猫が布団におしっこしちゃう!猫の尿問題の原因と対策まとめ

帰ってくると部屋がやけにおしっこ臭い。

布団を見ると、何だかびっちょり濡れている…。疲れて帰宅したあげくにこれを発見すると、相当ぐったりしてしまいますよね。

多くの人が悩んでいる猫の粗相。なぜか布団にされることが多いのですが、お宅によってはソファーにされちゃうこともあるようです。

どうしてちゃんとトイレでしてくれないのでしょう?止めさせるにはどうしたら良いのでしょう?

私自身の体験もまじえ、その原因と対策法についてお話していきます。

そもそもなぜ、猫は布団におしっこをするのでしょうか?自分たちだって寝る場所なのに・・・不思議です。まずは、その原因を探っていきます。

原因1.トイレが気に入らない!

原因の多くはこれです。トイレに入ろうとして迷ったあげく布団に向かった…という場合などは、ほぼトイレに原因があります。

以下、トイレに関する諸問題を挙げていきます。

トイレが汚い

猫はとても綺麗好きです。

飼い主的には綺麗にしているつもりでも、猫にとってはまだまだというケースが多いです。

トイレの砂が気に入らない

多くの猫は小さめの砂を好むといわれます。

また、消臭用の香りが気に入らないという場合もあります。

トイレが小さい

猫が快適に使うには体長の1.5倍の大きさが必要と言われています。

猫はよく排泄前後にその場でくるくると回りますが、用を足したり砂をかいたりする体勢を決めるため、トイレの中ではのびのびと方向転換がしたいのです。

トイレのフードが気に入らない

上と少し被りますが、トイレが狭い上にフードが付いていると臭いもこもりやすく、さらに嫌がる傾向があります。もちろん、方向転換もしづらくなります。

トイレの数が気に入らない

うちのトイレはちゃんと掃除してるよ!と言われる人も多いと思います。私もそうでした、ちゃんと掃除しているのに。

そんな場合によくあるのが2頭(もしくはそれ以上)飼いのパターンで、 トイレを複数の猫で共有しているケースです。

猫というのは自分専用のトイレが欲しいらしく、他の猫が使っているトイレには基本的に入りたくないのです。野生の猫がトイレを共有しているという話は聞きません。

基本的に隙だらけの行為なので、綺麗汚い以前にこっそりとするものなのです。

トイレの場所が気に入らない

普段いる場所から遠すぎたり近すぎたりするトイレ、または人の通り道など騒がしい場所にあるトイレは猫に嫌われます。

過去、トイレ中に嫌なことがあった

落雷などの大きな音がした、何かがトイレにぶつかったなど、デリケートな排泄の最中に驚かされたりすると、その場所自体にトラウマを持ってしまうことがあります。

猫も人間と同じく、とても繊細な心を持っているのです。

以上がトイレに関連した良くある原因です。もしこれらに原因があった場合には、それを解消してあげることで粗相もしなくなって行くのです。

原因2.布団をトイレだと思っている、そう決めてしまっている

既に何回か布団でしてしまっている場合、おしっこの匂いが残っている布団をトイレと思い込んでしまう可能性があります。

猫の嗅覚は人間よりずっと敏感です。飼い主さんが「綺麗にした」と思っていても、猫にとってはまだまだ十分臭うということも多いのです。

ありがちなのは防水シーツ等を敷いている場合、下に漏れていないからとそのままシーツだけ替えたケース。おしっこそのものは漏れていなくても、臭いだけは下まで染み付いていることがあります。

実はうちがそうでした。その場合、下の敷布団まで何とかする必要があります。

原因3.猫が何かにストレスを感じている

猫が何らかのストレスを感じており、それを飼い主に訴えかけるために粗相をしているケースです。

厳密に言えばトイレが汚い等もストレスのうちですが、ここでは対処しやすいよう明らかにストレスとして分類される例を挙げていきます。

当てはまるストレスがあった場合、その原因をできる限り取り除いてあげる必要があります。

人間に対するストレス

例えば新たな同居人が増えた、といった場合にその人物に対してストレスを感じているケースです。

猫に対するストレス

例えば新入り猫が増えたパターンや、外猫が近くをうろついているのが見えそれがストレスになるケースです。

家の中までは入って来れないのだから気にすることないのに…と思ってしまいますが、猫の立場からすれば必ずしも中に入って来ないという確信は持てないのです。

遊びたい!

