猫の足が冷たいときに考えられる病気!足の温度は健康のバロメーター

いつもポカポカと温かい猫の足が、ひんやり冷たいことに驚くことってありませんか?

愛猫の足や肉球が冷たいのは様々な要因が考えられますが、もしかしたら病気のサインの可能性も!

今回は猫の足が冷たいときに考えられる原因についてご紹介します。

猫の足が冷たいのは病気の可能性が!

猫の足が冷たいときにまず考えなければいけないのは病気の可能性です。考えられる病気をまとめてみましたので、愛猫に当てはまるかチェックしてみましょう。

肥大型心筋症

心臓の壁が厚くなり、肥大化することで心臓の動きを悪くしてしまう病気です。手足が冷たくなる症状を伴う心臓疾患の9割がこの肥大化心筋症だと言われています。

何故心臓疾患になると手足が冷たくなるのかというと、心臓の中にできた血栓が血管を塞ぎ血流が悪くなることで手足の血行が悪くなるからです。

  • 肉球が白っぽい
  • 呼吸が苦しそう
  • 空咳
  • 歯茎や舌が白っぽい
  • 食欲の低下
  • 体温の低下

このような症状が愛猫の足が冷たいのと同時に見られた場合は、獣医師に早めに相談をするようにしましょう。

怪我や病気によるショック症状

外部の怪我はもちろん、体の内部のダメージにより体温が低下している可能性もあります。猫は怪我や病気を隠す動物です。

いつもと変わらないように見えても、骨折や捻挫、内臓を強く打った、病気により痛みがでている、といった場合もあります。

手足が冷たくなるほどの怪我や病気の場合、重篤な症状を引き起こしている可能性もあります。いまいちど愛猫の体に異常はないか、嘔吐や下痢や食欲不振などの症状がでていないかチェックしましょう。

肺水腫

肺水腫とは呼吸を行ううえで重要な肺胞という気管に水がたまってしまう病気です。肺水腫となると、呼吸困難などの症状が見られるほかに体温の低下があげられます。

呼吸がおかしいといった症状が見られる場合は速やかに獣医師に相談をするようにしましょう。

手足の壊死

事故などにより手足が壊死をしてしまった時も血が通っていないので冷たくなります。手足が壊死してしまった場合、切断することを余儀無くされます。

壊死する多くの理由は事故です。そのようなことがないように普段から愛猫が事故に合わないように注意してあげましょう。

環境によっても猫の足が冷たくなる

猫は温かい、そうは言っても人間と同じで1匹1匹体質が違います。人間も冷え症で手がいつも冷たい人もいれば温かい人もいますよね?

それと同じで猫も手足が冷たい猫ちゃんもいれば熱い猫ちゃんも存在します。また手足は体温の変化に影響されます。冷たいお部屋にいれば手足は冷たくなりますし、熱いお部屋にいれば熱くなります。

手足が冷たくなっているときは、もしかしたらお部屋が寒くなりすぎているのかもしれません。いまいちど室温を確認しましょう。また嫌がらないようであれば飼い主の手や毛布などで温めてあげましょう。

決してお湯で温めたり、嫌がるのに無理矢理温めたりしないでくださいね。

逆に足が熱いのも注意!発熱や熱中症の可能性も

猫の足が冷たいのも問題が隠れている可能性がありますが、足が熱いのも注意が必要です。せっかくですから足が熱い場合に考えられる原因も確認しておきましょう。

熱がある

人間でも風邪などで熱があるとき、手足が熱くなりますよね?猫も同じです。猫の手足の肉球は体温や室温の影響を受けやすく熱があるときも熱くなります。体調は悪くないか、熱はないか確認してあげましょう。

熱中症

湿度の高い部屋、真夏の締め切った部屋に長時間いると熱中症になります。熱中症は長時間その状態でいると最悪、死に至る可能性もあります。

愛猫の命を守るためにも部屋の温度管理、新鮮な水を飲める環境をしっかり用意してあげて手足が熱い他、ぐったりしている、呼吸が苦しそうといった場合は涼しくしてあげて水分を取らせてあげましょう。

可能であればすぐに獣医師に相談・アドバイスをもとめるようにしましょう。

眠い

猫は眠いと肉球が熱くなります。これは猫に限らず哺乳類全てに言えることですが、寝ているときは起きているときよりも熱を多く発しているのです。

そのため猫も眠たいときは肉球が熱くなりやすい傾向にあります。肉球が熱い以外に症状が何もなければ注意深く見守ってあげるようにしましょう。

猫の足が冷たい場合、熱い場合は要注意

猫の足が冷たいと言っても前述したとおり病気以外の可能性も多く、元々冷え性な猫ちゃん、体温が他の子よりも高い猫ちゃんと様々です。

肉球の温度の変化だけで病気かどうか、何か異常があるのか見分けるのは難しいですが1つのバロメーターとして知っておくことで、いざというときの判断材料にはなります。

愛猫とこれから先も長く過ごすためにも、是非覚えておいてください。

あなたの一言もどうぞ

ページトップへ