バーマンの基本情報&ブリーダーから迎える3つのメリット

猫のバーマンが気になっているあなた!

「この色のバーマンと暮らしたい」「こんな性格の子を選びたい」。日本では珍しいバーマンですが、実は、あなたが理想とするバーマンと出会うコツがあります。

それはバーマンのブリーダーを実際に訪れること。ブリーダーからのお迎えはちょっと緊張する、手間じゃないの?と思っていても、大丈夫。ネット環境があればグッと楽に感じられます。

今回は、「バーマンをブリーダーから迎えるメリットを3つ」ご紹介します。

良いブリーダーと悪質なブリーダーの見分け方も具体的にご紹介するので、あなただけのバーマンを、信頼できるブリーダーから迎えましょう。


バーマンの基本情報

バーマン猫の写真

では、まずはあなたがお迎えしたいと考えている猫ちゃんバーマンの特徴を、いまいちど確認してみましょう。

原産国 ミャンマー
体重 3.5~6.0kg
体型 ロング&サブスタンシャル
毛色 ブラック、チョコレート、レッド、ブルー、ライラック
特徴 白い手足、サファイアブルーの目

バーマンの手足としっぽ、そして顔と耳には深いこげ茶色やブルーを基調とするポイントが入っています。

手足に白い靴下を履いてるのが、かわいいですね。前足の靴下はグローブ、後足の靴下はレースと呼ばれています。

また、バーマンの背中には「ゴールデンミスト」と呼ばれる、金色がかった淡いクリーム色の毛が生えています。

シルキーなシングルコートで、ダブルコートのペルシャネコなどよりも短い被毛です。

バーマンの性格

バーマンは長毛種らしい温厚な、とても人懐こい性格をしています。

動き回るより、のんびり寝ているのが好きな猫ちゃんです。

バーマンの歴史

「聖なる猫」と呼ばれる神秘的で美しいバーマンは、古くはミャンマーの寺院で僧に世話されていました。

昔、ミャンマーのラオツンという寺院の中で、ムンハーという高僧がたくさんの猫の世話をしていました。

ある日、ムンハーは盗賊に襲われて亡くなりました。

その時に、一匹の白い猫がムンハーの上に乗ると、猫の目が寺院にあった女神像のように青く輝き、手足の先を残して体が金色に変わりました。

この猫が現在のバーマンの祖先という伝えがあります。

1919年、あるフランス人がバーマンのペアを本国へ連れ帰りました。オスは途中で亡くなりましが、残ったメスから生まれた子猫たちが繁殖されていきました。

その後、バーマンは世界第二次大戦で絶滅しかかりましたが、シャムと掛け合わせることで現在のバーマンとなりました。

バーマンはミャンマーの旧国名「ビルマ」に由来し、「Birman」と英語表記されます。

バーマンをブリーダーから迎えるメリット3つ

バーマンを迎える方法は、大きく分けて2つあります。

一つはペットショップから、もうひとつはブリーダーから迎える方法です。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、迎えたいバーマンのイメージが具体的にあるのでしたら、ブリーダーから迎える方法をおすすめします。

バーマンをブリーダーから迎えるメリットを3つご紹介します。

  • 複数の子猫から選ぶことができる
  • ペットショップより安い価格で迎えることができる
  • 親猫を確認することができる

複数の子猫から選ぶことができる

ペットショップでバーマンと出会えても、選ぶことは難しいでしょう。大抵はお店にいる子を「選ぶか」「選ばないか」の二者択一になります。

ブリーダーは特定の猫種を繁殖していることがほとんどなので、複数の子猫の中からあなたの希望に沿った子を選ぶことができます。

毛色や被毛の艶など、希望のバーマンがあるならば、より多くの子猫の中から選べることは大きなメリットです。

また、実際に会って子猫との相性を確認できるのも、とても大切なポイントですね。

ペットショップより安い価格で迎えることができる

間にペットショップが介在していないので、その分ブリーダーからバーマンを迎える方が価格が安くなります。

その分、トイレやキャットタワーなど、ワンランク上質なものをバーマンに用意してあげられますね。

親猫を確認することができる

ブリーダーから迎えるメリットの中で、その子猫の親猫を確認できるのは大きなメリットです。

バーマンの子猫はまだ毛色が薄い状態です。また、容姿や性格などはまだ確定していません。

でも、その子猫の親猫を確認できれば、その子猫の成長後の姿をある程度推測することができます。

バーマンの子猫をお迎えする場合、成長後の姿を確認できるのは、子猫を選ぶ際の安心ポイントになりますね。

バーマンのブリーダーの探し方

バーマンのブリーダーとは、どのようにコンタクトを取ったら良いのでしょうか?

