写真でみる猫が甘える時のサイン。定番モノから意外なサインまで

いつも一緒に生活している愛猫が甘えてくると、すごく愛しくなりますよね。

猫によって色んな性格がありますから、すごく甘えてくる猫もいれば全く甘える素振りを見せない猫もいるでしょう。

でも、意外と飼い主が気づいていないだけで猫からは甘えのサインが出ていた!ということもあるんですよ。

猫が甘えている、そのサインをしっかり感じよう

猫というのは基本的に単独で生きる生き物ですし、そこまで甘えまくる猫は少ないかもしれません。

うちの愛猫の先生とニセ蔵も、残念ながら元々そんなに甘えるタイプではないんです。

甘えるタイプではない猫写真

でも子どものころ・大人になった時・年齢を重ねた時で猫の甘え方が変わってくることもあります。猫の心境も変化してくる、ということで飼い主もそれになるべく応えてあげたいですよね。

では、定番の甘えサインから〈あれもそうだったの?〉という意外なサインまで~見ていってみましょう。

分かりやすい猫の甘えサイン

誰にでも分かりやすい猫の甘えサインといえば、やっぱりこれですよね。

〈うちの猫もやってくるんだ~♪〉と微笑みながらチェックしてみてください。

ゴロゴロと喉を鳴らしてくる

猫をヨシヨシしている時など、ゴロゴロの音が猫から聞こえてきたら……甘えサインですね。

この時の猫の気持ちとしては、

  • 何かを要求している
  • リラックスして、眠たくなっている
  • 飼い主にあいさつをしてくれている
  • 飼い主と一緒に居てうれしい

などがあります。基本的にゴロゴロ喉を鳴らしていて猫が幸せな気持ちになっている時には、やっぱり幸せそうな表情をしてくれるものです。

▼ゴロゴロしてくれる猫の気持ちについては、こちらの記事もどうぞ
猫がゴロゴロと喉を鳴らす理由5つ。意味を知るともっと好きになる!

幸せそうな顔の猫写真

逆に、もしもゴロゴロが猫から聞こえるのに苦しいような表情をしている場合には、ケガをしていたりどこか痛い箇所があるのかもしれません。

猫はゴロゴロと喉を鳴らすことで、自分の身体の痛みなどを和らげる効果のある物質を出すことができるからです。

もし何か猫の異変に気付いた時には、すぐに対応してあげてくださいね。

寝転がってお腹部分を見せてくる

寝転がって甘えたような表情でお腹部分をさらけ出していること、ありますよね。

あれもやっぱり猫の甘えサインです。猫にとって1番弱い部分であるお腹をさらけ出すことで、飼い主への信頼度が高いことを表していますよね。

この時はいきなりお腹をさわると猫がビックリしてしまうこともあるので、声をかけながら猫の頭を優しく触るようにしてあげてください。

▼お腹を見せてくる猫の気持ちについてはこちらをご覧ください
猫がコロンとお腹を見せる意味。実は特別なきもちが隠されていた!

飼い主の身体にフミフミしてくる

座っている飼い主の膝に上がって、服をフミフミしてきたりすることもあるでしょう。

それは猫が子どもの頃の気持ちに戻って、フミフミをすることで母親に甘えている気持ちになっていると考えてください。

つまり、あなたを〈おかあちゃん……〉と慕っているわけです。なんともまぁ、かわいらしいことですよね。

これはもう、しっかりとお母さんとして甘えさせてあげましょう。この時の猫はかなりリラックスしているので眠たくなっていることが多いです。

さりげなくそのまま寝させてあげるように、誘導してあげるといいですね。きっといい夢を見ますように。

▼睡眠に入る前のフミフミも最高にかわいいんですよね
猫が足踏みするときの気持ち。かわいい仕草は理由までかわいかった

飼い主に身体をスリスリしてくる

猫が飼い主の身体にスリスリしてくるときは、色んな理由があります。

  • 飼い主に甘えたい時
  • ご主人様へのごあいさつ
  • 猫によるこすりつけ行動
  • 飼い主の匂いで落ち着くため
  • 飼い主を自分の物だとアピールしている

