猫の噛み癖を直す6つの方法。噛む猫のきもちや理由から考えて

愛猫の噛み癖に悩んでいる飼い主様、その愛猫の噛み癖を直す方法はご存知ですか?猫だって無意味に噛んでいるわけではなく、ちゃんと理由があるのです。

その理由を知れば直し方も対策も見えてきますよ。

愛猫の噛み癖の直し方は、噛む理由から見えてくる

愛猫の噛み癖にお悩みの方、最初にお伝えしたいのは、猫ちゃんは決して飼い主である貴方のことが嫌いで噛んでいるわけではないということです。まずは愛猫がなぜ噛んでくるのかご説明しましょう。

社会性を身に着けていない

猫は兄弟猫や母猫に囲まれて暮らすことで社会性を身に着けます。

その中で学ぶのが噛む加減です。猫同士のじゃれ合いの中でこれくらいだと痛い、これくらいだと痛くないということを自ら噛まれることで経験し、相手を噛むことで学びます。

しかし飼い猫の場合、この社会性を身につけるまえに親元や兄弟から離れて暮らすことになりますので手加減無しの噛み癖がついたまま成長してしまうのです。

狩猟本能

猫は野性味を多く残している動物です。そのためイエネコでも狩猟本能は衰えておらず、動くものには反射的に飛び掛かってしまうのです。

そのため目の前の飼い主さんの足や手を獲物に見立てて飛び掛かる、つまり噛み癖に発展してしまうのです。

歯の生え変わり

人間の赤ちゃんでも歯の生え変わり時期は歯茎がムズムズするので、何かをやたらと噛もうとしますよね?それと同じで、猫も歯の生え変わりの時期は歯がムズムズして何かを噛みたくなるのです。

この噛む行為を放置していると噛み癖となってしまうのです。

遊びたい

かまってほしいのに飼い主様が自分とは違うものに集中している時、試しに噛んでみたらとても反応してくれた!

そんな経験をした猫ちゃんは、噛む=かまってくれると間違った理解をしてしまい噛み癖に発展してしまうこともあります。

また手をおもちゃのようにして遊んであげると、手=おもちゃと認識してします、やたらと手に噛みつくようになってしまう可能性もあります。手や足で遊ぶのは控えておもちゃで遊んであげるようにしましょう。

ぜひ試してほしい、猫の噛み癖の直し方6選

それでは早速、愛猫の噛み癖を直す方法をご紹介します。猫ちゃんによってどの方法が有効かは違いがありますので、色々試しながら愛猫にあった方法を見つけてください。

しっかりとおもちゃで遊んであげる

噛み癖がある猫ちゃんの多くは遊んでほしい、かまってほしいという思いから飼い主様の気を引くために噛む子が多いです。また遊んであげても、遊び足りなかったという場合もあります。

十分な運動ができないとストレスが溜まり病気を引き起こす原因にもなります。猫によって満足のいく遊びの量は違いますので、1度愛猫の気が済むまで思いっきり一緒に遊んであげましょう。

その時に注意をするのは自分の手や足をおもちゃにして遊ばないことです。手や足を使って遊ぶとおもちゃと勘違いしてしまい、噛み癖がさらに悪化してしまう可能性が高いです。

手や足で遊ぶよりおもしろいおもちゃを用意して一緒にたくさん遊んであげると、遊んでほしい時はおもちゃを持ってきてアピールするようになる猫ちゃんもいます。是非おもちゃでしっかりと遊んであげましょう。

撫ですぎない

気持ちよさそうに撫でられている猫ちゃんが突然手に噛みついてくることありませんか?

これは猫ちゃんが撫でられすぎて嫌がっているサインに気づかないまま撫で続けられたことに、噛みつくことでやめてほしいというサインを送っているのです。

ほんの数秒前まで気持ちよさそうな顔をしていたのに、そんなすぐに気持ちが変わるものなのかと驚くかもしれませんが猫の本分は気分屋です。数秒前までは気持ちよくてもやっぱりやめてということもめずらしくはありません。

撫でている手を見つめる、尻尾を振り始める、表情が険しくなるといったサインが見えたら撫でるのをやめるようにしましょう。

驚かせない

猫は八つ当たりをよくする動物です。例えば大きな音に驚いた、痛い目にあった、知らない人が突然訪問してきた。そんな猫ちゃんが驚くような出来事があった場合、ほかの物や人に噛みついたりして八つ当たりをするのです。

猫ちゃんは大きな音や騒がしい場所が苦手なので、驚かせないように落ち着いた環境で暮らしてあげることで噛み癖が直ることもありますので住環境を改善してみてください。

遊びからの興奮は冷却時間を設ける

楽しく遊んでいると狩猟本能を刺激されて興奮した猫ちゃんが勢いあまって飼い主様の手や足に攻撃してくることがあります。

そういった場合、大げさな反応をしてしまうとさらに猫ちゃんは興奮してしまうほか、遊んでくれていると勘違いして噛み癖に発展してしまう可能性もあります。

興奮して攻撃的になってきた、噛みつきてきたという行動が見られたら遊ぶのをやめるようにしてみましょう。そうすると噛むと遊んでもらえなくなると理解して噛んだり攻撃したりすることが無くなります。

