猫と会話ができたら最高!3つの会話の方法。実際に挑戦した体験談も

「大好きな猫と会話ができたらいいなぁ、猫の考えてることが分かったら嬉しいのに」と考えておられる飼い主さんは、たくさんいらっしゃることでしょう。

私も同じように、愛猫と会話ができたら夢のようだと日頃から思っています。でも、実際に猫と人間が会話をすることができることなんてあるんでしょうか。

「一生に1度だけ、猫は人間の言葉を話せる」なんて説もあるにはありますが、その1度を聞き逃してしまったら悲しいですよね。

もし日頃から猫と会話ができるものなら、ぜひともそのやり方をマスターしてみたいものです。それにはちょっとポイントがあるようですよ。

猫との会話をするためには、コミュニケーションが欠かせません

やはり、猫と会話をするためには日頃からのコミュニケーションは欠かすことができないと言えます。猫と会話をするといっても、色んなやり方があるようです。

直接猫と会話をする方法や、猫の言葉を頭に思い浮かべる方法など。いつくか実践してみることで、あなたと愛猫にぴったりの方法が見つかるかもしれません。

猫の言葉を頑張って人間の言葉に変換する方法

猫が会話をしているという動画サイトなどを見ていると、「え?そんな事言ってるかな?」と見ている側は思いつつも、よーく聞いてみたら「確かにそう言ってるかも…」と思えることが結構ありませんか?

本当に上手におしゃべりをすることで有名な「しおちゃん」という猫ちゃんがいます。

飼い主さんとしおちゃんの掛け合いがすごくタイミング良くて、スムーズに流れていくのもポイントですね。

飼い主さんがリズミカルに解読していくのも、爽快ではあります。つまり、猫と会話をするということは、人間側には相当な想像力が必要だということなんでしょう。

ちょっと無理矢理当てはめている?とも感じることもありますが、きっとそんなことはないんですよね。

実際に「猫と話そう」という本の中には、60もの猫語が掲載されていて、分かりやすく説明されているんです。

さらに、人間が猫語を発音するときのポイントなども記されているとのことで。これはぜひ読んでマスターしてみたい1冊ですね。

猫の言葉を心の中で読み取る方法

猫の言葉を飼い主さんが、心の中で読み取る方法もあります。これはちょっとスピリチュアルな匂いもしますね。その方法はこちらです。

まず、猫がリラックスしていてお腹が空いていない状態であることを確認します。そこから猫の視線にゆっくりと自分の姿勢を合わせていきましょう。

猫をビックリさせたりしないで、あくまでリラックスした状態を保ってもらうことがポイントですよ。

この時にジーっと猫の目を見つめると猫が緊張してしまうので、少しだけ視線をずらすような感じです。あまり近づきすぎず、少しの距離を取ってください。

そして猫に話したいことを短く分かりやすく話します。この時に猫に対して念をしっかりと込めて、心を込めて話しかけるようにしましょう。

そして話の最後に、「分かったら身体で何かサインをしてね」と伝えましょう。

その時、猫が尻尾を振ったりしてくれたらそれが返事だということです。

このやり取りを何度も続けていくことで、いつしか猫からの返事が心の中に伝わってくるようになるんだとか。

▼この方法は、猫同士が会話をするのと同じやり方なんです
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これはお互いの鍛練が必要になりますね。飼い主さんの愛情や猫を愛する気持ちが伝わる程、成功率が高そうですので、ぜひともやってみてください。

猫と話せるようになるCDを聞いて訓練する

これは実際に私が体験してみたことなんですが、猫と話せるようになるCDを聞いてみることも方法としてあります。

この手の本って意外にたくさん出版されているんですよね。私は今回、「猫と話せるようになるCDブック」というものを購入して実際に猫との会話に挑戦してみました。

猫と話せるようになるCDブック商品写真
(総合法令出版、鈴木智美 著)

この本を読むことで、アニマルコミュニケーターになることができるという内容でした。

人間の意識と猫の意識は同じ動物として深層意識の奥深い部分で繋がっているというのです。

▼飼い主さんと猫は似る傾向にもあるんだとか
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自分では普段意識していないのが潜在意識なのですが、この潜在意識をコントロールしていくことで猫とのテレパシーを成功させることが可能なんだとか。

私もこの本を読み、そしてCDを何度か聞いてみました。CDを聞くにはとにかく自分自身がリラックスした状態になることが大事です。

リラックスしている状態のときはアルファ波という精神状態になるのですが(アルファ波には静と動があり、この時は静のアルファ波が出ます)、これが猫の気持ちを読み取る上で欠かせないんです。

アルファ波を出す行程の途中で猫が鳴いただけでも集中力が途切れてしまったりするので、CDは部屋を暗くして聞くようにしました。

そしてCDを聞きながら愛猫と話をしていくのですが、愛猫の先生はずっと側にいてくれて、私の話を聞いてくれている。そんな感じでした。

それでもなかなか先生からのメッセージを受けとることは難しかったです。座っていると横にニセ蔵もやって来たので、心の中で話しかけていると、ふっと頭の中にイメージが浮かびました。

それは、たくさんの子猫がいる映像でした。先生はペットショップで出会ったけれど、ニセ蔵はたくさん産まれた子猫の中から譲り受けたという経緯がありまして…

それを伝えてくれたのかな、とビックリしました。まだまだ猫とのテレパシーはこれからですが、このCDをもっと何度も繰り返し聞くことで上達していきたいです。

多分ニセ蔵への私からの質問は、「うちに来てくれて幸せだったのかな」というものだったので、「たくさんの猫の中からうちに来れて幸せだよ」とでも言ってくれていたら、本当に嬉しいのですけどね。

あのアルファ波に入っている時は気持ちがリラックスしてボーッとしている時もあり、眠くなるんです。

このように眠気が来ている時にアルファ波が出て潜在意識の扉が開かれるということなので、もっと練習して猫とのテレパシーの技を磨いていきたいですね。

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猫との会話をするのは、まさに人類の夢なのです

このように、猫と会話をするといってもその方法は1つではないことが分かりましたね。

もしかするともっと他の方法だってあるかもしれませんし、あなたと愛猫にしか分からないコミュニケーション方法が見付かるかもしれませんよね。

猫の生体がまだ解明しきれていないように、猫はとても不思議で神秘的な生き物なのです。

日頃からのコミュニケーションを欠かさず行っていくことで、猫との新たな繋がりがまた1つ増えるかもしれませんね。

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