野良猫への餌やりをやめたい…と悩んでいる人への解決策4つ

あなたの近所には野良猫がいますか?地域によって、野良猫がいる所といない所があるでしょう。

野良猫は常に餌を求めていますし、1度何かのきっかけで餌をあげようものなら覚えてしまいます。

「野良猫になつかれると、情がわいてしまってまた餌をあげてしまう……」「いけないと分かっているけど、辞められなくて困っている」と悩んでいる人は意外と多いでしょう。

でも、野良猫はただかわいいだけではないので、餌をあげるという行動には責任を持たなくてはいけません。

野良猫への餌やりをなんとかやめたいと思っているあなた、必読です。

あなたが野良猫へ餌をあげることで起こると考えられる良くないこと

野良猫にはつい餌をあげてしまう…。気持ち、わかります。でも、そのあなたの優しい気持ちはかならずしも褒められたものではないかもしれないという事を知ってください。その行動には重い責任が伴います。

野良猫が居座ることで近隣に糞尿の被害が及んでしまうかも

野良猫に餌を与えれば、当然その近所でトイレをすることになりますよね。あなたの家の庭だけでトイレをしてくれればいいのですが、そんな訳にはいきません。

野良猫は好きな場所にトイレをしますし、トイレをするのにお気に入りの場所を見つけてしまえば、そこで毎日するようになってしまいます。

しかも、猫のトイレの回数は1日1回ではありませんよね。平均だと2回から4回、ウンチになると1回から3回ということで猫によって様々です。

野良猫はいつも同じ場所にいるわけではないのでトイレもまばらかもしれませんが、それでも何度かは被害を受けることになるでしょう。

猫のトイレって、臭いんです。特にオシッコは臭い!これは猫の身体の中にあるたんぱく質が含まれているからだという説もあるんです。

猫を飼っている人なら分かると思いますが、猫がトイレを失敗した時ってすぐに分かりますもんね。

それと、外を歩いていて猫のトイレの臭いがする時なんかも、すぐに分かります(家のトイレでしている時には臭わないので、猫砂の消臭機能がどれだけすごいのか……ということも同時に分かりますね)。

それほどに猫のトイレの臭いはキツいんです。

これが自分が餌やりをしている猫のトイレ被害ならともかく、隣近所が勝手にしていることで被害を被っているなら……そのストレスは無限大だと予測できるでしょう。

ウンチだって、庭に転がっていれば片付けなければいけませんからね。知らない猫のウンチの処理なんて、やっぱり誰でも嫌な気持ちになってしまいますよ。

餌をあげることで野良猫は増えていく

たくさんの野良猫の写真

さらに、餌をあげることでその猫がさらに赤ちゃん猫を産んでいき、増えていく可能性が高くなってしまいます。

そうなれば近隣への迷惑もさらに大きくなりますし、猫が増えたことによって保健所に連れていかれて殺処分されてしまうかもしれません。

さらに人にある程度なついてしまったことで、心ない人間によって虐待されたり、ストレスのはけ口にされたりして死んでしまうことだってあります。

地域によっては野良猫に餌をあげることで5万円以下の罰金を支払わされることもあるんです。それほどまでに野良猫問題は現代で大きな問題になってきている、という事なんですね。

野良猫への餌やりをやめるためにできること

それでは、ここからはしっかりと野良猫への餌をやめるためにできる方法についてお伝えしていきますね。

厳しいことを言うようですが、野良猫とあなたの関わり方で重要なことです。

金輪際餌を与えないように努力する

餌をあげていれば、いつまでも野良猫はあなたの所にやってきます。まさに無限ループで止まることはないでしょう。

それどころか、新しい野良猫が増えたり、赤ちゃん猫を産んでしまったり……

さらに野良猫を触ることで人間にノミやダニの被害が出たり、野良猫が持っている病気に感染することだってあります。

それをストップさせるために、かわいそうですが心を鬼にして餌やりをやめましょう。あなたが餌をあげなければ何日かはしつこく鳴いたりしてくるでしょうが、いつかは居なくなります。

「猫を飼う気がないのに気軽に餌を与えてはいけない」ことを身を持って知ってください。

野良猫を家族として引き取り、一生お世話をする

野良猫に餌をあげるのはやめるけれど、その野良猫が好きになって家族として迎えたいという気持ちがあるならば、責任を取って飼い猫にしてあげましょう。

野良猫なので最初は家に入れたら暴れたりすることもあるかもしれませんが、次第になれていくでしょう。

野良猫で人間から餌をもらっている時点で、大分人に慣れている証拠だからです。元々人に飼われていて、捨てられてしまった猫の可能性も高いんです。

その場合は人間に対する信頼も薄れていますから〝信じていいんだよ〟「あなたのことをこんなにも大切に思っているよ」という気持ちが伝わるように、優しく接してあげてください。