実はネット環境があれば、意外と簡単にバーマンのブリーダーと繋がることができます。

検索エンジンに「バーマン ブリーダー」と入力してみてください。他の猫種と比べると数は少ないですが、バーマンのブリーダーが意外とたくさんヒットします。

また、「ブリーダー紹介サイト」を利用する方法もあります。

バーマンのブリーダー紹介サイトの一例「みんなのバーマン子猫ブリーダー」

サイトでは、現在販売されているバーマンの子猫の写真を閲覧することができます。

気に入った子が見つかったら、ぜひ実際にブリーダーを訪問してみましょう。

あなたご自身の目で、どのような飼育環境か、どんな子猫ちゃんかを確認することが大切です。

良いブリーダーと悪質なブリーダーを見分けるポイント3つ

日本で猫を繁殖、販売するためには、

  • 動物取扱業
  • 動物取扱責任者

の登録をする必要があります。

現在、バーマンを迎えようと検討しているブリーダーがあったら、上記の登録がきちんとされているかを確認しましょう。

バーマンはまだ日本では希少な猫ですが、日本各地にバーマンのブリーダーが存在しています。

多くのブリーダーは猫を愛し、バーマンの適切な育種を目指していますが、中には商業的目的だけを考えている悪質なブリーダーも存在しています。

その様なブリーダーは、猫の適切な飼育環境を整えていないので、それを見分ける3つのポイントをご紹介します。

  • 生後7週間前の子猫を販売していない
  • 飼育状況が適正で、清潔である
  • 見学や相談に快く応じてくれる

猫の福祉という観点からも、良いブリーダーからバーマンをお迎えしましょう。

生後7週間前の子猫を販売していない

あまりにも早い時期に、子猫を母猫から引き離してしまうと、穏やかで社交的な性格が充分に形成されません。

母猫や兄弟たちとたくさん触れ合った、生後7週間を経過した子猫を販売しているブリーダーを選びましょう。

飼育状況が適正で、清潔である

良いブリーダーは猫を愛し、特定の猫種の保存に使命感を持って取り組んでいます。それはブリーダーの飼育状況に反映されます。

猫が自由に暮らせる安全な環境、空間に対する適正な猫の飼育頭数、トイレの清潔さなど、直接ご自分の目で確認してください。

ブリーダーからバーマンを迎える際は、必ずブリーダーを訪問することが大切です。

見学や相談に快く応じてくれる

良いブリーダーは見学や、譲渡前後の相談に快く応じてくれます。それが自分が繁殖させたバーマンの幸せに通じていることをよく理解しているからです。

見学や相談にあまり気持ちよく対応してもらえないのは、それなりの飼育環境やブリーダーの知識の乏しさを表しています。

ブリーダー以外からバーマンを迎える方法

バーマンはまだ日本では希少な猫ちゃんなので、出会える機会は少ないかもしれません。

それでも運が良ければ、ブリーダー以外からバーマンを迎えることができますよ。

ペットショップからバーマンを迎える

機会は少ないかもしれませんが、ペットショップでバーマンと出会えるかもしれません。

価格は20万円前後です。

里親になる

血統にこだわらず、バーマンに似た猫ちゃんを迎えたいのでしたら、里親になることを検討してみましょう。

ネットの里親サイトを閲覧したり、譲渡会や保護施設に直接出向いてみるのも良いでしょう。

直接猫ちゃんと触れ合って、相性を確認してみましょう。

お迎えしたバーマンを飼うときのポイント

信頼できるブリーダーからバーマンを迎えたら、新しい生活の始まりです。

バーマンを飼ううえでのポイントをご紹介します。

バーマンのブラッシング

バーマンは長毛ですが、シングルコートで被毛が絡みにくく、ダブルコートのシャムなどと比べ、比較的お手入れが楽な猫ちゃんです。

バーマンが自由にできる環境を整える

バーマンはそれほど運動量の多い猫ちゃんではありませんが、自由にくつろげる環境を整えてあげてください。

ストレスの少ない生活は、バーマンの寿命を延ばしてくれることでしょう。

良質な食事を用意する

バーマンはしっかりした筋肉質の体型です。

体格にふさわしい「動物性たんぱく質」を多く含む、良質なキャットフードを用意してあげてください。

バーマンの注意するべき病気

バーマンには遺伝性疾患がいくつか認められます。

  • 股関節形成不全
  • 肘や膝の脱臼
  • 肥大型心筋症
  • 先天性白内障

バーマンの歩き方がおかしくないか、苦しそうにしていないか、毎日の生活の中で気をつけてあげましょう。

良いブリーダーを見分け、あなただけのバーマンを迎えましょう

「バーマンをブリーダーから迎えるメリット3つ」と、「良いブリーダーと悪質なブリーダーの見分けるポイント3つ」をご紹介しました。

ペットショップは身近で、どんな子がいるかちょっと様子を見る時に入りやすいですね。

ただ、バーマンはまだ日本では珍しい猫ちゃんです。ペットショップで出会えてもたくさんの子猫ちゃんから選ぶことは難しい状況です。

それに対し、ブリーダーはふらりと立ち寄ることがなかなかできないことから、ちょっと敷居が高い場所に思えます。

ですが、現在はネットからバーマンの子猫ちゃんの写真を閲覧したり、ブリーダーとメールで容易に連絡を取ることができるようになりました。

お気に入りのバーマンが見つかったら、ぜひブリーダーに予約を入れて、直接現地を訪れてみてください。

また、今回は「良いブリーダーと悪質なブリーダーを見分けるポイント」も3つご紹介しました。

中には商業的利益だけを考えて、劣悪な状況で繁殖を続けている悪質なブリーダーも、残念ながら存在します。

経済的な利益だけでなく、猫ちゃんや飼い主さんの幸せを望んでいる、良いブリーダーとのご縁を結んでいってくださいね。

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