これは飼い主があまり構ってくれなくなった、というストレスです。

上記の「新たな住人」や「新入り猫」に関連して発生しがちなストレスでもあります。

原因4 何らかの病気を患っている

足が弱っていてトイレに入れない場合や、膀胱炎・腎臓病など泌尿器系の病気に罹っているケースです。

粗相をする場所が定まっていない場合は、トイレまで辿りつけずに漏らしてしまっている可能性がありますので、念のため直ちに病院へ連れて行ってあげましょう。

原因5.尿スプレーの場合

いわゆるマーキングです。これは粗相とは別の問題になりますので、しっかりと見分ける必要があります。

粗相の場合は一箇所に大量の尿をしているのに対し、尿スプレーの場合は少量ずつ複数個所にすることが多いです。

おしっこ中の姿勢にも違いがあり、粗相の場合はきちんとしゃがんで、尿スプレーの場合はしゃがまずにお尻を水平方向に向けてシャシャっとします。

猫がトイレに布団を選ぶ理由は、野生の本能と飼い主への抗議

他にも隠れておしっこできる場所はあるはずなのに、なぜか布団にしてしまうケースが多いです。なぜ、布団なのでしょうか?

それは布団の「ふかふか」に関係があると言われています(私の推測も混じっていますが)。

野生の猫は排泄物を隠す習性があります。狩のため、もしくは身を守るため自分の痕跡を残さないようにです。なので排泄後は砂をかけて埋めるのですが、ではその砂がない時にはどうするか?

そう、少しでも隠せそうな感じのする場所でしてしまうのです。固い床よりは柔らかい布団、何もない場所よりはシーツや衣類などで隠せそうな場所を選ぶのです。

トイレ以外でウンチをしてしまう猫もいますが、衣類をかき集めて隠していることが多いです。勘弁して欲しいですよね…。

このように、あえてベッドや布団の上を選ぶというのには本能的な理由もあるのですが、それとは別に飼い主に対して抗議の意味でしているパターンもあると言われます。

例えば上で書いたように「最近あまり構ってくれないな、、、」といった時です。ご主人の関心を引きたい訳ですね。可愛らしいですが、やはり困ったものです。

もちろん話を聞けない以上本当の理由は猫にしか分からないのですが、それでも多くの方々の体験から以上のように原因を仮定することができます。

そうすることで、その対策法も考えることができるのです。

トイレに関する問題を解決しよう

それでは、上に書いた原因別にその対策法を書いていきたいと思います。

猫の様子だけで原因を特定するのは難しいですので、思い当たる項目があった場合にはとりあえず試してみましょう。

まずは、いちばん多いと思われるトイレに関する対策法です。

トイレはいつも綺麗に

できる限り、トイレは綺麗な状態を保ってあげる必要があります。

とは言えずっと家に居られる訳もなく、外出中に汚れてしまっているものは仕方がありません。

自動クリーニング機能の付いたトイレもありますが、さすがにお値段結構します。

ですので、当たり前ですが家にいる時だけは常に綺麗にしておくこと。猫ちゃんがトイレに入ったら、なるべくすぐに片付けてあげる。それだけでもかなり違うはずです。猫によっては他の猫はおろか、自分の排泄物があるだけでも嫌がります。

また、たまには砂を全取っ替えしてあげましょう。固まる砂を使っている場合、家の湿気などを吸い込み固まる能力を無くしてしまっている場合があります。

家の湿気を吸収する位ですから、当然臭いの成分も吸着してしまっています。例え変色していなくてもその場合は臭いの元となり、猫ちゃんが嫌がる原因となるのです。

うちでは大体、月に1~2回は全ての砂を替えてあげています。その際、アルコールティッシュなどでトイレ内側を拭いてあげると良いでしょう。

丸洗いも良いですが、中途半端に洗うとかえって汚れを周囲に引き伸ばしてしまいます。

洗うならお湯や洗剤を用いしっかりと洗いましょう!