野良猫にとってあなたは救世主であり、最高のパートナーになります。これまで外で暮らしていた野良猫ですから、病気など持っていないか動物病院で調べてもらってくださいね。

そして家族として迎えたからには、一生責任を持ってお世話をしてあげてください。きっと猫はそれ以上の幸せをあなたに返してくれますよ。

自治体や近所に相談して地域猫にしてもらう

自分では飼えないけれど、どうしてもかわいそうで放っておけない。猫を救ってあげたいと思う場合はどうでしょうか。

地域によっては、自治体に相談すれば地域猫と餌をあげるなら、地域猫としてみんなでお世話をしてあげることができる場合もあります。

そうなれば、去勢や避妊をしっかりすることで今以上に野良猫が増えることのないようにして、餌やりを交代で行うことになるでしょう。

さらに餌やりだけではなくトイレの問題もあることを忘れてはいけませんよね。

他の家の庭先でトイレをして迷惑をかけることのないように、外に猫トイレをいくつか設置しておくことをオススメします。

屋根が付いていれば猫砂が濡れることもありませんし、猫は1度「ここがトイレなんだな」と理解することができればその後失敗することはないでしょう。

責任を持って新しい飼い主さんを見つけてあげる

あなたが責任を持って一旦野良猫を引き取り、それから改めて新しい飼い主さんを探してあげるという方法もあります。

最初に動物病院に連れていってしっかり健康状態のチェックをしてもらいましょう。

野良猫は外で暮らしていますし、栄養もちゃんと取れていませんからボロボロですが、きちんとお世話をしてあげればキレイな猫になるでしょう。

その状態で猫の写真撮影をして、「猫の飼い主さんになってあげてください」とチラシを作ってスーパーや動物病院にたくさん貼って情報を拡散します。

地域新聞に載せてみるのもいいかもしれませんね。とにかく根気が必要となる作業になりますが、頑張って続けてあげてください。

野良猫への餌やりをやめて、生き物に責任を持とう

やはり、野良猫だって大切な命に変わりはありません。軽く考えて安易に餌をあげることで、野良猫や周りの人々に悪影響を与えるのだけはやめてくださいね。

これから先、その日暮らしの野良猫がすべて幸せな飼い猫になれることを願ってやみません。

みんなのコメント

  • さんろぶ より:

    まさに、餌やりを辞めて3日目…今夜は雨が降っていて、寒い…。若い親猫と子猫3匹に夏の始めから、餌をあげていたのです…。
    でも、ご近所の方がお困りなことを知り、正直に話し、餌やりを辞めることもお約束しました。
    でも、本当にツライです。
    胸が張り裂けそう…😢😢😢

    それでココに辿り着きました。
    ありがとうございます!
    納得して、自分のした事への反省と、猫たちへの思いを詫ながら、耐える毎日です。

    • さかしん より:

      お気持ち痛いほどわかります。
      少しずつだけど僕になれてくれてエサ場に行く途中の道で待っててくれたこと猫じゃらしで一緒に遊んだこと、今は思いだすのもつらいです。
      キミがこれから幸せになってくれること祈らずにいられません。そして幸せにしてあげられなく本当にごめんなさい…

  • チャーミー より:

    すごーく、わかります 。君が越してこなければ、君が、母親を施設に入れなければ、そもそも、そんなことに関係ない猫たちは、無事に過ごせてとはずなのに
    いま、きれいに片付けられてた猫たちの食器 。雨にも濡れないように、屋根までつけて、毎日、毎日、あげてたのに、
    もう、やばそう 。どうしたらいいんやろう 。

    • どんぶり子 より:

      私も最近3匹の🐱にご飯を1日3回あげてます。初めは1日1回の餌やりが今は3回なので生活保護の中からの餌代はきついです。本当は家猫として面倒をみてあげたいけど家の中にはウサギを2匹飼っているので無理です。🐱のご飯の事を毎日考え過ぎて見事に円形脱毛症になってしまいました。

  • こちゅぶ より:

    雄猫3匹を去勢し、1日1回ご飯をあげています。このままこの子たちが亡くなるまであげ続けるべきだろうけど、いつまでも実家にいるわけにもいかない。飼いたいけれど、助成金で手術したから飼えない。ほかの助成金で手術した猫たちはどこかに行ったか亡くなった。この3兄弟どうしよう。

  • 猫愛、半端ないママさん より:

    周り、野良猫排除の声が高く、猫好きの私は、苦しい毎日です‼️
     飢えた猫を見て、無視をしろ、なんてとても心がつらい。
    ヨーロッパの猫は自由気ままに生きられてるのに。こんな町嫌だ。

  • あこ より:

    うちの回りをウロウロしていた猫。
    保護して去勢して家猫にと考えていたけど、今家にいる猫たちと相性がものすごく悪い。
    その猫が窓に近づくだけで逃げてしまう。ストレスなのか下痢までして…

    警戒心を解くためと勝手に餌をあげ、無理だとわかると勝手に餌をあげるのをやめて…
    人間の都合で振り回してごめん。本当にごめん。

  • タヌキ より:

    世の中、不公平すぎる!
    ペットショップでは何十万もする金額で販売される猫がいる中、野良猫は、ご飯も、生きる権利も否定される。
    野良猫にだって生きる権利はあり、愛されるべき存在だ。
    ネズミが町にいた時代、野良猫はネズミを捕獲する良い動物として認められていた。しかしネズミが減った社会になった途端、野良猫を邪魔者にする人間が増え、生きる権利をも奪おうとする。
    なんて身勝手で、傲慢、残虐な人間達だろうか。
    世界的にも社会的にも、自分と違う(人種や宗教、考え方の違う)存在を排除しようとする傾向があるように感じるが、今人々に必要なものは、他者を理解しようとする心、聞く耳、ではないだろうか。
    そこからあらゆる人々と繋がり、共存が可能となっていく。
    野良猫問題も、排除ではなく、共存、の考え方が広がり、共存が当たり前の社会となっていくべきである。

  • 匿名 より:

    最近子供のペットの売買は禁止して、保護センターから譲り受けると言う外国の記事を見ました。保護して避妊しても野猫はあまり減りません。日本と言う国の人々は、ペットに対して物と考えています。虐待や、捨てるという事に罪悪感を感じない人があまりにも多いと思います。勿論一生懸命に可哀想な猫達を減らす努力をしている方々もいらっしゃる事も事実ですが、追いつかないのが現実です。避妊するにも心ある獣医の方々の協力もと半額ほどで手術してくださいますが、何匹にもなると個人の負担は大変です。ペットショップを無くし保護された犬や猫達を飼うそんな日本と言う国になって欲しい物です。もっと国に対して大きな声をあげましよう!

  • にゃんころ より:

    私も5月くらいから子猫とその親の2組に餌をあげて、今に至ります。
    また、9月ゴロには生まれたての子猫が捨てられていて、保護してくれる人を呼びかけたところ友人が引き受けてくれました。
    さらに、11月からは餌をあげているうちの1匹、ちょと気になった猫を連れ帰り、親の反対を押して飼いだしました。今は、親も可愛がってくれています。
    ただ、5月からあげている猫はまだ4匹いるわけで、家から10kmほどある公園に毎日、通っています。すると、盛りのシーズンとなり、見たこともない猫も含めて20匹くらい出てきて餌を取ろうとするわ。盛るわ。もうパニック状態。。。4匹のうち3匹は盛りだし、他の猫に追いかけられたりしたり、えげつない声を出す猫もいるので、近所迷惑だろうし、最近、犬の散歩している同じおばさんが犬で猫を追い払い、私を睨みつけている。。。
    やめ時と言うのはおかしいですが、やっぱり、この機会に、ぐっと我慢するべきか。。。寒空の中、お腹減ってたら悲しいだろうな。。って、思ってもうループです。。。

  • ごめんね。 より:

    地域の方々から餌やりで注意を受けました。
    無責任な事をしていると分かっていますが、お腹をすかせ痩せ細った猫が可哀想で餌やりが止められずにいました。
    餌やりをしているのが勤めておる会社の駐車場の為、このままでは会社に迷惑をかけることになりそうで(近所の方に訴えるとまで言われてしまい)可哀想でも止めなければと思っていますが、今も外でご飯を待って鳴いています。
    心が張り裂けそうです。無責任な事をしてしまい、かえって猫達に可哀想な事をしてしまった後悔でどうしようもありません。助けを求める気持ちでこちらを拝見しました。
    本当に身勝手だったと後悔しています。

  • まま より:

    近所の河原に夜な夜な野良猫に餌をあげに行ってます。もう7年になります。辞めたけどお腹を空かせて待っている猫を思うとどうしても行ってしまいます。20匹くらい居ます、6割は何方かが避妊、去勢してくれています。今病気の子も居ます、助けたいけど、捕まりません、辛いです、パトロールしている変なおじさんに今日、違法だ、警察に通報するといわれました、明日からは遅い時間にずらして、また行きます、コソコソ行くのも辛いです…家族からも怒られてます、誰もわかってくれず、辛いです。

