猫は返事をする、しない?実は別の方法で返事をしてくれている!

いつも気まぐれでかわいい猫ちゃん。毎日一緒に生活しているだけで心癒されますよね。

あなたの愛猫ちゃんは返事をしてくれますか?呼び掛けに対して返事を返してくれる猫ちゃんのかわいさは、もう悶えてしまうレベルですよね。

猫はそもそも返事をあまりしないと思われていますが、実際は猫視点で考えるとどうなのでしょうか。

さらに、返事をしてこない猫でも別の何かでサインを送ってくれる……ということがあるのでしょうか。

やっぱりご飯の時は返事をする猫が多い

猫というのは、どちらかというと返事をしないように思えるかもしれませんが、日常の風景を思い返すと意外としてくれていたりするものです。

うちの愛猫の〈先生〉と〈ニセ蔵〉でいうと、基本的にニセ蔵はご飯をもらう時だけ返事をしていますね。

というよりも、ご飯の時間になると(だいぶ早い時もありますが)私を呼びにきます。

それで、私が立ち上がると「ニャン!(そうだ!)」「ニャン!(こっちだ!)」というように餌の場所まで誘導されます(もちろん知っているけど、かわいいから誘導してもらいます)。

私が途中で行くのをやめたりすると、「ニャニャン!(いやだからこっちだって!)」というように焦って鳴くのがまた面白くって。

「ご飯ほしいの?」と聞くと、即「ニャン!(そうだって!)」と返事してくれます。

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それと私がニセ蔵を抱っこしていてゴロゴロ喉が鳴っている時に、「クッ」「クッ」ってたまに声?が漏れています。これは気持ちよさが盛り上がりすぎたのかな、と勝手に解釈していますが。

このように、猫によってそれぞれ特徴は違いますが結構ご飯の時って返事をしてくれていませんか?

他にも思い返してみたら実はあの時返事してくれていたな~なんてことがあるかもしれません。

ここからは、猫の返事を種類別に分けてみました。

短く鳴いた場合の猫の気持ち

「ニャッ!」と短く鳴いた場合は、挨拶をしてくれていると考えられます。猫の機嫌がいい時にこの鳴き方をする傾向があります。

うちの先生は朝会ったときとか、よく「ニャッ!」って言ってくれるんですよね。

家の中にいても、久しぶり?に対面した時にはたまにこの鳴き方をしてくれていますねぇ。

かわいいなぁ、とはいつも思っていましたが。挨拶をしてくれていたんだ、と知るとかわいさもさらに倍増ですね。

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長めに鳴いた時の猫の気持ち

長めに「ニャ~~~ン」と鳴いた時は、何か要求をしている時が多いですね。

ニセ蔵がご飯をなかなかもらえない時にこの鳴き方をします(ニセ蔵自身が早くご飯を要求しすぎてる時もあるので、そんな時は何度も鳴かれちゃいますが)

この鳴き方をしたときには「何かしてほしいことがあるのかな?」と気にかけてあげるようにしましょう。

かわいらしく鳴いた時には

語尾を引っ張るようなイメージで、かわいらしい声で鳴いて返事をすることはありますか?

そんな時には、「甘えたいな」「さわってほしいな」という気持ちがこめられています。

頭をスリスリしてきたら甘えたいモード確定です。優しくナデナデしてあげましょう。

びっくりした時には

猫ふんじゃったじゃないですが、実際にしっぽを踏んでしまったりした時には「ギャッ″!」というような声で鳴きます。

猫ってキッチンの足元になぜか座り込んでいたりすること、ありますよね。

この場合飼い主としては不可抗力ではありますが、猫を怖がらせてしまったときには「ごめんよ~」とちゃんと謝りましょう。

▼猫がかなり興奮してしまった場合には、しばらくそっとしておいた方がいいことも…
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猫は自分の名前をちゃんと分かっている

猫というのは、人間が考えているよりも本当は頭がいい生き物なんです。ある調べでは犬と同じくらいの知能があるという結果が出ているほどです。

名前を呼んだら振り向くのも、自分の名前を理解しているからなんです。

うちも2匹猫がいるわけですが、名前を呼んだらちゃんと呼ばれた方だけが振り向くんですよね。

猫を部屋の中で呼んだ時にも、2階から呼ばれた方の猫が降りてきますし(たまにいくら呼んでも降りてこない時があって、そんなには探しに行きますが。大抵2階のお気に入りの布団で寝ていたりしますね)。

ご飯の時の器もちゃんと自分の物はこれ!って分かっているので、やっぱり頭がいいんだろうなと思っています。

▼多頭飼いをしている場合の餌事情については、こちらをご覧ください
多頭飼いの餌問題。猫個別で見るべきポイントと与えるときの注意点

「ご飯」っていう単語も分かっているような気もしますよね。きっと「かわいい」という飼い主の言葉も。

返事をしない猫でも別のサインを出していた!