猫の数だけトイレを用意する

これは、猫たちがちゃんとトイレでしていたとしても是非用意してあげてください。神経質な猫ちゃんだとギリギリまで我慢してしまうこともあり、それは健康にも良くありません。

猫の体のためにも、トイレは猫の数だけ用意してあげましょう。

ベストなトイレ数は「頭数プラス1」と言われていますので、なるべくそれに近づけてあげる必要があります。シェルフ等を使えば部屋を狭くすることなく、立体的にトイレの数を増やすことが出来ます。

そこは飼い主側の工夫次第です。私の家では、収納ボックスの上に並べて載せています。

もちろん猫の数だけ用意してもそれぞれがそれぞれのトイレに入ってくれるとは限りませんが、出来るだけ別々のトイレでするよう仕向けることは出来ます。

例えば各トイレ毎に砂の種類を変える、フードがあるもの・ないものとに分ける、システムトイレとそうでないものとに分ける、などです。

ただし全ての猫が神経質だった場合、みんなフードのない方を選んでしまう場合もあります。ですのでこれは、猫ちゃんの好みを見ながら試す必要があります。

そこまでしなくとも単にトイレの数を増やすだけでかなり猫ちゃんのストレスは軽減されますので、是非とも試してみてくださいね!

砂に問題がある場合

大きな砂を使っていた場合は小さめの砂に変えてみる。または香りつきの砂を使っていた場合は別な香りの物、もしくは無香のものに変えてみます。

トイレが複数あるのでしたら、システムトイレと固まる砂のトイレに分けてみるのも良いでしょう。

トイレが小さい場合

これは、大き目のトイレに変えるだけです。原因の項目でもお話したように、トイレの大きさは猫の体長の1.5倍がベストな大きさとされています。

なので、あなたが飼っている猫ちゃんのうち最も体の大きな子を基準として選ぶ必要があります。

お近くのペットショップやホームセンターに無い場合は、ネットで「猫 トイレ 大型」などと検索すれば出てきます。

ちょっとした出費にはなりますが、これで布団を汚されなくなるのなら逆に安くつくと思います。

何より、猫ちゃんが快適に使ってくれればそれだけで嬉しいではありませんか。

トイレのフードが気に入らない!

フードを外してあげるだけです。ただし、警戒心の強い猫は逆にフードがあることで安心して用を足せるといった場合もあります。

そんな場合はひとつをフード付き、もうひとつはフードなしにするとちょうど使い分けができると思います。または屋根部分だけを削ったり、トイレ周辺をパーテーション等で覆ってあげるのも良いでしょう。

注意点として底の浅いトイレだと、体勢よってはおしっこが周囲に飛び散ってしまう場合があります。うちの猫がたまにそうなります…。

対策としてはトイレを壁際に置きトイレシーツを壁に貼っておく、底の深いトイレにする(屋根のみ削る等)、周囲にトイレシーツを敷いておく、などがあります。生活環境に合わせて工夫してみましょう。

トイレの場所が気に入らない

普段くつろいでいる場所から近すぎず遠すぎず、静かで人通りの少ない場所に置いてあげる必要があります。

うちのようなワンルームの場合条件を満たすのは難しいですが、少なくともパーテーション等を用いて周りから見えづらいようにしてあげましょう。

トイレ中に嫌なことがあった!