    • 匿名 より:

      7年間も頑張ってますね。
      私は、2年間になります。
      やはり、注意をされて、看板もたてられてしまいました。
      なんとかならないか、今、考ぇています。

  • 匿名 より:

    野良猫なんて放っとけ。なんてどうして思えるんでしょうね。必死に食べ物探して、痩せこけながら鳴いてる猫をどうして無視出来るんだろ。冷たい人が多すぎるよ。

  • 犬派だったおばさん より:

    毎日、庭にやって来るコがかわいくて餌をやり始めて一カ月になります。なんとか コミニュケーションを取ろうと猫語で話しかけてみると返してくれるようになりました。でも、私のやっていることは、この子の生活パターンをみだしているだけでは?と思い餌やりを止める事にしました。今も庭でお座りして待っています…つらいです

  • cat より:

    動物が大好きで、だからこそ
    最初は心を鬼にして、見て見ぬふりをし、野良猫に餌を与えませんでした。

    でもある時、どうしてもやせ細ってボロボロな子を見過ごせず
    餌やりを始めてしまいました。
    結果、約一年ほど餌やりを続け
    今では五、六匹の子達に餌やりをしていました。

    以前は同じように、不定期に餌やりをされる方が居られ
    マナーが悪い方も少なからず居たので
    少しずつ、餌やり禁止の看板が増え
    ついに私も、近隣の方のクレームにより
    餌やりをやめてくれるよう言われ。

    本当はもちろん、保護して去勢して
    里親探しをし、家猫と同じように
    毎日幸せに暮らして欲しい。
    でも、たった1人で何匹も居る野良猫たちを
    確保したり去勢したりすることは
    体力的にも経済的にも無理でした。
    結果一年が経とうとしていました。

    地域猫として町の理解を求め
    保護団体として申請し、正式に餌やりを出来るように動いていますが
    現状、地域住民の理解を得れることの方が少ないようで
    地域猫として認められる可能性は、低いと思います。

    私が餌やりをしなければ
    あの子たちは始めから
    野良猫として、生涯を全うしたかもしれない。
    他の餌やりの方は毎日は来てなかったので
    たまに貰えたらラッキー、としか思わず
    自力で生き抜くことを当然のように受け入れていたかもしれない。

    もし、地域猫として認められず
    今後一切の餌やりを出来ないと確定したとしたら……と思うと
    自分の無力さや後悔で、辛くてたまりません。

  • 7 より:

    野良猫の被害にあわれた方々が対策すればいいのでは?被害と言っても糞尿は片付ければいいだけのことだし、車等は傷がついただけのことですよね。
    大した被害でもない。
    「迷惑だ」と文句を言うだけで何もしない人の方がよっぽど無責任に思いますが。

  • ねこねこ より:

    猫もカラスも虫もみんな自然界にいるものです。
    色々なことに目くじら立てすぎなことになっています。
    TNRも地域によっては最善の策かも知れません。
    しかし、私の地区は去勢避妊を施した町で猫の姿を見なくなって10年すぎます。餌やりされていても野良猫の寿命は短いですね。「庭に糞をした!おしっこかけた!!」自分のウチでもありましたが、おしっこの臭いに害虫が来るとか、糞されて花が枯れたとか、ありません。「ゴミを荒らした!」。これは出し方が工夫されていないのではないか、1度対策が必要です。
    色々な生き物がいるのが自然です。しかし猫に限らず、野性のものが
    何十匹もいるとさすがに問題も多くなってきますし、保護活動の方に手伝いをしてもらうのも考えなくてはなりませんね。人びとがもっと大らかになってくれるといいのに。取り留めもなくなってしまいましたが、猫嫌いなのは自由ですが、ギスギスしすぎです。

  • 保護猫6ぴきの母 より:

    数十年前は、野良猫はうろうろ町内歩いていました。
    今は何かとせせこましいです。動物の生きる権利無しです。人間酷すぎ。

  • いぬ好きおばさん より:

    ここで同じ問題で悩んでる方たち見つけました。2週間くらい前に勝手口からにゃ~と呼ばれて目が合って催眠術にかかったように餌を運んでました。まず、ノミの薬をネットで注文、病院に連れて行くためにカゴも買いましたでも野良は野良でした、避妊手術のために病院に行きませんどうしてもカゴに入らないので諦めました。餌もあげるのやめようと思うけどお外で泣いてます。大人野良猫は爪も鋭いし外の生活は捨てれないかな。かなり根気がいるかも。でも子猫できたら大変だし、餌やりはうかつにやれないと思いました。三毛ごめんなさい

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