をしているのです。そんな褒めてほしい欲を満たしてあげるためにも、おもちゃを持ってきたらたくさん褒めてあげましょう。

かまってアピール

遊んでほしいという意味でおもちゃを持ってくる場合もありますが、飼い主が何かに没頭して遊んでくれなかったり、自分以外の猫にかまっていた場合、「そんなことより自分を見て!」という意味でおもちゃを持ってくる場合があります。

また、飼い主様がかまってくれない時におもちゃを持っていったら遊んでくれた以前の記憶を覚えていたため、とりあえずおもちゃを持ってきたのかもしれませんね。

愛猫がおもちゃを持ってきて遊んであげたのに何となく食いつきが悪い時は、かまってほしいだけだったのかもしれませんので、撫でてあげたり抱っこしてあげたりと、とにかくかまってあげるようにしましょう。

猫がおもちゃを持ってくる時の正しい対応

愛猫がおもちゃを持ってくるということは飼い主と遊びたい、かまってほしいという意味が根底にあります。

そんな愛猫の気持ちを無視してしまっては傷つけてしまいますよね。愛猫との関係に傷をつけないためにもどのような対応をすればいいのか覚えておきましょう!

おもちゃで遊んであげる

愛猫がおもちゃを持ってくるということは、「そのおもちゃで遊んで」という意味なのでしっかりとそのおもちゃで遊んであげるようにしましょう。

おもちゃで遊んであげることで、愛猫の欲求を満たしてあげられるだけではなく、飼い主が自分の本心を理解してくれた!という愛猫からの信頼にも繋がります。愛猫と絆を深めるためにも、ぜひたくさん遊んであげましょう!

いっぱい褒めてあげる

愛猫が投げたおもちゃを持ってきたとき、愛猫の気持ちは「褒めてほしい!」と思っています。

そんな愛猫の褒めてほしい気持ちを無視したら、悲しい気持ちになるのはわかりますよね。またおもちゃを持ってくる意味には、「あのドンくさい飼い主に獲物を持っていってやろう」という猫なりの優しさが隠れている場合もあります。

そんな愛猫の気持ちを台無しにしないためにも、おもちゃを持ってきてくれたなら「ありがとう!」としっかりお礼を言ってあげるようにしましょう。

決して叱らない

愛猫がおもちゃを持ってくるならいいでしょうが、時々家の中の害虫を仕留めて持ってくることがあります。そのような愛猫の行動に思わず叱ってしまいそうになりますが、猫にとっては人間が嫌う害虫ですら狩猟対象です。

イエネコの場合、害虫を狩猟本能によって仕留めたのはいいものの「狩猟した獲物を食べる」という発想が浮かばないことが多いため、害虫を食べる猫は少ないです。

その仕留めた害虫をどうするか悩んだ結果「そうだ、獲物を捕らえられそうにない飼い主にプレゼントしてあげよう!」や「こんな物を自分で捕れるんだと自慢しに行こう!」という思いになるのです。

そんなウキウキとした気分で獲物見せにいったのに、激しく怒られてしまったらションボリするだけではなく傷ついてしまいます。

とっても叫びたい気持ちはわかりますが、愛猫のことを大切に思うならばしっかりと獲物を持ってきてくれたことを褒めてあげましょう。

猫が思わず持ってくる!?おすすめのおもちゃ

猫がおもちゃを持ってくるというのは、そのおもちゃで遊ぶのが楽しいというサインでもあります。

そんな猫を夢中にさせるようなおもちゃが欲しいと思いませんか?また、愛猫が嬉しそうにおもちゃを持ってくる姿を見たくないですか?

そこで最後に、愛猫が思わず持ってくるおすすめのおもちゃを3つご紹介します。ぜひ愛猫へのプレゼントとして検討してみてはいかがでしょう?

マルカン パニックマウス

マルカン パニックマウス商品イメージ

我が家の愛猫も大興奮、コスパ最強のおもちゃパニックマウスは猫の口にくわえやすい大きさのネズミのおもちゃがたくさん入っているおすすめのおもちゃです。

使い方はネズミのおもちゃをそのまま投げて、愛猫に持ってくる姿を楽しむのもよし。ネズミのおもちゃの先端についているリング穴と壊れたねこじゃらしの棒とを紐で結んで、ねこじゃらしの付け替え用として利用してもよし、と用途は様々。

少し小さめのおもちゃですから、猫によっては誤飲する原因になりますので遊ばせるときは目を離さないようにしましょう。しかし、その大きさが猫の小さな口でも咥えやすいのか我が家では定番のおもちゃとなっています。

ペッツルート カシャカシャびょんびょん

ペッツルート カシャカシャびょんびょん商品イメージ

今まで購入したおもちゃの中で我が家の愛猫がもっとも興奮したおすすめのおもちゃです。

薄いビニールで作られたトンボの羽を表した部分がカシャカシャと音が鳴り、猫の興奮を誘うだけではなく、キラキラと光るビニールが視覚的にも楽しいようです。

我が家の愛猫は遊んでほしい時には、いくつもあるおもちゃの中から必ずこの猫じゃらしを持ってきます。もし愛猫が猫じゃらしにあまり興味を示さないとお悩みの方はこちらの商品を試してみてはいかがでしょう?

遊んでほしいとおもちゃを持ってくる可愛い姿をみられるかもしれませんよ?

猫がおもちゃを持ってくる意味を理解して絆を深めよう

猫にとって言葉で伝えられない感情を訴えるには、行動やしぐさで飼い主に理解してもらうしか方法はありません。

そんな愛猫の行動の意味を汲み取ってあげられたら、愛猫から信頼されるだけではなくこれからの関係にもいい影響を与えられます。

ぜひ、愛猫がおもちゃを持ってくるときはその気持ちを汲み取ってたくさん遊んであげたり、おおげさなくらい褒めてあげましょう!

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