猫の顎と頬の部分には匂いを出す分泌腺というものがあります。

猫にとっては猫同士の匂いを共有したりしてコミュニケーションを取ったりすることはとても大事なんです。これを飼い主に対しても行っているわけです。

よく、外から帰って来た時に猫がスリスリスリスリしてくることがありますが、あれは外に行くことで猫の匂いがうすくなったからまた付けておこう!と頑張っているわけです。

猫にとってのマーキングのような感じですね。さらに、飼い主が脱いだコートの上に猫が寝そべっている……なんてこともよくあるんじゃないでしょうか。

あれも、ただフワフワしているから乗っているんじゃなくて飼い主の匂いによって落ち着いているのかもしれませんね。

▼猫の顔周りと肉球からはフェロモンが出ているんですよ
あごのせする時の猫の気持ち。すりすりフェイシャル・フェロモンとは

飼い主と一緒に寝てくれる

猫にとっては、寝ているときは1番無防備な状態になるわけです。だって野生の猫ならば、いつどこで敵に襲われるか分からないですからね。

だから、飼い主のそばで寝るということは、猫にとても深く信頼されていることを意味します。

さらに、頭の方にいくほど猫からの信頼度は高いと言えます。

足元で猫が寝る場合は頭で寝てくれるほど信頼は高くありませんが、それでも寝るときに側に来てくれているのですからきちんと信頼されているといえるでしょう。

▼添い寝してくれる猫の気持ちについてはこちらをご覧ください
添い寝してくれる猫のきもちとは。添い寝の心理と注意点

うちの猫の場合、先生は一緒に寝てくれることは残念ながらありません。

一緒に寝てくれない猫写真

ニセ蔵は1階のリビングでお昼寝をしている時なら一緒に寝てくれますが、なぜか2階の寝室に連れていくと全力で怒ってしまうんですよね。

どうしてニセ蔵がそこまで怒るのかは謎ですが、何か嫌なことがあるのでしょうか。もう何年かして、夜も一緒に寝てくれようになったらいいのになぁ……と密かに夢見ている私です。

ちょっと分かりにくいけど、これも猫の甘えサイン!

さて、ここからはちょっと分かりにくい猫の甘えサインをご紹介しますね。

これを読むと、〈あの行動も、実は甘えてきてくれていたんだねー!〉と嬉しくなるかもしれません。

猫が捕まえた獲物を飼い主のところに持ってきてくれる

猫が獲物を捕まえた時に、飼い主のところに持って来てくれるのをテレビ番組などでよく見かけますよね。

家の中で暮らしている猫の場合はあまりないかもしれませんが、それでも家の中にいる害虫(いわゆるゴキです)などを捕まえたら見せてくることもあるでしょう。

そんな時は、猫の功績をしっかりと誉めてあげましょうね。

うちの猫たちはまだ捕まえた害虫などを見せてもらったことがないんですよね……そもそもいつも寝てばかりいるので、害虫をちゃんと捕まえてくれているのか謎でもあります。

この容疑を晴らすためにも、いつか猫たちが私の目の前に捕らえた獲物を持ってきてくれることを願っています。

飼い主に対して目を細める・目をそらす

猫が飼い主と目が合った時に目を細めたら、それは甘えサインです。飼い主も同じように目を細めることで愛情を伝えてあげましょう。

さらに、猫がそっぽを向いたりして目をそらすのも甘えサインなんです。これは、猫が飼い主のことを〈危険はない人〉だと認識しているからこその行動。

危ない人だったら目をそらしてなんていられませんからね。そっぽを向くのが愛情表現だなんて……猫のツンデレはなんとも奥が深いです。

しっぽをピーン!と立てている

飼い主と触れあっているときに猫のしっぽがピーン!と立っていたら、それは甘えサインですよ。かなりご機嫌な時に猫のしっぽはまっすぐに立つんです。

ご機嫌なときの猫写真

うちの場合、先生がしっぽを立ててくれますね。さらに、すごーく興奮して甘えている時には、しっぽがビビビ……と細かく震えているような状態になりますよ。

▼しっぽが震える時の猫の心情についてはこちらです
猫の尻尾がビクビクッと震える理由。気持ちの高まりや不機嫌の証拠?

歩いている時に、急に倒れてみる

猫が飼い主の側を歩いていて、急にバタン!と倒れることがあるかもしれません。

あれは猫が疲れたから……などではなく、飼い主への甘えサインなんですね。〈もっと自分に注目してもらいたい、見てもらいたい〉という気持ちの現れです。

なので、この時は倒れこんだ猫の頭をしっかりヨシヨシして可愛がってあげましょうね。

信頼が深まるほどリアクションも小さくなることもある

すべての猫がそうではありませんが、猫によっては飼い主を信頼しすぎて甘えのリアクションが薄~くなってしまうことがあるようです。

猫からしてみると〈もういちいち言わなくても、あたしが好きなのは分かってるよね〉といった具合でしょうか。

リアクションの薄い猫写真

単独行動が好きな猫だからこそ、そこまで甘えなくてももう分かるだろうと考えてしまうのかもしれません。

だから、あまり甘える仕草をしてくれないからと〈うちの猫はなぜかあまり甘えるアクションを示してくれない……〉と落ち込まないでくださいね。

猫の性格ももちろん関係してきますし、ノーリアクションでいいほどの間柄になれたなんて。それはそれですごいことですよ。

いつもクールな猫の、甘えのサインを見分けられるようになろう

普段はあまり気にしていなくても、猫からの甘えサインは意外と出ているものですね。

オーソドックスなものから、ちょっと分かりにくい甘えサインまで色々あるのがまた面白いですよね。

猫の色んなパターンの甘えをしっかりと知っておくことで、微妙に変わる猫の気持ちに対応してあげましょう。

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