猫がイライラ中に見せる5つの仕草。しっぽ、耳、視線でわかる!

突然ですが、皆様の愛猫はイライラしている時どのような仕草を見せますか?

猫にとってイライラする理由は様々ですが、イライラした気持ちが長く続くとストレスの原因となり病気を発症するきっかけとなってしまうかもしれません。

また、愛猫がイライラしているのはストレスが溜まっていることでイライラしやすい状態になっているということも言えます。そんなストレスサインを見逃さない為にも猫がイライラしている時の仕草を知っておいて損はありません。

愛猫のイライラしている時の仕草を知って、無用なストレスをかけない生活を送らせてあげましょう!

猫がイライラしている時にみせる5つの仕草

まずは猫がイライラしている時、どのような仕草を見せるかから見てみましょう。愛猫がイライラしている時の仕草を頻繁に見せるようならば、もしかしたらストレスを溜め込んでいるサインかもしれませんよ。

尻尾を床に叩きつける

猫は様々な仕草で感情を表してくれますが、尻尾を小刻みに動かしているのはイライラしている時に見せる仕草だと言えます。

特に愛猫を触っている時や、名前を呼んだ時に尻尾を床に叩きつけながら小刻みに動かしているのはイライラが最高潮に達しているサインです。

「尻尾をたくさん振っているから喜んでくれているんじゃないの?」と思うかもしれませんが、犬と違って猫は嬉しい時や機嫌がいい時は尻尾を立てる仕草を見せます。逆に機嫌が悪い時は尻尾を小刻みに動かすのです。

つまり飼い主が触っている時に尻尾を床にバシバシと叩きつけていたら内心は「それ以上触るんじゃないニャ!」「うっとうしいニャ!」と思っているということです。

執拗な毛づくろい

イライラしている時に見せる仕草の1つに「毛づくろいを執拗にする」ということがあります。

猫は綺麗好きなので頻繁に自分の体を毛づくろいをしますが、勢いよく一心不乱に毛づくろいをする場合はイライラした心を落ち着ける為に毛づくろいしているのかもしれません。

ゆったりとした時に毛づくろいをするのではなく、何かにとり付かれたように勢いよく毛づくろいをしている時はイライラしている時に見せる仕草だと思って注意深く見ておいてあげましょう。

また30分以上毛づくろいをしている時はストレスを溜め込んでいるサインです。何かストレスになるようなことはないか注意深くあたりを見渡し、改善するように努めましょう。

睨む

誰かに見られている気配にハッとして振り向くと愛猫がすごい顔で睨んでいた。なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?

猫が睨むのは様々な理由がありますが、その中でも飼い主がかまってくれないことにイライラしている時も恨めしそうに睨むことがあります。

かまって欲しいのに何かに夢中で全然かまってくれない、お腹空いたのにご飯を忘れられている、トイレが汚いのにお世話を忘れられている、などの理由で自分の欲求が通らずイライラしている時は特に睨みを効かせた視線を飼い主に送ります。

また飼い主が撫でている手をジッと睨みだしたら「さっきまでは気持ちよかったけど、もう触らないで欲しいニャ」というサインです。それ以上撫で続けるとイラっとした愛猫に手を噛まれる恐れがありますので注意をしましょう。

愛猫に睨まれていることに気づいたら愛猫が何を訴えているのか、何にストレスを感じているのか、イライラしている原因を探るようにしましょう。

耳を倒す

警戒している時や威嚇している時に見せる耳を倒す仕草、通称「イカ耳」も猫がイライラしている時に見せる仕草の1つです。

構って欲しくないときに執拗に触られたり、話しかけられたりするとイラっとして耳を倒す仕草をします。

この耳を倒す仕草は猫が自分の意志で耳を倒しているわけではなく、イラっとした時や怒った時に条件反射で出てしまう仕草なのです。

人間でいうとイラっとして表情が硬くなったり眉間に皺が寄ってしまったりする感覚と似ているのかもしれませんね。

噛む

イライラしている時の仕草でもっともわかりやすいのが噛む行動でしょう。構ってくれない飼い主の気を惹くためにイライラに任せて噛む、それ以上触るなという意思表示で噛む、そこは触られるのが嫌いだという訴えで噛む。

とにかくイライラがピークに達すると噛むことでそのイライラを表現しようとする猫はとても多いです。愛猫によく噛まれるとお困りの方は、イライラしている仕草やストレスサインに気づけていないのかもしれません。

さらに愛猫がイライラしているのにも関わらずしつこく触ったり後を付け回したりしているのかもしれませんね。頻繁に噛まれる方はどのようなタイミングで噛まれるのか、もう1度思い返してみましょう。

もしイライラの原因に心当たりがあるのならば愛猫の為にも改善することをおすすめします。

猫がイライラする原因はどこにある?例を見て振り返ろう

猫がイライラしている時の仕草をご紹介しましたが、いかがでしたか?

