猫が付く苗字。猫宮さん、猫羽さん…出会えたあなたは超ラッキー?

日本には様々な苗字が存在していますが、猫の付く苗字もたくさん存在しています。

犬のつく苗字は時々目にしますが、猫のつく苗字なんて本当に存在するの?そんな疑問を抱いている方、調べてみると意外に多くの猫とつく苗字が日本にはありました。

いったい、猫のつく苗字はどんなものがあるのでしょう?また、猫のつく苗字の由来は?

今回は猫好きなら知っておきたい、知っていたら自慢できちゃうかも?な、猫の付く苗字についてご紹介します。

猫の付く苗字、大公開!

猫の付く苗字の人に出会ったことないけど本当に存在しているの?

と、疑っている方、それもそのはずです。猫の付く苗字の方は全国に1500人程しかいないとも言われています。日本の人口が1億人ですから、とってもレアな苗字なのです。

そのため、猫という神秘的な動物という印象も相まって猫の付く苗字の人と出会えると良いことがある。なんていう都市伝説もまことしやかに流れているほどです。さて、そんな猫の付く苗字とはどんなものがあるのでしょうか?

猫の付く苗字でもっとも多い「猫田」

数少ない猫の付く苗字の中ではもっともポピュラーな苗字である「猫田」は、滋賀県に存在した猫田村という村の名前が語源だといわれています。

滋賀県、広島県、福岡県によくみられるようです。滋賀県の村が語源なのに、なぜ遠く離れた広島県、福岡県によくみられるのでしょうか?とっても不思議ですね。

川の跡地に住んだ一族「猫塚」

猫の付く苗字の中では猫田さんと同じくらい多いの「猫塚」は、アイヌ語が語源なのだそうです。

アイヌ語の「nay・kot・ka(ナィ・コッ・カ)」という言葉が語源と言われ、その意味は「川の跡の上」といいます。

つまり、川が干上がった跡地に居住した一族という意味なのです。岩手県の士族が多く名乗っていた名前で、現在も岩手県に見られる苗字なのだとか。

江戸時代の商人町が名前の由来「猫本」

江戸時代に広島県の安芸を統括していた浅野家に使える鉄砲隊が住む商人町である「猫屋町」が苗字の由来である「猫本」。

語源である猫屋町出身の一族は猫本の他にも「猫島」「猫田」が存在します。前述した猫田さんが広島県に多いのは、この猫屋町が語源の人が多いからのようですね。

神の意味を持つ名前「猫宮」

「猫宮」という苗字は現石川県の加賀が起源だといわれていますが、詳しくはわかっていないようです。

ただ猫宮の「宮」という苗字は「身分の高い人などが住む大きな建物や家」「神社」といった意味がありますので、身分の高い人が持つ苗字だといえますね。

また、石川県小松市串茶屋町の遊女の化けた猫を祭った猫宮が語源という説もあります。ただ、猫宮という苗字を持つ世帯が少ないので、どれが本当なのかはわかっていません。

由緒正しい家系の「猫崎」

50代天皇の「桓武天皇」の系統の苗字だといわれている「猫崎」、とても由緒正しい名前で全国にも60名ほどしか存在しないようです。

とっても由緒正しい苗字で、茨城県に多いとのことです。また兵庫県豊岡市に猫崎という岬が存在しますが、苗字の猫崎と関係はないといわれています。

まだまだある!猫の付く珍しい苗字!

猫の付く苗字は元々大変めずらしく、一番多いといわれている猫田さんですら全国に270人ほどしかいらっしゃいません。

そんな猫の付く苗字の中でも、さらに珍しい苗字を一気にご紹介しましょう!

  • 猫山
  • 猫西
  • 猫沖
  • 猫石
  • 猫矢
  • 猫俣
  • 猫平
  • 猫屋敷
  • 猫橋
  • 猫垣
  • 猫戸
  • 猫葉
  • 猫谷
  • 猫屋田
  • 猫羽

個人的に一番気になるのが「猫屋敷」ですね。猫屋敷さんは全国に20人ほどしかいらっしゃらないようですが伝統的な名前のようです。

まるで芸名のようなお名前ですが、猫屋敷さんご本人はご自身の名前をどのように思っているのでしょうか?