人間同様、猫も嫌な記憶というのはいつまでも残るものです。危険な場所に近づかないというのは本能ですので仕方がありません。

この場合記憶をリセットするため場所を変えてみると良いです。ワンルームの場合でも、部屋の端から別の端に変えてやるだけでも気分的にだいぶ違ってきます。

また、今後はなるべく静かにトイレを使わせてあげましょう。仕草が可愛いからといってじろじろ見たり、あからさまに写真を撮ったりしたらダメです。撮るならこっそり撮りましょう

布団におしっこの臭いが残っている場合は、完璧に消臭する!

猫のおしっこの臭いはかなり強烈です。人間ですら強烈に感じるのですから、猫には尚更です。

だったら布団でするなよ…と言いたくもなりますが、言葉の通じない猫ちゃんに対しては人間の方で対処してあげる必要があります。

何なら交換してしまいたい位ですしそれが一番なのですが、そうそう何度も交換するのは不経済です。

なので、おしっこの臭いが取れるまできっちりと綺麗にする必要があります。

★必要なもの

  • 重曹
  • 熱湯
  • クエン酸水(水100mlに対しクエン酸小さじ半分ほどを溶かしたもの)
  • スプレー容器

クエン酸をスプレー容器に入れて準備オッケー!

★手順

  1. まずは水分(尿ですね)を新聞氏やボロ布などを用いて吸い取ります。時間が経って乾いている場合は、逆に水やぬるま湯で若干湿らせます。
  2. おしっこをされた箇所に重曹をふりかけ、粉が濡れてくるまで待ちます。
  3. さらにその上からお風呂場等で熱湯をかけます。火傷には十分気をつけてください。
  4. ある程度冷めたらタオル等で熱湯の水分を吸い取り、クエン酸水をたっぷりと吹きかけ、そのまま大きめのコインランドリー等で洗濯・乾燥まで行います。

尚、クエン酸は塩素系漂白剤と混ぜると有毒ガスが発生しますので、塩素系のものを使う際には絶対に併用しないで下さい。

上記全ての工程を行うのが大変な場合は、熱湯をかけるだけでも臭いを分解してくれますのでかなり有効です。

ベッド等お風呂場まで持っていけない場合その場で処置するしかないですが、もし熱湯を用いる場合は猫ちゃんや周囲に十分注意して行ってください。

熱湯を用いず、クエン酸・重曹にプラスして専用の消臭剤を吹きかけるだけでも良いと思います。

動物病院に「猫がベッドにおしっこしてしまったのですが・・・」と相談すると、たいてい猫の尿臭にお勧めの消臭剤を教えてくれます。

粗相に対する専門家の意見を聞く事もできるので、どちらにしても医師には相談することをお勧めします。

布団におしっこをしづらくする

上記の尿臭対策も大切ですが、もうひとつ布団に関しての対策があります。それは、布団にビニールシートを被せてしまうというものです。

先ほどお話した通り、布団には猫にとってトイレと見做されやすい特徴があります。だったら、その特徴を無くしてしまえば良いのです。

ビニールシートを被せることで表面はツルツルになります。猫はそういった起伏の感じられない場所、尿を吸収してくれなさそうな場所では排泄行為をしたいと思えないのです。また、臭いが残っている場合でもビニールシートによってそれが遮られます。

もちろんこうしてしまうと人間が快適に眠ることも難しくなってしまいますので、これはあくまで布団を使用していない時におしっこされてしまうのを避ける方法です。

どちらかと言えば留守の間にされてしまうことが多いでしょうから、なかなか有効な方法だと思います。

また、ベッドなど洗いづらい敷布団の上にビニールシートを被せることで、ある程度は尿臭を抑えることができます。その場合はビニールシートの上に普段お使いのシーツを敷いて使用します。

この方法だけ行っても、その他の原因を取り除いておかないと布団以外の場所にされてしまうことも考えられます。あくまでも対処療法と捉え、原因は原因できちんと解消してあげましょう。