猫はもともと、単独行動をしてきた生き物です。だから声を出すことで敵に自分がここにいるということを知られない為に、鳴かない猫もいるのです。

猫同士で合図を送り合うときも、声を出すことは基本的にありません。その代わりに声以外のサインを出しているのです。

猫はそのやり方で人間ともコミュニケーションを取っているのです。鳴くこと以外での返事のサインはどんなものか?ということについて考えてみましょう。

しっぽを使ったサイン

猫の名前を呼んでいると、しっぽがゆっくりと左右に揺れたりしていないでしょうか。

このサインは、「呼んでくれて嬉しい」ということを表しています。さりげなくこのサインに気付けたら嬉しいですね。

反対に、しっぽをバタンバタンと床に叩き付けたりしている時はちょっとイライラしているかもしれません(ニセ蔵をさわり続けていると、たまにしっぽがこの状態になってます)。

このサインが出たら、今やっていることはちょっとストップしてみましょう。

耳をピクピクさせる

名前を呼んだら耳がピクピクしていませんか?これは、「返事をするのはちょっとめんどくさいけど、ちゃんと聞いているよ~」といったところですね。

耳は向けてくれているということで、反応をしてくれていることがかわいいですよね。

まばたきをゆっくりとする

名前を呼んだ時にまばたきをゆっくりとしていたら、それは「気持ちいい~」とうっとりしているサインです。

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飼い主からの愛情を感じ取って、フワフワしている状態ですね。そんな時は同じようにゆっくりとまばたきで返してあげましょう。

▼ゆっくりまばたきしている時の猫の気持ちはこちらです
猫がゆっくりまばたきする理由。パチ…に隠れた猫の気持ちにキュン!

頭をゴッツンしてくる

猫を呼んだら頭をゴッツンしてくることはあるでしょうか。この頭ゴッツンは「大好き!」のサインです。

うちの先生は頭ゴッツンをよくしてくれるんですが、調子がいい時は前足を持ち上げて頭ゴッツンをしてくれます。

これをうちでは〈ジャンピングスリスリ〉と呼んでいます。

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ちょっと分かりづらいですが、前足をあげてゴッツンしてくれています。

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これはゴッツンの中でもかなりの特別感があるので、飼い主も幸せな気分になれます。

口を開けてはいるけど声が出ていない

猫を呼んだときに、返事はしてくれたけど声が出ていない時ってありますよね。これ、実は飼い主が考えているよりも嬉しいパターンなのです。

声が出ていないように思えますが、人間には聞こえていないだけでちゃんと声は出ているんです。

この鳴きかたをするのは信頼のおける相手だけなので、猫同士や信頼できる飼い主、さらにお願い事があるときに限定されます。

この事から考えると、声の出ない返事をしてくれているということは「飼い主への信頼」を愛猫からされているんだな~と嬉しい気持ちになりますね。

▼サイレントニャーは幸せの印
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返事をしたら褒めてあげるようにしよう

猫が飼い主からの呼び掛けに返事をしてくれたら、毎回褒めてあげるようにしましょう。

声のトーンを上げて優しく褒めてあげるたり、ヨシヨシしてあげることで、さらに返事をしてくれるようになるかもしれません。

返事をしてくれたごほうびとして、愛猫のお気に入りのオヤツをあげるのもいいでしょう。

「自分が返事をすると飼い主さんが喜んでくれる」と猫が理解してくれたら嬉しいですね。かわいい愛猫を思う存分堪能したいですからね。

かわいい愛猫の返事サインを見逃さず、心温まるふれあいを楽しみましょう

普段はあまり気にしていないけど、意外と猫は生活の中で返事をしてくれているものです。

あまり返事をしないタイプの猫でも、何らかのサインは飼い主に対して送ってくれています。

飼い主が愛猫からのサインに気付いてあげることで、お互いのコミュニケーションがさらに深まっていきます。

日常に隠れた楽しいサインを見付けることで、愛猫との心温まるふれあいをもっと楽しんでいきましょう。

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