噛んで遊ぶおもちゃを与える

子猫の生え変わりの時期の歯茎がむずがゆい時期はどうしても何かを噛みたくなります。飼い主の指はもちろん電気コード類は恰好の餌食となります。

電化製品のコードを噛んでしまう行為は感電の恐れもあり大変危険です。そのためコードや飼い主様の指の代わりになるようなおもちゃを与えてあげましょう。

おすすめはデンタルケア用のおもちゃです。デンタルケア用のおもちゃは噛んで遊ぶことを前提に作られているので安全ですし、歯周病の原因となる歯垢も遊びながらケアすることができるのでまさに一石二鳥のアイテムです。

子猫だけではなく成猫の噛み癖にお悩みの飼い主様もデンタルケアのおもちゃを与えることで噛み癖が軽減される可能性があります。是非一度お試し下さい。

【デンタケア】
デンタケア商品イメージ
ジェックス デンタケア さかな

メッシュ素材の人形をカミカミして楽しく遊べるデンタルケアのおもちゃです。大変リーズナブルで子猫から老猫まで幅広く使えるおすすめ商品です。是非お試しください。

噛み癖防止スプレーに頼る

どうしても噛み癖が治らない場合は噛み癖防止スプレーを使ってみてはいかがでしょうか?猫の嫌がる、苦い味が配合されたスプレーで噛まれたくないコードや手や指に吹きかけて使用します。

吹きかけた手を噛んだら苦い味がするので噛むのをやめさせることができます。根気は必要ですがスプレーを何度か使用すると、そのうち噛まなくなりますので是非おすすめしたい方法です。

ただしスプレーの効果には個体差があるようで、我が家の愛猫にはとても効果的でしたが知人の猫はスプレーをした箇所を平気で舐めていたと言っていました。

しかし、多くの人が成功している噛み癖の直し方なのでどうしても愛猫の噛み癖が治らない場合は一度試してみてもいいのではないでしょうか?ちなみに我が家の愛猫はこちらの商品を使いました。

【ビターアップル】
ビターアップル商品イメージ
ビターアップル ダバー猫用

リンゴから抽出した苦み成分を使っているので猫ちゃんにも安心して使えるビターアップル。愛用者は全国でも大変多いです。こちらはスプレータイプではなくダバータイプなのでとても使いやすかったです。

子猫のうちに噛み癖を直そう

噛み癖は子猫のうちに直した方がいいということをご存知ですか?子猫の時代は社会性を学ぶ時期でもあります。特に生後3ヶ月までは環境に慣れるために日々勉強をしている時期でもあります。

この感に噛み癖を直すことで成猫になってからは一切噛まない猫になってくれるのです。またこの時期に人間に慣れさせると、とても人懐っこい性格になるとも言われています。

あくまでも個体差はありますが、子猫の時から飼う場合は生後3ヶ月までの間に色々な経験をさせてあげて人間社会に溶け込めるようにしてあげましょう。

噛み癖は怒鳴ってはいけない

噛み癖に限らず猫に怒鳴るのはNGです。猫は大きな声や怒鳴り声が非常に苦手です。そもそも噛み癖も猫自身は悪いことをしようとしてやっているわけでなく、飼い主にかまってほしいという思いで噛んでいることが多いです。

そんな思いに気づいてもらえないばかりか、理不尽に怒られてしまったら猫ちゃんだってストレスを感じてしまいますよね。怒鳴られることが続いた場合、ひどい子なら飼い主の声を聞いただけで委縮してしまうようになります。

さらに噛んだ時に大声をあげると驚いてさらにきつく噛んでしまう猫ちゃんもいます。猫ちゃんが噛んでくる場合は冷静に諭してあげて、なんで噛んでくるのかその原因を突き止めて改善してあげるようにしましょう。

愛猫の噛み癖は直し方次第で改善される

しゃべることができない愛猫にとって噛み癖は自分の思いを伝えるためのサインである可能性があるということがわかってもらえたのではないでしょうか?

もちろん、噛み癖を持つ猫すべてに当てはまるわけではないですが多くは何かに不満を持っていてそれを訴える方法として噛んでいる場合が考えられます。

大切な愛猫が何を訴えているのか一度過去を振り返ってみて、今後どのように接していけばいいのかこの機会に考えてみてはいかがでしょうか?

みんなのコメント

  • NON より:

    ありがとうございます👍1人で遊んでいて、急に飛び掛ってくることが多いし、またそれが痛い😣(甘噛み)では無いとわかり、どうしようもありませんでした…
    今回の記事で、構って欲しい!や社交性がまだ身についてなく、分からないでやってる事なんだな!と分かり、少し誤解していたのかも知れません💦ありがとうございました。少しずつ、噛まないように育てていきたいです。

  • はなた より:

    うちの子はなにしても噛み癖が治らなくて色々調べたけどどこも同じでどうしようもない…

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