ストレスの原因を解消してあげよう

猫が感じるストレスには様々なものがありますが、その中から代表的なものの対策を書いていきます。

人間に対するストレス

あなた以外の同居人に対するストレス、来客に対するストレスなどです。特にその人が男性の場合、低い声や大きな足音だけでもストレスになることがあります。

対策としては、

  • なるべく静かな動作をしてもらう
  • 声量を抑えてもらう
  • やや高めのトーンで話してもらう

などを頼んでみましょう。

ちょっと難しいですが、猫好きな人ならば受け入れてくれるのではないでしょうか。もし受け入れてくれないような人ならば・・・正直、猫と同居するのには無理があると思います。

来客に対してはあまり注文を付けるのも失礼ですので、そもそもどうしても必要じゃない場合は他人を部屋に入れない、といった配慮も猫に対しては必要です

他の猫に対するストレス

他の同居猫に対してストレスを感じているケースです。完全に仲が悪く喧嘩が絶えないといった場合にはとりあえず接触させないようにするしかないのですが、それはまた別の問題になります。

ここではよくありがちな、もうちょっと軽いケースで対処可能な問題を書きます。

粗相の原因として多い「新入り猫」への嫉妬の場合は、とにかく元からいる猫を可愛がってあげることです。この場合は粗相をするほうの猫ですね。新入り猫を可愛がったら、その3倍は可愛がってあげます。

猫に「自分のこともちゃんと愛してくれている」、といった確信を持たせてあげるのです。

次に、家の近くにいる外猫に対するストレス。これは、なるべくその猫が見えないような工夫をします。

外猫が近くに見えるということは1階が多いと思うのですが、例えば地面が見えないような高い位置からだけ外を見れるようにするなどです。

完全に外が見えないというのも猫にとっては寂しいことだと思うので、お空くらいは見せてあげたいものです。窓の下半分だけが見えないように布やカーテンで覆うなど、色々と工夫してみましょう。

遊びたい!かまって欲しい!というストレス

あなたともっとスキンシップを取りたいというストレスです。甘えたがりな猫ちゃんは、かまってくれる頻度が下がると敏感に察します。

ですので、少しでも時間を取って遊んであげましょう。例え5分~10分でも遊んでもらえればその嬉しい記憶は残ります。

一日のうちいつ遊ぶかはある程度決めておいた方が良いと思います。例えば夜寝る前に5分だけとか、外出から帰って来た時に10分位とか。

そんな感じに習慣化しておくと楽ですし、忘れずに済みます。家で待っている猫は多かれ少なかれ寂しがっていますので、帰宅時には少しでもスキンシップをしてあげると喜んでくれます。

病気の疑いがある場合はすぐに病院へ!

ここまで様々な原因と対策をお話してきましたが、粗相を繰り返した場合にはまず最初に病気を疑ってみましょう。

トイレに間に合わなかったり、排尿するときの痛みを怖がるあまりトイレに行かないといったことも考えられます。

猫は他者に弱みを見せたがりません。猫は具合が悪くても本能的にそれを隠す傾向があります。

トイレ中やその前後の様子を注意して観察し、少しでも異状を感じたら獣医師に相談してみましょう。

また「元気がない」「活発な動きをしなくなった」等々、普段からの様子もよく見てあげてください。

猫による布団へのおしっこ防止、対策法のまとめ

それでは、これまでにお話ししてきた対策法をまとめてみます。

トイレに関する対策

  • トイレはできる限り清潔に保つ
  • 猫の数だけトイレを用意する、できれば頭数プラス1
  • なるべく大きなトイレを用意する。体長の1.5倍以上がベスト
  • フードを取ってみる、または屋根だけ削ってみる
  • 小さい砂に変えてみる
  • 無香の砂、あるいは違う香りの砂に変えてみる
  • トイレの設置場所をできるだけ静かで落ち着ける場所に変えてみる
  • トイレ中に不安にさせたり、驚かせるようなことをしない