もし大切な愛猫がイライラしている時の仕草を頻繁にしているようならどのタイミングでそのような仕草を見せるのか考えてみましょう。

具体的に思い浮かばないという方は、一般的に猫がイライラする原因と言われているものを例であげますので、普段の愛猫との生活を思い浮かべながらチェックして下さい。

飼い主の過剰なスキンシップ

一人になりたいのに飼い主がずっと付いて回ってきたり、求めていないのに頻繁に触ってきたりする飼い主の過剰なスキンシップにイライラしている猫は多いです。

猫の性格にもよりますが、猫は気分屋なので数秒前までは甘えたい気持ちだったが今は触られたくない。というなかなか扱いが難しい動物でもあります。

また飼い主に構われないのは寂しいが、飼い主にあまりにも構われすぎるとストレスに感じてしまいその結果常にイライラした状態になってしまったという猫もいます。

どこまで構って、どこまで放っておくか判断が難しいですが愛猫の様子を見ながら程々にスキンシップを楽しむようにしましょう。

落ち着けない環境

大きな音が聞こえる部屋や人の知らない人の出入りが激しい部屋などは猫によってはストレスを感じやすく、イライラさせる原因となることもあります。

特に猫は大きな音や大きな声が苦手なので、愛猫にストレスを与えたくないならば落ち着いた環境を用意してあげるのが望ましいでしょう。

ただ猫によっては人が大好きな性格の猫もいますので、どのような住環境がその猫に合っているのかは猫の性格を見ながら判断してあげるのがいいです。

不満をため込んでいる

飼い主がお世話をしてくれなかったり、満足に水やご飯を与えてもらえない場合もイライラした仕草を引き起こす原因となります。もちろん愛猫家の皆様なら毎日必要最低限のお世話はしているでしょう。

しかし、忙しさにかまけて最近愛猫のお世話が適当になっていませんか?水飲み場が汚い、食器が汚れている、トイレが汚いといった小さな事でも綺麗好きな猫にとってはイライラする原因となります。

さらに飼い主に構われ過ぎるのは嫌だが、あまりにも構ってくれない場合もイライラの原因となります。イライラしている時の仕草を向けられた場合は、どんな不満を訴えているのかしっかりと周りを見渡すようにしましょう。

病気

猫が必要以上にイライラしている時は病気を疑うことも必要です。例えばホルモンの病気である「甲状腺機能亢進症」はホルモンバランスの影響で、ちょっとしたことでもイライラしてしまう原因となります。

さらに脳内神経の異常によって攻撃的になったりイライラした行動を自分の意志とは関係なく行ってしまったりするのです。興奮状態に陥りやすく感情的になりやすいのもこの病気の症状と言えます。

また、身体のどこかが痛かったり体の調子が悪かったりするとイライラした仕草を見せることがあります。体が痛くて思うように動けなかったり、体調が優れないのに誰かに構われるとイライラしてしまう気持ちは人間でもわかりますよね。

さらに、猫はストレスに弱い生き物でイライラすることが長く続きストレスを溜め込んでしまうことで重篤な病気の原因となってしまうこともあります。」

愛猫があまりにもイライラしている時に見せる行動を頻繁に取るようなら、一度獣医師に相談することも検討してみてはいかがでしょうか?

ストレス発散!猫のイライラ解消法

猫にとってストレスの元であるイライラを溜め込んでしまうのは心身共に悪い影響しか生みだしません。愛猫がイライラしている時の仕草を見せたら、まずはそのイライラの原因を改善してあげることが大切です。

ただそれでもイライラが治まらないようなら、イライラしている気持ちを発散させてあげることが大切です。

例えば思いっきり運動をさせてあげるのはいかがでしょう?人間もストレスを感じている時やイライラしている時に思いっきり体を動かすとスッキりしますよね。

多くの猫は運動をすることがとても好きなので飼い主と思いっきり遊ぶことでイライラを解消することができます。

運動が苦手でのんびりすることが好きな猫なら、静かにそっとしておいて一人の時間を作ってあげると気持ちが落ち着いてイライラ解消となるかもしれませんね。

ストレス解消法として有効なアイテムはまたたびを与えることですが、またたびは人間でいうところのお酒のような働きがあります。愛猫がイライラするたびにまたたびを与えていては猫の体にも悪いので頻繁使用はおすすめできません。

愛猫の性格にあったイライラ解消法を見つけてあげることが、愛猫にストレスを溜めさせないことにも繋がります。是非今後のためにも愛猫のストレス解消法を見つけてあげて下さいね。

猫のイライラ仕草を知ってストレスフリーな生活を提供しよう

愛猫がイライラしている時の仕草に心当たりはありましたか?意外な仕草がストレスサインだったと感じた人もいるかもしれませんね。

猫にとってストレスの原因となるイライラは万病の元だと言っても過言ではありません。

愛猫と長く幸せに暮らす為にも、愛猫のイライラしている時の仕草を知ってストレスを溜め込まない生活を送らせてあげましょう。

あなたの一言もどうぞ

ページトップへ