機会があればぜひお会いしてみたいです。また一番最後の「猫羽」は読み方に少々困りますが、正しくは「ねこま」「ねこは」と読むそうです。とってもかっこいい名前ですね。

猫好きからしてみれば、猫という名前を持つのが羨ましく感じてしまいますが、実際は猫の付く苗字はとっても珍しい名前なので目立ってしまうかもしれませんね。

どちらにしても、とても珍しい名前なので猫の付く苗字の人と出会えたら運がいいと思ってください。

猫の付く苗字の語源と意味

猫の付く苗字はそれぞれの苗字に、それぞれの語源や意味が存在しますが「猫」という文字を苗字に使うというのはそれなりに意味があるようです。

「猫の額ほどの土地」

猫という文字を苗字に入れるのは「猫の額ほどの土地」という意味が込められていることもあります。

よく「猫の額ほどの狭い庭」とか「猫の額ほどの狭い部屋」など、場所の狭いことを例える時に、額の狭い猫がたとえとして使われますよね。

それと同じで「猫の額ほどの土地しか持っていない人」という意味で猫という文字が苗字に入ったという説もあります。

昔は庶民が苗字を名乗ることが許されず、苗字を持つことが許可された時に土地の名前から苗字を付けたり、特徴や職業から苗字を付けたりしていました。

もしかしたら猫の付く苗字を持つ一族の祖先達は、あまり大きな土地を持っていなかったのかもしれませんね。ただ前述したように、土地の名前などから苗字を付けることもありますので真実は闇の中です。

根本=根っこ=ねこ=猫

猫という文字が動物の猫を表していない場合もあります。たとえば木の根元を表す「根っこ」という言葉。

「根っこという言葉を苗字に入れたいけど、そのまま根っこという言葉を使うのは、なんかありきたりのような気がする。そうだ!根っこ=ねこ=猫!猫という文字を苗字に使おう!」

なんて考えに思い至って猫と付く苗字がつけられた可能性があります。ちょっとシャレっぽいですけど、可能性はありますよね。

猫は魔性の物だから

猫は昔からヒトの愛玩動物として親しまれてきましたが、同時に魔性の物と言われてきた動物でもあります。古くから猫をモチーフとした妖怪や化け物が言い伝えられていますし、諸外国では悪魔の化身と信じられていた悲しい歴史も存在します。

日本では、魔よけとして丁重に扱われていたりする反面、不吉の象徴と言われていることもあります。そんな神秘的な存在である猫を苗字に入れることで、魔よけの意味を含めていた可能性があります。

確かに猫という文字が苗字に入っていたら、神秘的な印象になりますものね。

苗字を決めた当時がどのような状態で、どのような意味を持ってつけられたのかはわからないですし想像の域を超えませんが、魔よけの意味を含めているのは案外ありえそうですね、

苗字だけじゃない!猫が付く名前のアイディア

最近では個性的な名前をお子様につける方も多いですが、猫が付く名前を子供に付ける方もいらっしゃいます。あまり見たことはありませんが、調べてみると猫の付く名前のアイディアが意外に多く存在していました。

苗字に猫が付いていなくて残念と思っているかたは、猫の付く名前を参考にしてみてはいかがでしょうか?

猫の付く名前~女の子編~

  • 子猫(こねこ)
  • 猫都(ねこと)
  • 猫姫(ねこひめ)
  • 寝猫(ねねこ)
  • 有香猫(あかね)
  • 空猫(くうな)
  • 心猫(ここにゃ)
  • 猫子(ねこ)
  • 実猫(みねこ)
  • 雪猫(ゆきね)
  • 猫撫(びょうぶ)
  • 黒猫(くろねこ)

意外に多く猫の付く名前が存在していました。とっても個性的な名前ですよね。私の周りには猫の付く名前の子供はいませんが、これだけアイディアがあるということは意外とはやっている名前なのかもしれませんね。

猫の付く名前~男の子編~

  • 猫斗(ねこと)
  • 猫也(ねこや)
  • 猫一(ねこいち)
  • 猫又(ねこまた)
  • 大熊猫(パンダ)

猫の付く男の子名前なんかあるかな?と調べてみるとありました!猫は可愛い印象が強いので、女の子に比べて数は少ない傾向にありますがちゃんとあるようです。

しかし、どれだけの人が実際に名前に「猫」を付けているのか…。

猫の付く苗字の人は、猫好きにとって憧れの存在?

猫の付く苗字を持つ人は全国でも大変少ないので、一生に一度会えるかどうかというところかもしれません。しかし珍しい苗字だからこそ、出会えた時はとても運がいいとも言えます。

猫好きにとっては憧れの苗字、猫の付く苗字の人々。探してみたら案外近くにいるかもしれませんね。

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