布団に関する対策

  • 重曹
  • 熱湯
  • クエン酸

を粗相箇所に浸け、その後大きめのコインランドリー等で洗濯・乾燥させる。

洗濯機を使えない物は、その場で出来る限りの処置をし、獣医推薦の消臭スプレーを試してみる。

それでも臭いが取れない場合はビニールシーツを被せ、その上にシーツを敷く。

また、使用していない時は、布団表面にビニールシーツを敷いておく。

ストレスへの対策

  • 同居人がいたら、大声で話したり大きな音を立てたりしないようお願いする。できれば高めのトーンで話してもらう。猫好きな人以外はなるべく家に入れない。
  • 新入り猫が来たらより一層元の子を可愛がってあげる。元からいる子同士でも、疎外感を与えないよう配慮する。
  • 今まで以上にかまってあげる。一日のうちで時間を決め、少なくともその時間だけは遊んであげる習慣を持つ。

病気の疑いがある場合

トイレ時の様子、普段の様子をよく観察し、粗相をし始める前と違う感じがしたらすぐ獣医師に相談する。

【体験談】あなたとあなたの猫ちゃんの幸せのために

ここまで猫のおしっこ対策についてお話してきましたが、最後に私のケースをお話ししたいと思います。

うちは2頭飼いなのですが、片方の子が毎日どころか毎回ベッドで排尿するようになっていました。

古くからいる方の猫です。完全にベッドをトイレと決めてしまい、挙句の果てには私が寝ている横でもするように・・・。

そこで色々と調べ、フードの無いトイレを追加したことでベッドにされる頻度はかなり減りました。

後は防水シーツやビニールシーツを併用して防いでいけば、おそらく時間が解決してくれるだろうという状況にまで改善しました。

ただ最終的にはベッドを片づけ、リクライニングチェアーで寝ることで解決としました。

そこまでしなくても大丈夫だったとは思うのですが、当時は部屋を広く使いたいという理由もあったので思い切った次第です。

猫が忘れた頃に、またベッドに戻す予定です。

元々、私のケースはトイレに問題があったということになります。

そもそもおしっこの問題なので、トイレに原因があるケースはやはり多いです。私の知人たちも、ほとんどは大きなトイレを増やしたりフードを取ったりすることでおしっこ問題を解決しました。

だからきっと、少しだけ努力をすればあなたの猫ちゃんも改善していくと思います!

猫のおしっこ問題はとても深刻です。家庭はもちろん時には仕事にまで影響を与え、まともに生活ができなくなることもあります。

私自身がそうでした。だからこそ本気で取り組み、何としても解決すべき問題なのです。

まずは猫ちゃんの声を聞き、原因を探ってみてください。そして、ここで書いてきたいくつかの方法を試してみてください。

もし一筋縄ではいかなくても、ひとつずつ可能性を潰して行けば必ず解決策に行き着けると思います。

猫も人間と同じ、人によってはそれ以上に大切な家族です。子供のように1人立ちすることなく、ずーっと一緒に暮らす家族です。だからこそ、できることならお互いに快適な同居生活にしたいものです。

あなたの悩みを解消するため、今回の記事が少しでも役立てたなら幸いです。最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

あなたとあなたの猫ちゃんが、ずーっと幸せに暮らせますように!

みんなのコメント

  • こまいこうみ より:

    7月に3ヶ月の子を友達から譲り受けました。トイレにもちゃんと行って居りましたが、多分遊びが足りないのでしょう。敷き布団にオシッコです。

    そう私が出掛けている時にしています。

    もっと構って欲しい。
    そう思っている事でしょう。

    私自身、精神障害があり、最近夜昼逆転になっていますので、
    それもストレスにはなっていると思われます。

    夜昼逆転は、すぐには治りません。

    トイレに問題はないと思います。

    ウンチはしていますので。

    場所を変えて様子を見るしかないですね。

    有難うございます。

  • ニャアの飼い主 より:

    最近 拾ってきた子猫? 外で飼っているのですが ニャアニャアいいながら 近くに来て おしっこするのですが なぜですか?

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